FM 福岡 FUKUOKA

2024年4月28日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、福岡の自転車ロードレースチーム「VC FUKUOKAから、地元福岡は広川町出身、

4月上旬には、2度目となる「トルコ」でのレースを終えたばかりの

中島 雅人(なかしま まさと)選手にお話を伺いしました。

 

 

VC FUKUOKAのホームページはこちら

VC FUKUOKA – VC FUKUOKA (vc-fukuoka.com)

 

中島雅人選手のプロフィールはこちら 

中島 雅人 – VC FUKUOKA (vc-fukuoka.com)

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、「若き日に汝の思想を培え。若き日に汝の体躯を養え。

若き日に汝の智能を磨け。若き日に汝の希望を星につなげ。」

この4つの精神を建学の精神とする高等学校、

「東海大学付属福岡高等学校」から次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介していきます。

 

今回登場した「Next Generation」は、東海大学付属福岡高等学校 3年生

野球部 主将 井上 和翔 (いのうえ かずと)さん  でした。

 

番組では今後も、東海大学付属福岡高等学校 野球部、

そして井上さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

さぁ、まずは先週の放送でお伝え出来なかった、カップ戦。

ディフェンディングチャンピオンとして挑む「ルヴァンカップ 2回戦 1stラウンド」

アウェイ、松本山雅FC戦の結果からご紹介しましょう。

 

アビスパにとっては、J2時代とは言え、これまで183分と相性が悪い

「松本山雅FC」がカップ戦、初戦の相手となりましたが、文字通り「厳しい戦い」

となりました。

 

試合を優勢に進める中、なんと前半42分にオウンゴールで失点しまったアビスパ福岡。

追う展開となりますが、何とか追いついたのは、後半28分のことでした。

オウンゴールのきっかけとなってしまった、DF井上選手が

コーナーキックからのクロスに豪快なヘディングシュートを放ちゴーーーーーーーール!!!

同点に追いつきます。

 

そこからも優位に試合を進めたアビスパ福岡ですが、追加点には至らず、

結局、延長含めた120分戦っても11のまま、PK戦に突入します。

するとGK永石選手が2本セーブし、難敵「松本山雅FC」にPK戦で勝利。

苦しんだものの、3回戦進出を決めました。

 

そんな苦しんだ1戦からわずか中2日で迎えたのは、

J1リーグ 第9節 ホーム ベススタでのジュビロ磐田戦。

わずか勝ち点1差、負ければ順位が入れ替わる重要な一戦となりました。

 

雨の中おこなわれたこの試合、ブロックを敷くジュビロ磐田に対し、珍しく中盤で

ボールを支配するアビスパ福岡という構図の中、激しい攻防が繰り広げられます。

 

ボールは持てるものの、シュートはMF松岡選手のミドルシュートのみ…と、

最後のところを崩せないアビスパ福岡に対し、先制したのは前半30分、

現在得点ランキング1位、絶好調の相手FW ジャーメイン良(りょう)選手の

ヘディングシュートでした。

 

失点後もアビスパが優位に試合を進めますが、後半2分、またしてもジャーメイン選手に

こぼれ球を押し込まれ失点…022点のビハインドを負ってしまいます。

 

しかし、磐田にジャーメイン選手がいるように、我らがアビスパ福岡には

「シャハブ・ザヘディ選手」がいるんです。

 

後半15分、左からのクロスを、FWウェリントン選手が頭で落とすと、

このボールを受けたシャハブ選手が、目の前の相手守備陣4人をもろともせず左足一閃、

DFの股を抜いてのシュートを決めてゴーーーーーーーール!!! 

これぞストライカーという素晴らしいシュートでまずは1点を返します。

 

続く後半33分、またしてもシャハブ選手がやってくれました!!

センターサークル付近で、相手のパスミスを受けると、そのままドリブルで侵入。

相手DFを交わすと、またしても左足一閃!! 相手GKに当たりながらも

ボールはゴールに吸い込まれゴーーーーーーーール!!

このシャハブ・ザヘディ選手の加入からわずか6戦で5点目となるゴールで

22の同点に追いつきます。

 

その後も、惜しいシュート、惜しい崩しなど、アビスパペースで試合は進むものの、

決めきれず22のドロー決着、勝ち点を分け合う結果となりました。

これでアビスパ福岡はJ1リーグ 第9節を終え 勝ち点1113位となりました。

 

 さぁ、そして今日は、J1リーグ第10節 アウェイ東京ヴェルディとの一戦でしたが、

一体どんな結果になったのでしょうか? 理想は昨シーズン、レンタル先だった

東京ヴェルディで成長を果たし、今シーズンからアビスパに復帰した北島祐二選手が、

ゴール、そしてアシストを決め、勝ち点3を奪取していて欲しい!!

さぁ、結果は来週の放送でお伝えしましょう。

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  BITTER ☆ SWEET ROCK’N’ROLL / 渡辺美里

M2  君の心は輝いているかい? / Aqours

M3  切望 / SUPER BEAVER

M4  Magic / Mrs.GREEN APPLE

M5  ゆびきりげんまん / MISIA