FM 福岡 FUKUOKA

2024年5月12日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、ベスト電器スタジアム、略称「ベススタ」が本拠地のアビスパ福岡から、

今シーズンは、左のシャドーとしてFW的な役割もこなしている

MF紺野和也選手に会うために、

アビスパ福岡クラブハウスに行き、お話を伺いしました。

 

 

アビスパ福岡のホームページはこちら

アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website

 

紺野和也選手のプロフィールはこちら 

MF8 紺野 和也 | アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、「清節、感恩、労作」が校訓であり、教育理念の高等学校、

福岡市城南区にある「中村学園女子高等学校」に通う

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介しています。

今回登場した「Next Generation」は、中村学園女子高等学校 3年生

バトントワーリング部 境 さくら(さかい さくら)さん  でした。

 

番組では今後も、中村学園女子高等学校 バトントワーリング部、

そして境さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

さぁ、まずは先々週の金曜日、53日におこなわれたJ1リーグ 第11節 ホーム

 ベススタでの「ガンバ大阪」戦から振り返りましょう。

 この試合、しっかりとした守備から攻撃に転じるアビスパ福岡と、ボールを保持し、

パスを回しながら攻撃を展開するガンバ大阪という、どちらが自分たちの強さを

活かしきれるか?という、非常に戦略的な、気の抜けない一戦となりました。

 

試合開始から、ガンバ大阪にボールは持たせるものの、アタッキングゾーンに侵入させず、

アビスパ福岡のゲームプラン通りに試合は進みます。すると前半21分、ここまで7試合で

5得点を決めている、「FWシャハブ・ザヘディ選手」がやってくれました!!

 

自陣でMF松岡選手がボールを奪うと、すぐにザヘディ選手にパス。

このボールを受けたザヘディ選手は、相手ゴールキーパーの位置を確認すると、

自陣からそのまま左足一閃!! 勢いよく放たれたボールは美しい軌道を描き、

そのまま相手ゴールに突き刺さりゴーーーーーーーール!!!

推定距離60m~70m、ザヘディ選手のスーパーゴールでアビスパ福岡が先制します。

 

 

後半に入っても、ボールはガンバ大阪に持たれるものの、チャンス自体はアビスパが数多く

生み出し、終わってみればアビスパ福岡らしい、10、ウノゼロで5試合ぶりの勝利、

6試合連続負けなしで勝ち点3を積み上げました。

 

そして先週月曜日の6日も、ホーム ベススタで試合がおこなわれました。

J1リーグ 第12節 川崎フロンターレ戦。

実は2021年、川崎フロンターレの開幕25試合連続無敗記録をアビスパが止めて以来、

ここ2年間、全て黒星となっている天敵相手に、ゴールデンウィークの最終日、

アビスパイレブンがどんなサッカーを展開するのか、注目の一戦となりました。

 

ガンバ戦からスタメンを8人代え、状態の良い選手をピッチに送り出した長谷部監督。

その戦略が試合開始早々から機能します。

試合開始からわずか14秒、DF小田選手がヘディングで競り勝つと、そのボールを

FW鶴野怜樹選手がドリブルで持ち込み、ウェリントン選手にラストパス。

このボールをヘディングで叩き込みますが、相手DFに阻まれます。

 

すると後半22分、またまたアビスパに絶好のチャンスが訪れます。

後半から出場したMF紺野選手が頭で折り返すと、この日2シャドーのポジションで

 出場していたMF重見選手がジャンピングボレーを放ちますが、相手GK上福元選手が

 指先ギリギリで掻き出しゴールならず…

 

チャンスでなかなか得点に結びつかないアビスパ福岡に対し、後半29分、

川崎フロンターレは、この力で均衡を破ります…

DF井上選手のパスを奪った相手FW山田選手が、アビスパ自慢のDF3人に

行く手を阻まれつつも切り返してシュート!!この敵ながらあっぱれなシュートが決まり失点

1点のビハインドを負ってしまいます…

 

しかし、この日のアビスパはここで終わりませんでした…

後半40分、MF岩崎選手が左サイドのタッチライン際から中に仕掛けて

クロスを供給、このボールをここまで再三好セーブを続けてきた相手GK上福元選手が

弾き出しますが、そこに待ち構えていたのは、今日のDiggin The Sports

出演してくれたMF 紺野和也選手!!

 流れてきたボールを左足でダイレクトに蹴り込みゴーーーーーーール!!!

 同点に追いつきます。

 

 最終盤には、フロンターレの数分間に及ぶ猛攻を凌ぎ切り、

後半アディショナルタイム4分にチャンスを迎えます。中央から突破したザヘディ選手が

GKとの11の決定機!! 86点目を決めるか!!とスタジアムが盛り上がりますが、

この日絶好調の相手GK、上福元選手に阻まれ得点ならず…

終わってみれば、11のドロー、勝ち点1を分け合う結果となりました。

 

これで、アビスパ福岡はJ1リーグ 第12節を終え、7試合連続負けなし、

勝ち点16で12位です。

 

さぁ、過密日程が続く5月のJ1リーグ。昨日、11日(土)はJ1リーグ 第13節 

アウェイ 京都サンガFC戦でしたが、どんな結果になったのでしょうか?

そして、今度の水曜日はアウェイ、ヴィッセル神戸戦、今度の日曜日は、

ホーム ベススタでのセレッソ大阪戦へと続きます。

 

しばらくリーグ戦にカップ戦と連戦が続きますが、

長谷部監督は「その日出場しているメンバーがベストメンバーです」と

語るアビスパ福岡。5月も素晴らしいゲームを魅せてくれるハズです。

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  蕾 / Omoinotake

M2  闘う貴方へ / EXPRESS

M3  YOU / サザンオールスターズ

M4  Only / Lee Hi

M5  ライラック / Mrs.GREEN APPLE