「ブチカン」から生まれた人気グルメコーナー『ザ・メシュラン』!
パーソナリティ、MC BUTCHと謎のアジア人が、地道に真面目に食べ歩いた福岡のいい店、
うまい店をご紹介。「ブチカン」が総力を結集しておくるグルメ情報です。
※掲載している情報は、取材時のものです。
価格等、内容に変更が生じる場合がございます。ご了承ください。

前回の放送
放送日:2019年10月11日 地域:中央区薬院
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赤坂 焼きもつ どん蔵

> TEL 092-534-5433
> 住所 福岡市中央区薬院3-7-27
> ジャンル 肉料理
> オープン日 1996年6月
> 席数 16席(カウンター6席) / タバコ:禁煙
> 営業時間 17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜日・祝日
> 調査日 ■2019年10月4日
■天候 晴れ
■時間 19時30分


内容

今日ご紹介するのは、高宮通り、新川町バス停近くの交差点を少し入った場所にあるホルモンを中心とした、もつ料理屋さんです。
入口に、ちょっとした坪庭もあり、店内は、入口付近にテーブル席、奥にカウンターがあります。
木をふんだんに使っていて飾り気もなく、清潔感がある店内です。
店主の田中さんは、和食店で2年修業後、このお店をオープンして、この道24年。

久留米で開店するにあたり、魚好きなので天然魚のお店にしようと思っていましたが、宗像で40年前から焼きもつのお店をしていたおばさんから、味を教えてもらい、焼きもつのお店をすることに。
ただ、苦労の連続で、その味を安定させるための工夫をしたり、仕入先を探したり、焼きもつ用の鍋に至っては、業者と半年かけて研究して完成させた、鋳型の特注品です。
久留米でオープン当初は、焼きもつだけでしたが、肉業者の方に料理法などを教えてもらいながら、ドンドンメニューも増えていきました。
久留米で11年経った頃、福岡市中央区赤坂に移転。
その後、11年経ち、昨年末に、ここに移転オープンしました。

この店の特徴は、なんと言っても新鮮なもつを使った様々な料理を味わえること。
ホルモンは、毎日、食肉センターに肉業者の方と仕入れに向い、しっかり目利きしています。
実はホルモンには等級がなく、自分でしっかり見極める目がないと難しいそうで、22年の経験があるからこそなせるワザです。
そのホルモンを使い、焼きもつから刺身まで、様々なメニューがあります。
どの料理もお酒がすすむようにしているので、呑兵衛にはたまりません。
これまで味わったことのないもつの楽しみ方ができるお店です。


チェック

アラカルトとコース
コースは3500円。当日可、2名様から。
価格は税別
我々は、3人でコースを選んだ。

【コース】(1人前3500円)
この店が良く分かるように、一通り出てくる。
刺身やチヂミ、さがり焼きの他、鍋は4種類から選べる。

【もつの酢の物】
一頭から600gほどしか取れない部位。
硬いので少し煮て、柔らかくして、余計な脂はきちんと取り除いている。
キュウリ、自家製ポン酢で和えている。
皮付で分厚くて、美味しい。

【和牛刺身盛り合わせ】
あまり福岡に牛刺しの文化が定着してなかった頃から提供している一品。
許可されている生食できるホルモンやさがりの部分を刺身にして出している。
内容は日替わり。
基本的には、はらみ、生センマイ、ハートだが、この日はそれに、さがりも入っていた。
醤油、柚子胡椒が入ったポン酢、卸生姜、山葵が出てくるので、部位によって使い分ける。
センマイは、表面の黒い部分に旨味があるので、取り除かずに出てくる。
新鮮で食感が良い。ポン酢がおススメ。
はらみは、生姜をのせて、醤油をつけて食べる。
とても柔らかで、脂もとろけ、甘味も感じる。
ハートは、山葵をつけて、醤油で食べる。
山葵がクセを消して、サックリとした歯ごたえの後、コクのある味を楽しめる。
さがりは、生姜と醤油で食べ、肉の旨味を感じる。
1人前でボリュームもある。

