川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
FM愛媛 Every Saturday 18:00-18:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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31 May 2024

【#31】ゲストはフットボールアワー 後藤輝基さん!【2024.5.25 OA】

『川島明 そもそもの話』5月25日放送のゲストは、フットボールアワー 後藤輝基さん!
川島さんによると、常に貧乏ゆすりをしている!?程のせっかちだという後藤さんですが…今回は約1時間にわたって、じっくりお話を!

◆川島さんとの関係◆
実は、川島さんが後藤さんの姿を初めて見たのは、川島さんがまだお笑い芸人になる前のことでした。
それは、川島さんは初めて難波に行ったときのこと。せっかくだからとNGKの建物を見物に行ったところ、たまたま道端に座っている後藤さんを発見。当時はまだ「エレキグラム」というコンビで活動していた後藤さんですが、ナゼか川島さんのことをめちゃめちゃ睨んでおり、まだ素人だった川島さんはかなりびっくりしたのだとか。

◆お笑いの道へ
1974年生まれの後藤さん。お笑いの道へと進んだのは、お笑いが大好きなお姉さんの影響によるところが大きかったそう。
お姉さんは松竹芸能の大ベテラン「はな寛太・いま寛大」さんの大ファンで、その影響で後藤さんも自然とお笑いに詳しくなっていったと言います。そんな中、小学4~5年生の頃にテレビ番組で観たダウンタウンの2人に衝撃を受けたとか。テレビの中のダウンタウンを見ていた家族みんながひっくり返るほど笑っていた光景が、未だに忘れられないのだと言います。

◆フットボールアワー◆
こうした経緯でお笑い芸人を志し、NSCに入った後藤さん。当初は「後藤・天満」(のちに「エレキグラム」へと改名)というコンビで活動していました。川島さんいわく、このコンビはシュールなコント師だったと言いますが、その背景には当時、心斎橋筋2丁目劇場で出ていた”漫才禁止令”があったとか。
その後、後藤さんと同時期にコンビを解散した岩尾さんと「フットボールアワー」を結成。どちらも前のコンビではボケ担当でしたが、コンビを組んで初めての打ち合わせで、岩尾さんから「ツッコミ、どっちがやる?」と切り出したのだそう。それに対して後藤さんが「いや俺やろ!」と言ったのが、後藤さんのフットボールアワーでの初めてのツッコミだったとか。

◆M-1グランプリ◆
M-1グランプリの決勝には4度進出しているフットボールアワー。1回目の大会では、50~60点台のような点数をつける審査員もおり、「芸人辞めようと思った」と言います。しかし、翌年の第2回大会では準優勝、そして第3回大会ではチャンピオンに!
ただ、その3年後、一度優勝したM-1グランプリに再挑戦し、再び決勝の舞台に進出!後藤さん曰く、再び挑戦したきっかけは、前年の覇者・ブラックマヨネーズのM-1での漫才を見て衝撃を受けたことだったといいます。

◆憧れの声◆
ツッコミにもかかわらず、なかなか声が通らないことで悩んでいたと話す後藤さん。もがき苦しむ中で、ブラックマヨネーズ小杉さんのツッコミのスタイルを参考にしていたといいます。川島さんも小杉さんの日本刀のような声のツッコミは憧れているそう。他にも今田耕司さんの声は”ちょうどいいツッコミ”になるのだそう。と、ここで後藤さんからは「ミスチル桜井さんの声でツッコみたい」という話が。後藤さん曰く、桜井さんの声はツッコミにとても向いている声なのだと言い、「もったいない」と話すほどでした。

◆家に帰ってから喋らない問題◆
今回、後藤さんが川島さんと話したいトークテーマが、「家では全く喋らなくなる」という悩み。これには川島さんも激しく共感!というのも川島さん、今年のお正月の親戚の集まりで、姪っ子にかるたの絵柄で「写真で一言」を振られたそうなのですが、お笑い芸人としてのスイッチが全く入らず、20分ほど延々と考えた末に何の回答も出てこなかったのだとか…。お二人曰く、「家でもお笑い芸人のスイッチを入れたままのほうが楽」なのだと言いますが、やはり”家のお父さん”として振る舞いたく…お笑い芸人ならではの悩みを告白するお二人でした。

◆ホイップ◆
後藤輝基さんのカバーアルバム第2弾『ホイップ』が、5月17日(金)にSLENDERIE RECORDよりリリースされました!
SLENDERIE RECORDは藤井隆さん主宰のレーベルで、川島さんもアーティストとして所属。
そんなレーベルメイトのアルバムの最新情報は、てるきんらんどのページをチェック!

