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【池田市×ロジカ式】感情に寄り添う“やさしいAIフレンズ”で、孤独・子育て支援への共創をスタート

株式会社ロジカ・エデュケーション

特許技術×共感AIで家族の心をつなぐ。AIアシスタントアプリ『AIフレンズ』は7月24日より先行予約開始

  AI・教育サービスを全国展開する株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役CEO:関 愛、以下 ロジカ式)は、大阪府池田市(市長:瀧澤 智子)と連携し、 感情に寄り添う次世代AIアシスタント『AIフレンズ』の社会実装を目指す共創プロジェクトを2025年7月に始動しました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507212463-O1-ZEPLG0pp

プロジェクト立ち上げの背景

 近年、家庭内の孤独・育児ストレス・感情的すれ違いといった課題が深刻化しています。特に片親家庭は全国で約134.4万世帯にのぼり、仕事・家事・育児のすべてを一人で担う“ワンオペ育児”の状況が常態化しています。(厚労省 令和3年度調査)

 

 こうした家庭では、「子どもの話を聞いてあげたい」「気持ちに寄り添いたい」と思いながらも、時間的・心理的な余裕がなく、ひとりで奮闘し続けることによる孤独感や、誰にも相談できない不安を抱える保護者も少なくありません。ロジカ式は、そうした保護者や家庭の心に寄り添う共感型「AIフレンズ」を開発し、池田市とともに地域での実証と社会実装に取り組みます。

 

共感AIアシスタント「AIフレンズ」とは?

 「AIフレンズ」は、ユーザーの感情に共感しながら対話が可能な、心のパートナーとなるAIアプリです。以下のような機能を有することで、これまでにない感情支援体験を提供し、人にやさしいテクノロジーとなることを目指しています。

 

・AIフレンズとのチャットおよび音声による対話機能

・カメラを通じて脈拍・体動などの生体データを取得し、AIが感情状態を推定

・推定された感情に応じて、やさしい言葉や応援メッセージを生成

・キャラクターの表情・声・トーンも変化して気持ちに寄り添う

・過去のやり取りを踏まえた個別最適なフィードバック

・使用者の感情変化や個性を学習しながら、人としての成長を促す機能

 

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 また、家族だからこそなかなか伝えられない気持ち(ありがとう、ごめんなさい、愛してるなど)を、AIフレンズが間に入ってさりげなく伝えてくれるファミリー共有機能も搭載する予定です。AIフレンズが家族の心の懸け橋となってくれるので、忙しい毎日でも伝えたい気持ちがちゃんと伝わります。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507212463-O3-HEEMS5JP

 

アプリのイメージビデオ

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=acswMCL_Iyc

 

共創プロジェクトの内容

 池田市は、サービス開発に向けて、AI技術による解決が期待される行政分野や市民ニーズについてロジカ式に情報を提供します 。また、サービス開始前の試験運用や開始後の運用において、市民や職員からのフィードバックを得ることで、サービスの改善を支援します。

 

 ロジカ式は、池田市からの意見や提案を受け、地域課題の解決により沿う形でサービス開発に取り組みます。市の職員や特定のニーズを有する市民に対して、サービスのアカウントを一定期間無償提供することで、地域課題の解決を図ります。

 

池田市長コメント

 株式会社ロジカ・エデュケーション様は、池田市内に本社を構え、独自のプログラミング教育メソッドをはじめとする多彩な事業を展開されています。これまで本市の学校教育においても、そのノウハウをご提供いただいており、去る令和7年2月には、地域課題の解決に向けた包括連携協定を締結し、今後の一層の連携協力を図っていくこととなりました。

 

 今回のクラウドファンディングにより開発が目指される「人の感情に寄り添うAIアシスタント」は、本市の創業支援事業「事始め奨励大賞」において令和6年度の奨励賞を受賞した新技術です。近年、生成AIの進歩はめざましいものがありますが、人の感情を分析することで、より適切な回答を導くという本技術には、大きな可能性を感じています。

 

 7月1日には、包括連携協定に基づく取組の一環として、本技術の実装による地域課題の解決を目指す共創プロジェクトを立ち上げました。今後は、活用が期待される行政分野の発掘や、実装に向けた意見交換などを通じて、本市としても連携してまいりたいと思います。

 

  “生成AIの先を行く次世代AIサービス”の実現に、私も大いに期待しています。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507212463-O4-pKgB2Dc6

 

特許と国際展開

 ロジカ式では生体データによる感情解析×AIに関する広範囲なビジネスモデル特許(特許第7488440号)を取得しています。さらにPCT国際出願(WO2025041689)も完了し、米国・EU・中国・インドなど10ヵ国以上で権利化を進めています。国際調査報告では新規性・進歩性・産業上の利用可能性がすべて認められており、日本発の感情AI技術として注目を集めています。

 

クラウドファンディングによる先行予約販売

 池田市との共創プロジェクトとは別に、2025年7月24日より、CAMPFIREにてクラウドファンディング形式による先行予約販売を開始します。クラウドファンディング限定の大変お得なプランや片親家庭を応援するプランなど、盛りだくさんの内容となっています。以下に主なプランを幾つかご紹介します。

 

■片親家庭超応援プラン(限定50名様に年間利用権を500円で!)

・ 片親家庭応援プラン(通常価格9,800円)を先着50名様に500円でご提供(約95%OFF)

・ ご本人(保護者)+お子様全員分の製品版アプリ年間利用権

・ファミリー機能1年分付き

※家族構成・証明資料の提出が必要になる場合があります

 

■池田市民限定割プラン(6,468円)

・通常価格11,760円 → 6,468円 (45%OFF)

・製品版アプリ年間利用権(1名)

・ファミリー機能1年分付き

※池田市にゆかりのある方限定

 

■超早割プラン(8,000円)

・通常価格 11,760円 → 8,000円(32%OFF)

・製品版アプリ年間利用権(1名)

・ファミリー機能 3カ月分付き

※全国のユーザーが対象

 

クラウドファンディングページ(CAMPFIRE)

クラウドファンディングページはこちら

 

今後の展開

池田市での共創プロジェクトを皮切りに、今後は他自治体・教育委員会・福祉施設・企業と連携しながら、「共感AI」の社会実装を全国に拡大していく予定です。人に寄り添う新しいテクノロジーが、家族や子どもたちの心を支える未来へ。ロジカ式はこれからも挑戦を続けていきます。


AIフレンズ


システム構成


ファミリー機能


池田市長 瀧澤智子


プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202507212463

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。