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通塾開始から成績向上まで3~6か月!秘訣は「教科別の勉強法の工夫」
合同会社プラスワン
2025年7月1日
合同会社プラスワン
全国の塾情報を掲載し、保護者の方の効率的な塾選びをサポートする「塾探しの窓口」は、夏からの塾通いを検討する生徒・保護者の方に向けて、教育サービスの利用による成績の上がり幅や、成績アップに必要な期間を探るアンケート調査を行いました。
夏は、受験に向けて、本格的に塾を始めようとする方も多い季節です。一方で、受験までの期間は限られています。「今から塾を始めても間に合うのか」と不安を感じる保護者の方も、多いのではないでしょうか。
本調査により、教育サービスを利用しての成績アップにかかった期間が明らかになります。半年後に迫る受験に間に合わせるためには、いつから塾を始めるべきでしょうか。調査からわかった、興味深い内容をご覧ください。
【URL】https://jyukumado.jp/
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PT1fl_I26oh78D.png】
※教育サービス:学習塾、大学受験予備校、映像授業塾、オンライン指導
※本調査では、2人以上の子どもを持つ保護者には、子どもそれぞれに関して回答してもらっています。そのため、数値の合計が100%にならない場合があります。
【結果概要】教育サービスの利用開始から成績アップを実感するまでの期間は、「6か月」が最多
アンケートでは、教育サービスを利用し成績が上がった教科について、「成績が上がった」と実感できるまでに要した期間を問いました。この質問への回答では、「~6か月」が最多でした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506251180-O4-oaEqSdcz】
◎ 成績アップを実感するまでにかかった期間
~1ヵ月 4.8%
~3ヵ月 16.0%
~5ヵ月 7.0%
~6ヵ月 18.5%
~1年 12.3%
1年以上 6.5%
実感なし 13.5%
その他 24.8%
さらに、教科別に成績アップに要した期間をまとめると、下表のようになります。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PT2fl_W1SKS0S2.png】
主要5教科とも、成績アップの実感までには半年程度かかった、と回答した保護者が最多でした。次いで、「~3ヵ月」との回答が続きます。塾などの教育サービスを利用しはじめて、すぐに成績が上昇するわけではなく、ある程度の期間が必要であることがわかります。
この「成績アップには少なくとも3ヵ月、一般的に6ヵ月程度かかる」との結果は、夏の部活引退に合わせ、塾に通って本格的に勉強を始めようと考える生徒・保護者の方が、注意したいポイントです。7月から塾を始めた場合、成績アップが実感できる半年後とは12月~1月。受験目前になって、ようやく成績が上がるということです。
冬になるまで思うような成績アップが見られないと、お子さま本人や保護者の方のメンタルにもネガティブな影響を与える可能性があります。できるだけ早く勉強を始めること、そして成績アップには時間がかかるという前提で計画を立てることが重要です。
調査結果の要点
ここからは、調査からわかったポイントを、詳しく解説します。
■成績の上がりやすい教科は英数、一方で上がりにくい教科は国語
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506251180-O5-PjXk8ueR】
アンケートでは、「教育サービスを利用し、成績が上がった教科」と、「教育サービスを利用しても、成績が上がらなかった(上がりにくかった)教科」について尋ねました。
基幹教科といわれる英語と数学、国語に関して、それぞれの回答率を表にまとめました。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PT3fl_yf523eZ8.png】
英語と数学・算数では、「教育サービスを利用し、成績が上がった」との回答率が35%を超えています。教育サービスで指導を受け、その結果が成績に反映された人が多いということがわかります。
一方、国語は、「成績が上がった」との回答(15.3%)を、「成績が上がらなかった(上がりにくかった)」との回答(19.8%)が上回りました。国語は成績が上がりにくい教科、勉強しにくい教科とのイメージが一般的にありますが、その裏付けとなるデータといって良いでしょう。
近年の入試では、国語の難化が指摘されています。問題文が長くなり、思考力と処理能力の両方が、高い水準で求められるようになってきました。2025年度の大学入学共通テストでも、国語の出題に大改革があるなど、毎年のように問題の改訂も行われています。
