毎週水曜日は、京都や、同志社女子大学の生徒の皆さんの話をお届けします。
今日は、京都通になる話。
これを知ってると、京都がよく分かっているねと言われます。
●なぜ、専門のお店が多いのか
実は、京都は町全体で分業しているんです。
1つのお店が様々な商売をするより、このほうが技術も発展します。
そこで、町全体での分業スタイルが生まれました。
そこに横のつながりもあるので、新参者には難しいなんて言われます。
今では、きちんと近所付き合いしていれば、そんなこともないですよ。
●京言葉の不思議
京都の言葉には、裏の意味があるなんて言われています。
そこには、自分をあまり大げさに主張しない相手を尊敬している使い方があるのです。
これが優雅さを出しているなんて言われています。
ちなみに京言葉にも数種類あります。
公家言葉、町言葉(中京「なかぎょう」言葉、職人言葉)など
で、一番有名な「ぶぶ漬け」の話。
「お茶漬けを食べませんか」は、「そろそろ時間ですよ」という意味ですが、
実際にこんな(わりと酷い)言葉を使う人は、ほとんどいません。
●京都の歩き方
京都の町は碁盤目状になっています。
通りから南に入ることを「さがる」、北に入ることを「あがる」と言います。
また、通りを覚える「通り歌」があって、
まる たけ えびす に おし おいけ
あね さん ろっかく たこ にしき
し あや ぶっ たか まつ まん ごじょう
せった ちゃらちゃら うおのたな
ろくじょう ひちじょう とおりすぎ
はちじょうこえれば とうじみち
くじょうおうじで とどめさす