♪オンエア・リスト♪
M1. スローなDanceは踊れない / 後藤輝基
M2. ダウンタウンボーイ / 佐野元春
M3. シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 / Mr.Children
M4. 自由になって / 後藤輝基


『川島明 そもそもの話』5月25日OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
6月2日(日)朝5時まで聴くことができます。

次回6月1日の放送は、川島さんも大ファンのアーティスト!
スチャダラパー ANIさんがゲストで登場!お楽しみに。

スチャダラパー ANIさん


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24 May 2024

【#30】ゲストは蔦谷好位置さん!【2024.5.18 OA】

『川島明 そもそもの話』5月18日放送のゲストは、作曲家・音楽プロデューサーの蔦谷好位置さん!
これまでに手掛けた楽曲は、850曲以上にものぼると言う、蔦谷さんの”そもそも”を紐解いていきました。

◆音楽プロデューサーになる前◆
ミュージシャンとしてはそもそも、バンド「CANNABIS」のキーボーディストとしてデビュー。しかし数年でバンドは解散。期待の新人としてとんとん拍子でデビューしたものの、その活動は思うように上手くいかず…「人が引いていく様子を感じた」と当時を振り返ります。
解散後、元々夢見ていた作曲家や音楽プロデューサーを目指して、自作の曲のデモを持っていろんな人のもとを回るも、ほぼ門前払い。ただ、めげずにやり続けたところ、次第に相手にしてもらえるよぅになったとか。
また、着うたの音源を作る仕事もしていたとか。1曲あたり数千円程度しか報酬はもらえなかったそうですが、当時流行っていた曲をMIDIで打ち込んでいく作業を通じて、当時のヒットソングを分析することができたと言います。

◆YUKIさん
そんな蔦谷さんが音楽プロデューサーとして注目されるようになったきっかけは、YUKIさんの楽曲『JOY』。もともとは蔦谷さんがバンド時代に持ち歌としていた曲でしたが、どこに持って行っても採用してもらえなかったとか。でも、まだ無名だった蔦谷さんの作ったこの曲を聴いたYUKIさんには「この曲を10年待ってた」という言ってもらえたそう。蔦谷さんはそれまで肩書きで門前払いを喰らうことも多かったこともあって、名刺ではなく曲を聴いて判断してくれたYUKIさんのことは今でも尊敬しているとお話しくださいました。

◆エレファントカシマシ◆
この『JOY』がきっかけで、蔦谷さんのもとには様々な方からオファーが届くように。その一つがエレファントカシマシでした。
届いたデモテープには「涙のテロリスト」と書いてあり、それをアレンジしてほしいとのオファー。すぐにインスピレーションが浮かんだそうで、アレンジした音源を送ったところ、「宮本浩次さんが泣いている」との連絡が。しばらくして、宮本さんのもとに会いに行ったところ、「なんで俺の気持ちわかるんですかぁ!!」と感激した様子だったとか!その曲は名前を変えて、『笑顔の未来へ』としてリリースされました。

◆米津玄師さん◆
キャリアを重ね、中堅・ベテランの域に達し始めた蔦谷さんに声をかけたのが、米津玄師さん。
蔦谷さんいわく、「一人で何でもできてしまう」という米津さんですが…詳しく話をしてみると、「自分一人で作っていると、自分の内面に入っていって暗い世界になってしまうけれど、本当は勇気・勝利のような外に向ける音楽を作りたい。ポップスの真ん中でやっている蔦谷さんと共にやってみて、自分がどう変化するかを感じてみたい」といったことを話していたのだとか。こうして蔦谷さんが米津さんとともに初めて作った曲が『アイネクライネ』でした。

