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小川範子、本格活動再開に前向き



 女優で歌手の小川範子(44)が歌手デビュー30周年を記念し、新たにレコーディングした音源入りのベストアルバム『30th Anniversary Best』を12月20日にリリースすることが14日、わかった。久々に撮り下ろしたアーティスト写真も公開された。

【一覧】小川範子の作品 若かりし頃の写真も

 子役として芸能活動を始めた小川は、1987年11月に14歳で歌手デビュー。3rdシングル「こわれる」(88年7月、オリコン最高6位)から5作連続でTOP10入りを果たし、ドラマにも『スタンドバイミー 〜気まぐれ白書〜』(87年)、『ひとりじゃないの』(2001年)など多数出演していたが、05年に結婚以降は、レギュラー出演していたテレビ朝日系ドラマ『はぐれ刑事純情派』(88年〜09年)など数えるほどの活動しかしていなかった。

 オリジナルの音楽作品も05年以降リリースしていなかったが、歌手デビュー30周年を迎える今年、本人と当時のスタッフが選曲したベストアルバムをリリースすることを決めた。スタッフから提案された小川は「歌ってみる」と腰を上げ、2ndシングル「永遠のうたたね」(88年3月、最高12位)を29年ぶりに再レコーディングし、朗読「涙」も新録した。過去に発表した音源15曲を含め、ライブを聴いているかのような構成にした。

 小川はデビュー当時を振り返り、「14歳で歌手デビューして30年、あっというまで早かったです。声は幼いけど、大人の曲が多かったんだなーって、今聴くとびっくり。少女の時の声は別物ですね(笑)」と感慨深げ。

 29年ぶりに歌い直した「永遠のうたたね2017」については「その当時聴いてくれたお客さんのイメージも壊しちゃいけないという気持ちはありましたけど、レコーディングはすごく楽しかったです。すごく緊張感もありましたけど、前のバージョンも入っているので聴き比べていただければうれしいです」と話した。

 新たなアーティスト写真も公開され、本格的な活動再開にも期待がかかるところ。「女優業も遠ざかっていますが、機会があればやってみたいです。今の年齢でしか演じられない役もあると思いますし。お客さんがいればですけど、ライブもやりたいですね。今しか歌えない歌もあるでしょうから」と前向きな言葉も飛び出した。

 「30年間応援してくれたファンの方にはもう“感謝”の一言に尽きます」とメッセージを送った小川は「これからですか、そうですね…。『万事塞翁が馬!!』。今後も楽しく生きていきたいです」と言葉に力を込めた。

■『30th Anniversary Best』収録曲
01. 涙(朗読/新録音)
02. 涙をたばねて
03. 嘆きの天使
04. 渓のおくりもの
05. ウィスパーダンス
06. 永遠のうたたね
07. 夏色の天使
08. 夜明けのクロスワード
09. 橋
10. カフェ・カルデサック
11. 湿地帯と金魚
12. 散歩
13. ベルベットの祈り
14. 夏のこだま
15. こわれる
16. どうしてこんなに好きなんだろう
17. 永遠のうたたね 2017

(提供:オリコン)
2017年11月15日 06時00分配信


30周年ベストを発売する小川範子が撮り下ろし写真を公開

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