FM 福岡 FUKUOKA

共同通信PRワイヤー KYODO NEWS PR WIRE

富山市ガラス美術館次回企画展「開館10周年記念:Lives―富山市ガラス美術館所蔵品選」

富山市

7月18日(金)から開催

7月17日
富山市

 本展では、富山市ガラス美術館が所蔵する約600点の作品の中から、21名の作家により制作された作品約50点に焦点を当て、それぞれの作品に表された「生=Lives」をご紹介いたします。

 Lifeやliveという言葉には、「命」「生き物」「生活」「動き」など、様々な意味を含んでいます。それらは、今を生きる私たちの存在や状態を示す言葉であると同時に、古くから多くの芸術家たちが取り組んできた大きなテーマと言えます。また、2025年で美術館は開館から10年を迎えます。この10年という長くも短い時間の間、私たちは穏やかな日常を過ごす一方で、感染症の世界的流行や、地震をはじめとする大規模災害の発生、戦争の勃発などに遭遇しました。
  
 われわれを取り巻く環境や情勢は急速に変化を見せ、今この時も「生」の在り方や大切さについて問うような出来事や転機に直面し続けています。本展の出品作品に見る「生」の表現や、繊細でありながらも力強い造形、感情や記憶を揺さぶるような視覚的・聴覚的な体験を通して、改めて自分自身や身近な事物へと目を向け、揺れ動く時勢の中でどのように生き、歩んでゆくのかを、ともに見つめ、分かち合う機会となれば幸いです。
  

  【開催概要】
  
■会  期  2025年7月18日(金)― 10月13日(月・祝)
  
■会  場  富山市ガラス美術館2・3階 展示室1ー3
  
■出品件数  約50件
  
■開場時間  午前9時30分から午後6時まで
  
       (金・土曜日は午後8時まで、入場は閉場の30分前まで)
  
■閉場日   第1・3水曜日(9月3日は開場)、9月10日(水)
  
■観覧料   一般1,200円(1,000円)大学生1,000円(800円)   
  
       高校生以下は無料
  
       ※( )内は20名以上の団体料金です。
  
       ※本展観覧券で常設展もご覧いただけます。
  
■主  催  富山市ガラス美術館
  
■後  援  北日本新聞社、富山新聞社、NHK富山放送局、北日本放送、富山テレビ放送、
       チューリップテレビ
  

  
【関連プログラム】
  
■フレームワーク制作体験ワークショップ
  
バーナーの炎によってガラスを溶融し成形する技法である「フレームワーク」で作品を作ります。
  
日 時:8月2日(土)①午前10時から ②午後2時から
  
会 場:富山ガラス造形研究所 
  
講 師:小曽川瑠那(ガラス作家)
  
対 象:小学5年生以上(中学生以下は要保護者同伴)
  
定 員:各回10名程度   (応募多数の場合は抽選)
  
参加費:1,000円
  
◯要・事前申込み
  

  
■万華鏡制作ワークショップ
  
富山ガラス工房の特性キットで本展スペシャルバージョンの万華鏡を作ります。
  
日 時:9月13日(土)午前10時から
  
会 場:富山市ガラス美術館2階ロビー
  
対 象:小学生以上(小学生は要保護者同伴)
  
定 員:20人(応募多数の場合は抽選)
  
参加費:2,200円
  
◯要・事前申込み
  

  
■学芸員によるギャラリートーク
  
担当学芸員が、展示の内容や見どころについてお話します。
  
日 時:2025年7月19日(土)、8月16日(土)、8月30日(土)、9月27日(土)、
  
10月11日(土)
  
各回午後2時より
  
会 場:富山市ガラス美術館2・3階 展示室1―3
  
参加費:無料 ※事前申込不要、ただし参加には本展の観覧券が必要です。
  

    
〇 展示室への入場には、本展観覧券が必要です。
  
〇 関連プログラムの詳細は、美術館ウェブサイトやSNSなどでお知らせします。
  
〇 プログラムは都合により中止、または変更となる場合があります。
  
〇 最新の情報は美術館ウェブサイトにてご確認ください。
  

【関連リンク】  
https://toyama-glass-art-museum.jp/exhibition/exhibition-6529/
  

 


プレスリリースPDF

https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101404/202506180798/_prw_PR1fl_upuMNi65.pdf

プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202506180798

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。