◆KREVAさん・岡村靖幸さん◆
ここで、川島さんからは「音楽業界で仲の良い方はいるんですか?」と質問が。
2人でいつも飲むような特別仲の良い方はいないと話す蔦谷さんですが、デビューが同期のKREVAさんとは年に数回会って、2人で音楽の話をするのだそう。「サブスクじゃんけん」と題して、お互いが知らなそうないい音楽を教え合う遊びをよくやっているとか。
また、よく飲みに誘ってもらう先輩として、岡村靖幸さんのお名前も挙がりました。蔦谷さんによると、発するオーラとは裏腹に緊張させない雰囲気を作り出す方で、まさに”岡村ちゃん”と呼びたくなる雰囲気なのだとか。

◆仲井戸麗市さん・忌野清志郎さん◆
番組の事前アンケートで”人に言われた言葉の中で印象深い言葉”を伺ったところ、仲井戸麗市さんのお名前が。蔦谷さんの心に響いたチャボさんの言葉はたくさんあると言いますが、その中でも「これだけ言っていいですか!?」と切り出したのが、忌野清志郎さんにまつわるエピソード。
実は、清志郎さんの遺作となった『Oh! RADIO』のアレンジを担当していた蔦谷さん。ただ、清志郎さんには会えなかったのだそう。清志郎さんはミックスの現場に来たいと話していたのですが、作業が深夜遅くまで掛かることが見込まれたため、”先輩にこの時間まで残ってもらうのも申し訳ない”という気持ちから、後日完成したデータを持って出向くことに。しかし、その数日後、清志郎さんは亡くなってしまい、先輩に対して不義理をしてしまったという気持ちが蔦谷さんの胸中にずっと残っていました。
数年後、チャボさんとともにバンドをすることになった蔦谷さんですが、”いつかこのことを言わなくては…”と思いつつ、なかなか伝えることができずにいました。そんな中、とあるライブで楽屋で2人きりになった時、たまたま『Oh! RADIO』に参加していた阿部真央さんがステージでパフォーマンスしている様子がモニターに映っているタイミングで、”今しかない!”と切り出します。話を聞いたチャボさんは「そうか好位置そんなことがあったのか…お前ともなんかの縁だなあ、そうか清志くん笑ってるぜ、バカヤローお前のその優しさとか全部気づいてるぜ、俺の親友だぜ?」と答えてくれたそうで…蔦谷さんはその言葉に救われたと同時に、”二度とそういうことが無いように”と誓ったのでした。

◆KERENMI◆
蔦谷さんのソロプロジェクト「KERENMI」の新曲『世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended』が5/6(月)に配信リリースされました。Chilli Beans.のMotoさん、Who-ya Extendedさんという、ずっと一緒にやってみたかったという2人との共演が実現した新曲、要チェックです!

Music Videoはこちらからご覧になれます↓↓
♪オンエア・リスト♪
M1. 宿命 / Official髭男dism
M2. JOY / YUKI
M3. 笑顔の未来へ / エレファントカシマシ
M4. アイネクライネ / 米津玄師
M5. 住所 feat. 岡村靖幸 / KICK THE CAN CREW
M6. Oh! RADIO / 忌野清志郎
M7. 世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended / KERENMI


『川島明 そもそもの話』5月18日OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
5月26日(日)朝5時まで聴くことができます。

次回5月25日の放送は、フットボールアワー 後藤輝基さんがゲストで登場!お楽しみに。

フット後藤さん


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18 May 2024

【#29】ゲストは竹達彩奈さん!【2024.5.11 OA】

『川島明 そもそもの話』5月11日放送のゲストは、声優の竹達彩奈さんでした!
川島さんとは以前、メイプル超合金・安藤なつさん主催のたこ焼きパーティーで一緒になったことがあるそう。

