共同通信PRワイヤー KYODO NEWS PR WIRE
すべての公立幼稚園、小・中学校にWBGT計を設置
大東市
令和7年5月7日
大阪府大東市
適切な対応で、熱中症を防ぐ!
すべての公立幼稚園、小・中学校にWBGT計を設置
大東市では子どもたちの安全・安心を積極的に保障するため、暑さ指数が31※を示した場合、速やかに対応できるように、暑さ指数(WBGT)を測定する「WBGT計」(暑さ指数測定器)を市内すべての公立学校園校に配布します。
※外出はなるべく避け、涼しい室内に移動するための目安として、暑さ指数31と定められています(環境省の指針)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505028308-O2-lbpLz8v5】
WBGT計
【WBGT計導入の経緯】
昨年4月から、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設され、運用が開始されました。大東市では「確かな学力の向上と教育環境の充実」を施策の重点分野に掲げており、特に教育環境の点で、学校現場における熱中症対策の重要性が年々高まっていることを受け、昨年度、運動や屋外での活動に関する熱中症対策のガイドラインを改訂し、暑さ指数を速やかに把握するために、導入に至ったものです。
暑い時期だけでなく、身体が暑さに慣れていない、夏の初めや梅雨の合間など、急に暑くなった日や湿度が高く風の弱い蒸し暑い日にスポーツをすると、気温があまり高くなくても熱中症になる危険性があるとされています。
今回は、今後予定されている水泳授業や校外学習などでも活用することができる暑さ指数測定器「 WBGT 計」を市内の公立学校園校すべてに順次配付し、積極的に子どもたちの安全・安心を保障していきます。
プレスリリースURL
https://kyodonewsprwire.jp/release/202505028308
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。