放送日:2019年12月20日 地域:中央区  
ねぎ鍋専門店 はるいち

> TEL 092-406-5958
> 住所 福岡市中央区春吉2丁目3-7
> ジャンル 和食
> オープン日 2019年10月30日
> 席数 62席(カウンター6席) / タバコ:禁煙
> 営業時間 18:00〜24:00(L.O.23:00 / ドリンク23:30)
定休日:日曜日
> 調査日 ■2019年12月13日
■天候 晴れ
■時間 19時30分
> URL https://neginabe-haruichi.com/


内容

今日ご紹介するのは、春吉の住吉橋近くで、那珂川沿いにある、ねぎ鍋の専門店です。
3階建ての建物の外観は、モノトーンでモダン。店内は、1階がゆったりしたカウンター席と半個室。
2階は、小上がりがあり、3階にはテーブル席が広がり、席によっては川を眺められるのもポイントです。

オーナーの春口さんは、八女のねぎ農家で、スーパーなどで葱を販売していますが、いつも脇役になってしまう葱を、美味しく食べてもらいたいということで、このお店をオープン。
実は、春口さんの家で農作業が終わって遅くなった時に、いつも家で食べていた鍋になります。
まさに、ねぎ農家だから知っている美味しい食べ方です。

春口さんの葱は、キノコを作ったあとの栄養がある廃菌床の堆肥や、自分で指定したオリジナル配合の有機肥料を使って育てています。
有機肥料だと時間はかかりますが、歯ごたえがあり、臭みがない葱になるそうです。
現在は朝、八女の畑に行って農作業し、夕方にはお店に出るという毎日。
その分、畑で朝採った新鮮な葱が、夕方にはこのお店で食べられるということです。
ちなみに、葱はお代わり自由で、お代わりしてもらえるのが嬉しいとのこと。

料理長の福岡さんは、焼き鳥店や、居酒屋の店長を経て、和食で修業し、この店の料理長になりました。
この道8年。
落ち着いた雰囲気の店内で、珍しいねぎ鍋を味わえるお店です。


チェック

アラカルトとコースがあるが、コースがメインになる。
コースは、4000円、5500円、6500円。6500円のコースのみ要前日予約。
鍋は必ず1人1人前の注文になる。
単品もあるが、ほとんどの人がコースをオーダーする。
価格は税抜。ノーチャージ。


【朝採りねぎ鍋 鹿児島黒豚・和牛サーロインコース】(5500円)
我々は、3人でこれを頼んだ。

【前菜盛り合わせ】
季節などによって変わる。
この日は、「ねぎのぐるぐる」、「ねぎヒゲ天ぷら」、「ねぎチャンジャ」、「焼き胡麻豆腐」、「クリームチーズ」。
「ねぎのぐるぐる」は、熊本の郷土料理「ひともじぐるぐる」のように、葱を巻いて、酢味噌と食べる一品。
「ねぎヒゲ天ぷら」は、葱の根っこの部分の天ぷら。抹茶塩を添えていた。
「ねぎチャンジャ」は、チャンジャと葱を和えたもの。
「焼き胡麻豆腐」は、焼いた胡麻豆腐の上に山葵をのせていた。
「クリームチーズ」は、ラムレーズン、サンデマンポートワイン、ラム酒と混ぜて、クラッカーを添えていた。
どれもお酒のアテになる一品。

『鍋』
ダシは、昆布のみ。
つけダレは2種類。レモンだれと、あごだし醤油が出てくるので、お好みで。
薬味は、大分県産の柚子胡椒。

【朝どりねぎ】
葱の旨味を知ってもらうために、まずは、これから食べる。
春口さんは、小葱から大葱まで様々なサイズを3種類、季節によって10種類ほどの葱を育てていて、その時の良いものを朝採りしている。
基本的には万能ねぎくらいの大きさで、サイズが少し変わる感じ。
葱は半分に切っていて、根っこ側の太いほうは4分ぐらいが食べ頃。
ただ、春口さん曰く、10分ほど煮込んでもトロトロで美味しいとのこと。
細い方は、肉と同じで10秒程度のしゃぶしゃぶで食べる。
太いほうが葱の旨味がしっかり感じられ、先の細いほうは、あっさりした味。
どちらもクセが少なく、においも少ない。
つけダレもあっさりした味付けなので、葱の旨味を邪魔しない。
シャキシャキした歯ごたえと、葱の旨味を感じる。
お代わり自由。

【鹿児島黒豚(バラ・肩ロース)】(単品追加する場合は800円)
鹿児島の黒豚のバラと肩ロースをスライスしたもの。
薄いスライスなので、軽く火を通して、葱と一緒に食べると良い。
肩ロースのほうが肉らしい味わいで、バラはしっかり脂がのっていた。
意外にも、太い根っこ側と一緒に食べると美味しい。
バラの脂も葱に合う。

【和牛サーロイン】(単品追加する場合は1500円)
和牛サーロインは、その時の良いものを仕入れ、これも薄くスライスしている。
霜がしっかり降っていて、とても柔らかい肉だった。
これも葱と一緒に食べると、いつもの薬味とは違う味わいで、牛肉と葱のコラボを楽しめる。

【つみれ】(単品追加する場合は500円)
鶏の胸肉のミンチ、軟骨のミンチを合わせ、山芋、卵、塩、柚子皮、葱、胡麻油を混ぜたつくね。
柚子の爽やかな香りが良い。

【きのこ(えのき・えりんぎ・しめじ)】(単品追加する場合は300円)
きのこ類は、ダシの旨味を吸って、良い味になっている。

【豆腐(三原豆腐)】(単品追加する場合は300円)
三原豆腐の生木綿豆腐で、絹のように柔らかい。
豆腐と葱の相性は非常によく、淡泊な豆腐にアクセントをつけてくれる。

【〆の五島うどん】(単品追加する場合は300円)
鍋に一度湯通しした五島うどんを入れ、温まったら食べられる。
つゆは、あごだしに薄口、みりんを合わせたもので、あっさりした味。
このつゆには、小葱を散らして食べる。
これまで火を通した葱を味わってきたが、最後は生で食べるという仕組み。
同じ葱なのに、味わいが違う。

【デザート】
季節によって変わり、この日は、抹茶いちご大福。
程よい甘さで、抹茶で味が引き締まっていた。

【八女茶】
創業200年の八女で製茶を営んでいる会社の煎茶。
10分ほどかけて煎れていて、甘味と渋みを感じる。

■■攻略■■
コースを頼むほうが圧倒的にお得。コースの中では、4000円のコースが人気。

■■チョッチュ■■
オープンしたばかりなので、これからメニューも増えると思いますが、鍋の具材で、魚介を使ったものや鶏肉などもあると、バリエーションが出て嬉しいなぁ。
コースで出てくるお肉のスライスの数を、人数に合わせて欲しいなぁ。我々はセコイので、ケンカになります。

■■オススメ店■■
春口さん 中央区春吉 フレンチ「LE BONZE(ル・ボンズ)」

■■その他■■
客単価:4000円のコースを頼んで6000円くらい

年末年始は、12月30、31日、1月1、2、3、4、5日が休み。

ビールは、生450円から、瓶600円から。
ハイボールは700円から、サワーは500円から。
焼酎は、グラス500円から。
日本酒は、グラス450円から、1合900円から。
ワインは、ボトル3800円から。

単品ではほとんどでないので、人気単品メニューはありません。
コースの中では、4000円のコースが人気。
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