◆声優を目指したきっかけ◆
小学1年生から『ときめきメモリアル』をプレイしていたと言うほど、幼いころからゲームやアニメが好きだった竹達さん。そんな中、学校の図書室に”声優になるためにはどうすればいいか?”という本を見つけます。そこには三石琴乃さんのインタビューが載っており、竹達さんはそれを読んで、『セーラームーン』の月野うさぎと『エヴァンゲリオン』の葛城ミサトが同じ人だということを初めて知り、大きな衝撃を受けたと言います。

◆養成所
そんな中、声優の養成所の広告をたまたま見つけた竹達さん。その卒業生の欄には憧れの三石琴乃さんのお名前も!当時14歳の竹達さん、中学3年生までが通うことができるジュニアクラスに通いたい!とお母さまに懇願。それまであまり電車に乗ったことの無かった竹達さんですが、埼玉から片道2時間かけて代々木の教室まで通うことになりました。
ここで川島さんからは、声優の養成所ではどんな授業があったのか?と質問が。竹達さんいわく、声出しの練習に加えて、前身を使った舞台系の授業もあったそう。さらには、「お笑い」の授業もあったそうで…これには川島さんも興味津々。気になるその内容は、数人のグループに分かれてコントを作り、みんなの前で発表するというもの。ただ、竹達さんはあまりにも恥ずかしかったために、その授業が行われた2~3週間の間、ずっと授業を休んでしまったのだそう…。

◆Kiss×sis◆

事務所に入ったのは15歳の時のこと。でも、10代の頃はなかなか役に恵まれなかったと言います。”私、もしかしたら向いていないのかも…”と思うようになり、”20歳になるまでに名前のある役をもらえなかったら辞めよう”と考えていたこともあったとも。そんな中、18~19歳の頃、ようやくオーディションに合格!それは『Kiss×sis』というOVAの作品で、これがきっかけで応援してくれる人も増え始め、自身でも仕事へのモチベーションも高まっていったと言います。

◆けいおん!◆
その少し後、2009年4月から放送されたTVアニメ『けいおん!』で、竹達さんは中野梓役に抜擢!オーディションでは、事務所ごとに役を受けられる人数が決まっている中で、幸運にもメインキャラクターのほとんどの役のオーディションを受けさせてもらうことができたそう。ただ、せっかくのチャンスだったにもかかわらず全く手応えが無く、その日は落ち込んで帰ったのだそう。
1週間後、マネージャーから結果が伝えられました。やはり「受けた役は全部ダメでした」と言われたものの、それに付け加えて、オーディションの対象キャラクターではなかった中野梓役に抜擢されたことが伝えられました。後になってスタッフから聞いたところによると、竹達さんがオーディションに来た時に”あずにゃんが来たと思った”と感じたのだそう。本来であれば別途中野梓役のオーディションを開催する予定だったところ、”竹達さんでいいじゃん!”と話がまとまり、抜擢されることとなりました。

◆これから◆
今回、番組の事前アンケートで人生における大きな出来事として「歌をはじめたこと」を挙げた竹達さん。そのきっかけは、『けいおん!』にも携わっていたスタッフから、ソロで音楽活動をやってみないかと声をかけてもらったこと。竹達さん自身、歌への苦手意識があったり、目立つのが得意な方ではないという意識もあったため、初めは音楽活動を始めることに対して悩んでいたと言います。ただ、竹達さんが大好きな先輩声優の堀江由衣さんも音楽活動をしていたことが後押しにもなって、飛び込んでみることにしたのだとか!
音楽活動をしてみて「良いものも悪いものも、評価が自分に直接返ってくる」と話す竹達さん。それによって、”自分が納得いくものを世に出さなきゃ!”という使命感を感じることもあると言い、より成長できるのだとお話しいただきました!

