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【募集開始】持続的な食料システムの普及に貢献する産品の表彰制度を創設!
農林水産省
農林水産省は、「ニッポンフードシフト」事業の一環として、改正食料・農業・農村基本法(以下「改正基本法」)の理念をリードし、持続的な食料システムの普及に貢献する優良な産品を表彰する「FOOD SHIFT セレクション」を創設し、令和7年7月15日(火曜日)より募集を開始します。
選定された産品は、より多くの消費者にお届けできるよう、販売促進の取組を後押しします。持続可能な未来のために、皆さまのご応募をお待ちしています!
1. 概要
「FOOD SHIFT セレクション」とは、改正基本法の理念のうち 「地産地消または国産農林水産物の消費拡大」「みどりの食料システム戦略の推進」「家庭備蓄の市場拡大」「インバウンド消費拡大」という4つの視点で、美味しさや、ストーリー等が魅力的な産品を募集し表彰する新しい制度です。
「優秀賞」、「最優秀賞」の産品は、「スーパーマーケット・トレードショー2026」への展示や流通各社の販売チャネル等を通じてより多くの消費者の皆様へ届くように様々な媒体で発信されます。また、入賞特典として、「FOOD SHIFT セレクション」ロゴマークを使用して販売いただけます。
最終審査で選定された「最優秀賞」は11月に開催する表彰式にて表彰いたします。
2. 応募概要
応募対象
応募対象主体:ニッポンフードシフトの推進パートナーに登録した日本国内の農林水産物に係る事業者(農林水産物の生産者を含む)(注)
(注)現在推進パートナーに登録していなくても、新たにパートナーに登録いただければ応募可能です。
表彰対象産品:次の4部門のいずれかに該当する産品
(1)地産地消または国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物・加工食品等の産品
(例:国産素材を主原料とした食品、「○○県産○○使用」を明記した食品など)
(2)みどりの食料システム戦略の推進に寄与する国産農林水産物・加工食品等の産品
(例:有機農産物、みえるらべる(生産者の環境負荷低減の努力を星の数で表したラベル)取得農産物など)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html#Midorisennryaku
(3)家庭備蓄の市場拡大に寄与する農林水産物・加工食品等の産品
(例:賞味期限が延長された食品や、フリーズドライ食品、長期保存が可能な食品など)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/index.html
(4)インバウンド消費拡大に寄与する国産農林水産物・加工食品等の産品
(例:訪日外国人に響くその地域ならではの食品、地方空港・免税店などで買える地域発食品など)
産品とは、
穀物類(米、麦、トウモロコシ、ソバ、大豆等)、野菜、果物、畜産(食肉、乳製品、鶏卵、蜂蜜等)、水産(魚介、海藻等)、調味料(味噌、醤油、調味料関連製品等)、加工食品(麺類・菓子類、調味冷凍食品、レトルトパウチ食品等)、中食(弁当、総菜)、飲料(アルコールを含まない)、その他
同一企業・団体から複数の産品を応募することができます。
審査結果及び表彰
審査結果は最終審査後、10月下旬に全応募者に対して、結果を通知します。
「最優秀賞」の表彰式は、令和7年11月に開催を予定しております。
「優秀賞」、「最優秀賞」は全国メディア等を通じて幅広く発信します。
応募方法
特設ページ(https://form.run/@fss-office(外部リンク))の応募フォームよりご応募ください。
応募期間
令和7年7月15日(火曜日)から令和7年9月5日(金曜日)まで
審査方法
(1)一次審査
審査委員による書類審査で、応募産品の中から「入賞」1000産品を選定します。
(2)二次審査
各部門の審査委員による書類審査で、「入賞」1000産品から、「優秀賞」100産品を選定します。
(3)最終審査
各部門の審査委員による品評会で、「優秀賞」100産品から、「最優秀賞」10産品を選定します。
審査委員(五十音順、敬称略)
●審査委員長
株式会社はらフードコンサルティング 代表取締役社長 原昭彦
●審査委員
株式会社髙島屋 MD本部食料品部 マーチャンダイザー 石渡眞佐之
株式会社未来づくりカンパニー 代表取締役 大羽昭仁
カフェ・カンパニー株式会社 ファウンダー兼最高顧問/ZEROCO株式会社 代表取締役社長 楠本修二郎
株式会社cotta エグゼクティブマネージャー 齋藤貴生
株式会社エブリー 取締役 執行役員デリッシュキッチンカンパニー長 菅原千遥
株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長/Discover Japan統括編集長 高橋俊宏
一般社団法人フードトラストプロジェクト 代表理事 徳江倫明
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 取締役会長 永松文彦
株式会社食文化 代表取締役社長 萩原章史
イオンリテール株式会社 食品本部水産商品部 バイヤー 初瀬雄二
株式会社三越伊勢丹 アプリビジネスグループ アプリ運営部 部長(食品バイヤー/宅食事業担当部長歴任) 林真嗣
モデル・タレント パンツェッタ・ジローラモ
株式会社さとふる 代表取締役社長兼CEO 藤井 宏明
ベルトラ株式会社 代表取締役社長兼CEO 二木 渉
おにぎり浅草宿六 三代目 三浦洋介
一般社団法人日本飲食団体連合会 副代表理事/HAL YAMASHITA東京本店 エグゼクティブシェフ 山下春幸
株式会社イトーヨーカドー
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507152155-O1-u3cj99Gn】
3. 応募に関するお問合せ先
FOOD SHIFT セレクション事務局
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル9F(株式会社NKB内)
電話番号:050-3822-2930(平日10時00分から17時00分まで)
メールアドレス:fss-office★nkb.co.jp
お問合せの際は上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。
4. FOOD SHIFT セレクション特設サイト
FOOD SHIFT セレクション特設ページ
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/2025/aw_selection.html(外部リンク)
5. 添付資料
応募要領(PDF : 842KB)
FOOD SHIFT セレクションチラシ(PDF : 6,485KB)
報道発表資料(PDF : 1,074KB)
プレスリリースURL
https://kyodonewsprwire.jp/release/202507152155
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。