fmfukuoka

番組紹介

放送時間: (金)13:00-13:30
出演: 今村敦子
提供: 西日本シティ銀行

皆さんは、毎日の暮らしの中で、素朴な疑問や「もっと詳しく知っていれば もっと賢く暮らせるのではないか?」 なんて考えた事はありませんか?
隣の芝生は青く見えると、言いますよね!人生設計、礼儀・マナー、子育て、 そして自分がステップアップできる生き方などなど、、、
私、今村敦子が今よりももっと「賢く」暮らせる「クラシの術(すべ)」を、 そのテーマに詳しい達人にお越し頂き 聞いてみたいと思っています。
上手くやりくりしている人のプランをのぞいてみたり、最新情報をもらったり、 それぞれのテーマに詳しい達人をこの番組では「コンシェルジュ」として アドバイスを頂きます。
この番組で、私と一緒に少し「賢く」なって、今よりもさらに「楽しいクラシ」が 過ごせるよう、ステップアップしていきましょうね!


今週も「落語にふれてみよう」と言うテーマで、落語家の立川生志さんにご登場いただきました。
さらに今週は、番組内で「落語」を披露していただきました。

古典落語の演目の一つ「看板のピン」 あらすじ

子分達が、ちょぼいち(親が壺の中でさいころを振り、その出た目に賭ける賭博。当たれば4?5倍の配当が払われ、負けると全額没収される)に興じていると、親分が登場し、「博打なんてものはその場を食っちまうから博打というのよ」などと小言をいう。この親分もかつては博打に興じていたことを子分たちは知っており、親になってもらおうと嘆願する。 

親分はこれを承諾する。年をとって目がかすみ耳が遠くなると言う親分は、壺をきちんとふせずピン(一)の目を見せてしまっている。子分達はそれに気づき全員ピンの目に有り金を賭ける。ところが、それは親分の作戦で、そのピンの目は看板、つまりみせかけであったのだ。親分は看板のピンをしまうと驚き慌てる連中を前に見事中の目の五を当てる。しかし賭け金は子分達に返し「賭け事なんてこんな具合にどんな汚い手を使われるか分からねえ、もう博打なんてするんじゃねえぞ」と言って帰ってしまった。 

子分達はこの手に感心し、ある1人が他の博打場で親になってそっくり真似をして儲けようと挑戦する。親分のセリフをそっくりそのまま真似してしまい、仲間に突っ込まれながらも看板作戦を実行。全員がピンの目に賭けた。さて、壺の中の目を見ると・・・・

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エフエム福岡のスタジオで落語を披露していただいた立川生志さん。小道具の扇子で「どんどんどん」とドアを叩く音を再現!

本来ならば、お話しの前に枕を呼ばれる部分がありますが、今日は時間の関係でカットされましたが・・・とても素晴らしいおはなし。言葉のリズム感、強弱。先週お話しいただいた事がふんだんに盛り込まれていました。
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立川生志さんは、人物分けをあまりしないでお話しをしていく、と言うスタイルだそうですが、
見入ってしまって、別々の人物に見えてきます。
この「看板のピン」は、オチが分かりやすいお話なので、それを分からせないように話を進めて行くのが難しいそうです。

今週は、目の前で生の落語を見て、感動しました。今度は、会場に行って鑑賞したいです。

生志さん、ありがとうございました!
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今週のオンエア曲
伝えたいことがあるんだ/小田和正

今週の西日本シティ銀行 教えてコンシェルジュは、落語ファンの皆さん必聴!そして、落語に興味のある方必聴の内容でした。
今週のテーマは・・・落語に触れてみよう 前編
落語が注目され出しています。昔のイメージでは、自分たちのおじいちゃん、おばあちゃんが見るもの・・・みたいに思っていましたが、今では、若い方も落語を聞きだしたり・・・寄席に行ったりしているみたいです。そこで、今週は、コンシェルジュに落語家の立川生志さんをお迎えしました!!

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落語について、熱く語っていただいた立川生志さん。福岡県生まれで、小学校の頃に発表した落語がきっかけで、落語家になろうと決めたそう・・・。落語家は必ず弟子入りをしないとなれません。生志さんはあの!立川談志さんのお弟子さんでもあります!
立川生志さん
1986年4月 株式会社INAXに入社、営業マンとなる。
1988年7月 立川談志に入門、立川笑志となる。
1997年2月 落語立川流二ツ目に昇進。
2007年8月 談志より立川流真打昇進のゆるしを得る。
2008年4月 落語立川流真打昇進。立川生志と改める。
2010年12月 博多座で初の落語会『立川談志・立川生志 博多座親子会』を行う。

主な受賞歴
『にっかん飛切落語会』(日刊スポーツ新聞社主催) 優秀賞、日刊スポーツ特別賞
『NHK新人演芸大賞』 審査員特別賞
『彩の国落語大賞』 殊勲賞、技能賞、大賞
『横浜文化賞文化・芸術奨励賞』

大学時代、落語研究会(略して落研)で、人前で落語を披露していた生志さん。
談志さんの本を読んで、ここならすぐに「真打」になれる!と思って、立川流に入門。
しかし・・・その厳しさを肌で感じたそうです。落語が好きでなかったら、師匠(談志さん)のところはもたない!とおっしゃっていました!

落語には台本がありません。自分の師匠でなく、出稽古(他の師匠のところに行って)で教えてもらうのが基本。師匠と向かい合って正座して、昔は、その話を3回聞いて覚える。聞いただけで覚えなくてはいけなかった(口伝)そうですよ。今は、録音する機械があるので、そこに師匠の
話を録音して、ノートにセリフを書き起こして、あとはひたすら覚える・・・時間もまちまちですよ、
10分の噺もあれば、60分以上の話もある・・・それをひたすら「セリフ」がぺらぺら出てくるように
覚えなくてはいけません!

落語は、江戸落語と上方(ようは大阪)落語があって、それぞれ江戸弁、上方弁で披露されます。
また、古典落語(昔から伝わっているもの)と、作家さんが作る新作落語があります。

落語は着物を着て、座布団という狭いスペースの中、扇子、手ぬぐいを使って、時には膝立ちをして、お客さんに想像させるお仕事です。「スペース、道具、場所、が制限されたものの中で表現する」のは、日本の文化。その中で、いかに表現して、お客さんに想像してもらって、楽しんでもらうかが落語家です。
落語って、すごく敷居が高いと思っていたのですが、そんな事全然なくって、気軽に楽しめる
娯楽です。でも、その中にも、人に聞いてもらう(想像してもらう)ための、様々な仕掛けが
あったんですね!!

来週は、生志さんの「落語」を聞いてもらおうと思います。


今週のオンエア曲 
ブルーにこんがらがって  /   ボブ・ディラン
僕達の失敗      /  森田 童子

パーソナリティ


今村敦子

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