♪オンエア・リスト♪

M1. 五等分の気持ち / 中野家の五つ子
M2. 君をのせて / 井上あずみ
M3. 残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
M4. ふわふわ時間 / 放課後ティータイム
M5. 明日のカタチ / 竹達彩奈

「川島明 そもそもの話」5月11日OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
5月19日(日)朝5時まで聴くことができます。

次回5月18日の放送は、蔦谷好位置さんがゲストで登場!お楽しみに。


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07 May 2024

【#28】ゲストは研ナオコさん!【2024.5.4 OA】

誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

5月4日放送のゲストは、研ナオコさん!
川島さんいわく、研さんのInstagramは日本で一番面白い!?
インスタを通じても川島さんと交流のある、研さんの”そもそも”に迫りました。

◆歌手としてのそもそも◆
芸歴はなんと54年目だと言う研さん。芸能界に入ったそもそもの入口は、1971年に発売されたデビュー曲『大都会のやさぐれ女』でした。子どもの頃から歌うことが好きな少女だった研さんですが、人前で歌うことは好きではなかったそう。ただ、貧しい家の家計を支えようと、オーディションを受けることを決意したと言います。

◆歌手として出会った方々◆
研さんが”人生での大きな出来事”として挙げたのが、「宇崎竜童さんに出会えたこと」。宇崎さんからは1976年にリリースされた「愚図」という楽曲の提供を受けています。そもそもバラエティタレントとしてのイメージが強かった研さんですが、この曲をステージで歌った時、初めて歌手として認めてもらえたように感じたとか。
また、”人生で影響を受けた人物”として挙げたのは、中島みゆきさん。みゆきさんがまだ無名だった頃、飛行機の機内オーディオで偶然みゆきさんの楽曲『アザミ嬢のララバイ』を聴き、感銘を受けたと言います。すぐに楽曲提供のオファーをしたと言い、『LA-LA-LA』『あばよ』といった楽曲の提供を受けました。ちなみに、みゆきさんはこのあと『時代』が大ヒットして、やはりスター歌手へと駆け上がっていきました。
なお、研ナオコさんが歌う中島みゆきさんの楽曲を集めたアナログ盤のアルバム『中島みゆき作品BESTアナログ』が現在販売中!詳しくは、こちらから!

◆バラエ
ティの女王◆
川島さん世代からすると”バラエティの女王”としてのイメージも強い研さん。志村けんさんとはドリフターズに入る前からのお知り合いで、「呼ばれてない芸者」をはじめ、数々のコントで共演。今回、スタジオではおなじみの「なまたまご」「あかまむし」のフレーズも披露していただきました!
また、個性的だと思った芸人として、ビートたけしさんのお名前を挙げた研さん。たけしさんとの関わりを伺うと、研さんのコンサートでツービートが前説を務めていたのだとお話しに。まだ売れる前からツービートの漫才に魅了され、研さんからオファーしてお願いしたのだとか。
また、天才だと思う芸人として、千鳥の大悟さんのお名前も挙げていただきました。研さんいわく、大悟さんは俯瞰して自分たちを見ているため、演出家としても才能を発揮するタイプだと言います。また、その人柄の良さから周りにいい人が集まってくる、”いい子”なのだとか。

◆梅沢富美男さん◆
芸人以外で天才だと思う方として名前が挙がったのが、梅沢富美男さん!紅白歌合戦で「夢芝居」で初めて女形として登場された姿を見て、感動したと話す研さん。その感動のあまり、研さんから梅沢さんに話しかけたそうなのですが、梅沢さんにとっては研さんが”初めて話しかけてきてくれた人”だったそうで、そこから付き合いが始まったのだとか。
そんな梅沢さんと研さんの舞台がまもなく上演に。『新歌舞伎座開場65周年記念 梅沢富美男劇団 梅沢富美男 研ナオコ特別公演』が8月に大阪・新歌舞伎座で、10月には東京・明治座で開催されます。
8月の新歌舞伎座公演の詳しい情報は、画像をクリック!

♪オンエア・リスト♪
M1. 夏をあきらめて / 研ナオコ
M2. 愚図 / 研ナオコ
M3. あばよ / 研ナオコ
M4. 夢芝居 / 梅沢富美男
M5. 糸 / 研ナオコ

「川島明 そもそもの話」5/4 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
5/12(日)朝5時まで聴くことができます。

次回5/11の放送は、竹達彩奈さんがゲストで登場!お楽しみに。

番組公式Xはこちら
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