国語対策は他教科の対策より専門的な知識が必要であると考え、国語指導力に定評ある塾を選び、早期に対策を開始することが肝要です。
■成績を上げやすい教科は理社
教育サービスを利用すると、実際にどの程度の成績アップが望めるのでしょうか。教科別に、テストの得点がどの程度上がったか調査した結果を、下表にまとめました。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PT4fl_wl4ay3Ig.png】
冒頭で解説した「教科別・成績アップに要した期間」を見ると、理科・社会に関しては、1ヵ月以内に成績が上がったとの回答率が、英数国より高い数値となっています。また、上の表からは、理科・社会は20点ほど上がったとの回答が多いこともわかります。
以上より、理科と社会は、成績を比較的「早く上げやすい」教科といって良いでしょう。一般的に言われるとおり、英語や数学は、勉強の努力が成績に反映されるまでに、時間がかかるようです。なかなか結果が出ない現状に、お子さまの勉強に対するモチベーションが下がってしまうことも懸念されます。
教育サービスを利用する際は、理科や社会も同時に受講してはいかがでしょうか。理科と社会の成績を短期間に上げることで、お子さまに「努力は成果につながる」と実感させられ、勉強意欲を喚起できる可能性があります。
■成績アップに役立つ教育サービスのサポートは「授業」「勉強法指導」がトップに
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506251180-O6-WjXWGFk3】
教育サービスで提供されるどのようなサポートが、成績アップに役立つのでしょうか。下表は、全体の回答をランキング形式でまとめたものです。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PT5fl_25AGUwkT.png】
回答率が10%以下の項目には、「保護者への情報提供(6.8.%)」「勉強会などのイベント(5.5%)」「設置教材の貸出(2.3%)」などがありました。
もっとも役立ったサポートは「授業や教科の解説指導」「勉強法の指導」である点は、想定通りです。さらに教科別に分析すると、興味深い傾向が見えてきます。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PT6fl_oSJ89V4j.png】
英語の成績が上がった人の回答を抽出すると、「勉強法の指導(48.3%)」が、「授業や教科の解説指導(45.5%)」をわずかに上回りました。数学では、「授業や教科の解説指導(46.1%)」のほうが、「勉強法の指導(43.4%)」より役立ったようです。
理科・社会では「テスト対策」「受験対策」といった、成果に直結しやすい指導が役立った、とする回答が最多でした。
以上のデータは、成績を効率良く上げるためには、闇雲に授業を受けたり、問題を解いたりするだけでは不十分だと示していると考えられます。教科ごとの特性に合わせ、適切なアプローチを工夫することで、限られた時間での成績アップを実現できます。
塾を探す際には、ぜひ教科別のアプローチについて問い合わせてみてください。全教科一律の指導ではなく、教科に合わせた効果的な指導ノウハウを提示できる塾こそが、半年後の合格にお子さまを導いてくれるはずです。
総括
塾探しの窓口は、小中高生と保護者の方に向けて、全国各地にある塾の情報を客観的に、わかりやすく紹介するサイトです。塾の個性や特徴など、豊富な情報をプロの切り口からお伝えしています。
お住まいの地域とお子さまの学年から通いやすい立地の塾を発見でき、簡単ステップで資料請求や体験授業の予約もできます。
夏から塾で勉強を頑張り、志望校合格を果たしたい!そう願う方は必見の情報サイトです。ぜひ、ご利用ください。
【運営会社概要】
社名:合同会社プラスワン
本社所在地:東京都千代田区麹町4丁目5-20 KSビル8階
代表者:鳥澤昭平
事業内容: WEBメディア事業、広告代理事業、その他事業
設立: 2018年9月13日
HP:https://p-one.jp/
〈本リリースに関するお問い合わせ先〉
contact@jyukumado.jp
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プレスリリースPDF
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108540/202506251180/_prw_PR1fl_Bx7jG8J3.pdf
プレスリリースURL
https://kyodonewsprwire.jp/release/202506251180
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。