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iPS細胞でスポーツの未来を切り拓く

アイ・ピース株式会社

(株)ファンルーツ、I Peace, Inc.、レジュ(株)の三社、戦略的提起画を推進

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2025年5月7日
I Peace, Inc.
FUNROOTS Co., Ltd.
Reju, Inc.

iPS細胞でスポーツの未来を切り拓く (株)ファンルーツ、I Peace, Inc.、レジュ(株)の三社、戦略的提携を推進


株式会社ファンルーツ(本社:東京都千代田区、創設者・CEO:平野淳)、アイ・ピース株式会社(I Peace, Inc.、本社:米国パロ・アルト、創設者・CEO:田邊 剛士)、およびレジュ株式会社(Reju, Inc.、本社:東京都港区、CEO:神谷 友里江)の三社はこのほど、iPS細胞技術とスポーツ分野を融合させた新たな取り組みに向けた戦略的提携を結ぶことを発表しました。この提携によりスポーツ業界に革新をもたらすソリューションを提供し、選手の健康管理やパフォーマンス向上を目指しています。

​1. 提携の目的と背景:
​今回の提携は、サッカー事業を中心に展開するファンルーツ、iPS細胞技術を基盤に再生医療関連事業を展開するアイ・ピース、そして「iPSF」(iPS細胞抽出成分)を基盤に事業展開するレジュが、iPS細胞関連技術を通じてスポーツ界に貢献するという共通のビジョンに基づき、合意に至りました。
iPS細胞関連技術は再生医療の基盤技術として注目されており、最近では細胞・組織の活性化要因としても大きな期待が寄せられており、スポーツの世界において幅広い応用が見込まれています。三社はこの提携を通じて、スポーツ界におけるiPS細胞関連技術の理解を深めるとともに、iPS細胞バンキングのさらなる普及と、選手のケガの治療やリハビリテーションを高速化するための新しいアプローチを開発することを目指しています。
また、プロ選手へのiPS細胞関連技術の適用を通じて得られる知見をもとに、将来的には一般のスポーツ愛好者に対しても、iPS細胞関連技術に基づく健康サービスを提供し、スポーツを通じた健康向上にさらに寄与することを目指しています。この度の新たな提携により、スポーツ業界におけるiPS細胞関連技術の活用を進めるとともに、選手や愛好者にとって革新的な健康支援を一日も早く実現するよう、三社力を合わせて推進してまいります。

​2. 提携内容の詳細:
この提携では、iPS細胞を活用した医療技術の開発と、スポーツ選手に特化したパフォーマンス改善プログラムを推進していきます。具体的には、以下の内容の推進を予定しています。
スポーツ傷害治療の革新と怪我の予防: サッカー選手が多く直面する膝や関節の問題を治療するために、iPS細胞を利用した再生医療の研究をサポートします。これにより、選手が迅速かつ効果的に回復できる新たな治療法、また怪我を事前に防ぐ施術、そして引退後も健康な体で過ごせる施術を開発し提供することを目指しています。
パフォーマンス向上: iPS細胞関連技術を活用し、選手の体調管理やパフォーマンス向上を図ります。具体的には、選手の体内の細胞の再生・修復や、筋肉・神経の年齢によるパフォーマンス低下を軽減するための施術の開発を推進し、より高いレベルでの競技パフォーマンスを長く続けるためのサポートを提供します。
教育と普及活動: iPS細胞関連技術の利点を広くスポーツ業界に認知してもらうために、選手や医療関係者、チーム関係者などに向けて情報提供を行います。技術的な理解を深め、スポーツ業界全体でiPS細胞の可能性を最大限に活用できるよう教育活動を進めることが予定されています。
この提携を通じて、スポーツ選手の健康管理やパフォーマンス向上に対する新しいアプローチを確立し、選手の競技生活をより長く、質の高いものにすることを目指します。

ファンルーツについて
株式会社ファンルーツ(https://www.funroots.net)は、2003年に「サッカーは世界をつなぐ」を理念に掲げて創業されました。創業者の平野淳は、Jリーグクラブにて選手育成に携わった実績を持ち、その経験とネットワークを活かして、日本の子どもたちと外国籍の子どもたちが国際交流を行うサッカースクールを開校したことが、事業の原点となっています。
現在では、サッカー業界におけるグローバルなネットワークを強みに、海外遠征コーディネート、ライセンスビジネス、スポーツ施設運営、クリエイティブ制作など、多角的な事業を展開中。特に、リオネル・メッシ選手、ネイマール選手、ジョアン・フェリックス選手といった世界的スター選手と日本企業との橋渡し役として、確かな実績を築いてまいりました。
ファンルーツは、サッカーという共通言語を通じて、国境や文化、言語の壁を越え、人と人、企業と世界をつなぐ新たな価値創造に挑み続けています。

レジュについて
アイ・ピースのグループ会社レジュは、iPS細胞に着目し、この技術が人生100年時代における真の健康と若々しさに繋げられる技術であることを確信し、「身体の中も外面も若々しく」を目標に研究開発を重ね、iPSF(iPS細胞抽出成分)の開発に成功しました。Rejuはサイエンスやエビデンスを大切にした科学的アプローチで人々の美容・健康に貢献し続けることを目指しています。

アイ・ピース (I Peace) について
iPS細胞ならびにiPS細胞由来細胞療法に特化するGMP細胞開発製造受託企業アイ・ピース(https://www.ipeace.com )は、cGMP iPS細胞の販売、及び医療用細胞の製造受託サービスをグローバルに展開しています。京都大学山中伸弥教授の研究室出身で、世界で初めてヒトiPS細胞の樹立成功を報告した論文の第二著者でもある田邊剛士 によって2015年に立ち上げられた会社です。iPS細胞の開発当初から研究に従事してきた田邊は、アイ・ピースを通じiPS細胞を全ての人々の手に届くものとすることを目指し、日々革新的な技術開発に取り組んでいます。アイ・ピース独自の技術により、コンタミネーションの懸念なく複数のドナー由来のiPS細胞を並行して製造することができ、多数のiPS細胞を適切な価格で提供することが可能となりました。PMDA・FDA基準に沿った高品質細胞製品として弊社のiPS細胞その他細胞製品を製薬会社・細胞医療開発会社に利用していただくことを通じ創薬・細胞医療開発を支援し、また、世界中の一人一人が自分自身のiPS細胞を持つことにより将来に備えることができるように個人向けのiPS細胞製造・バンキングサービスを進めています。細胞医療が一日も早く患者さんの手が届くものとなるよう、再生細胞医療の一日も早い普及を目指しています。

株式会社ファンルーツ
代表者 CEO 平野淳
所在地 東京都千代田区内神田1-16-8
創業 2003年
URL https://www.funroots.net/

Reju, Inc.
代表者 CEO 神谷友里江
所在地 東京都港区六本木6-15-1
創業 2022年
URL https://rejuinc.com/

I Peace, Inc.
創始者・CEO:田邊剛士(Koji Tanabe)
創立:2015年
本社所在地:米国カリフォルニア州パロアルト
日本子会社:I Peace, Ltd.(アイ・ピース株式会社)、京都市
iPS細胞製造拠点(Peace Engine Kyoto):京都市
ウェブサイト https://www.ipeace.com




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