【ポテトサラダ】
季節の野菜が出てくるのだが、内容は日替わり。
この日は、ポテトサラダで、ゴロッとしたきゅうりが入っていた。

【海鮮チヂミ】
一般的な「海鮮チヂミ」とは少し違う。
お腹にたまるというより、お酒に合うようにしているので、厚さが薄いチヂミになる。
具材は、ニラと大分の焼き海老を使っていて、胡麻油で焼いている。
熱々の薄い石鍋の上にのって出てきて、タレが出てくるので、つけて食べると良い。
周りがカリッとして、サクサク。
焼き海老と胡麻油の香ばしさもあり、お酒に合う一品。

【選べる鍋】
鍋は、「焼きもつどん蔵焼き」、「あっさりもつ鍋」、「チゲ鍋」、「麻婆豆腐のような濃いめのスープ」の4種類。
2名だと1種類の鍋を選べ、「海鮮チヂミ」と「和牛さがり焼き」は、1.5人前。
3名だと2種類の鍋を選べるが、「海鮮チヂミ」と「和牛さがり焼き」が、1.5人前から、1人前になる。
我々は3人だったので、2種類選んだ。

【焼きもつどん蔵焼き】
この店の一番人気の鍋で、ジンギスカン鍋を一回り小さくしたような、オリジナルの鋳型鍋を使い、目の前で焼いてくれる。
使っているもつのベースは胃の部分になる。
もつ、玉葱、ニンニクの芽を、味噌ベースのタレで焼く。
もつは、焼くことで固くならずプリプリ。
歯ごたえがある部分とジューシーな部分もあるなど、様々な食感が楽しめる。
玉葱の甘味が良い仕事をしている。
スパイシーで濃い味付けが、お酒に合う。

【あっさりもつ鍋】
九州ウォーカーで金賞を貰った一品。
皆が思っているもつ鍋とは全く違い、水炊きっぽい食べ方。
これも、使っているもつのベースは胃の部分になる。
スープは、コラーゲンたっぷりの牛テールを煮込んで作ったスープと、魚のダシのダブルスープ。
ニンニクは入っていない。
最初、鍋にスープと豆腐が入って登場。
スープの中に、もつを入れ、火が通ったら、豆腐ともつを小鉢によそって頂く。
まずは、そのまま食べるが、もつを噛んだ時に飛び出てくる脂の甘味を感じる。
良いもつを使っていて、もつそのものを味わってもらうため、スープは薄味。
もつのダシが出た鍋の中に、キャベツ、ニラ、エノキを入れ、旨味を含ませる。
これも、もつの旨味を吸って美味しい。
後は、味の変化をつけるため、お好みでポン酢を使うと良い。

【和牛さがり焼き】
熱々の鉄板で出てくる。
刺身でも食べられるさがり肉を、レアな加減でジューシーに焼いたもの。
焼き上がったら、味噌ベースのオリジナルソースをかけ、卵を添える。
最初は、さがりだけを食べるが、とても柔らかくて、美味しい。
次に、卵を溶いてつけて食べると、タレの濃さが中和され、また違った味わいになる。

■■攻略■■
初めてなら、コースが良い。この店の人気料理を一通り味わえるし、安い。
大将や女将さんの話を聞きながら食べられるので、カウンターが良い。(4人の場合、テーブルでお願いします)

■■チョッチュ■■
コースの中に、生野菜系が付いたものがあるといいなぁ。
例えば、プラス300円で、野菜スティックや葉物野菜などが出たりすると嬉しい。

■■オススメ店■■
田中さん 久留米市 「焼とり居酒屋 らっかん」

■■その他■■
客単価:3500円のコースを頼んで飲んで、5000〜6000円

ビールは、生450円から、瓶550円から。
ハイボールは450円から、酎ハイは450円から。
焼酎は、グラス500円から、ボトル2500円から。
ワインは、ボトル1900円から。

田中さんは、久留米から通っていて、毎日食肉センターにも行っているので、23時には閉店します。
美味しい料理のためなので、ご協力をお願いします。

3500円のコースが一番人気なのですが、あえて単品での人気メニューも聞きました。

■■人気メニュー ベスト3■■
3位:【海鮮チヂミ】(1000円)
2位:【焼きもつどん蔵焼き】(1人前1400円、2人前からのオーダー)
1位:【和牛刺身盛り合わせ】(3200円、ハーフ1900円)
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