FM 福岡 FUKUOKA

2025年6月1日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は開局55周年をこの日迎えたFM福岡と同学年、

今年の12月で55歳を迎えるパラアスリート。

「最年少記録は二度と作れないが、最年長記録は作れる」の名言から、

実際に3年後、パリパラリンピックで、53歳にして見事金メダルに輝いた

「パラサイクリスト」、総合メディカル、そしてチーム・エマ・サイクリング所属の

杉浦佳子(すぎうら けいこ)選手にお話を伺いました。

 

 

杉浦選手のプロフィール等はこちら。

杉浦 佳子 | 東京パラリンピック・自転車競技で2冠|パラサポWEB

 

総合メディカル社員 杉浦佳子選手がパリ2024パラリンピック「パラサイクリング」において2大会連続の金メダルを獲得 | 総合メディカル株式会社

 

 

 

 

■こぴのベストなお気に入り■

 

歌手で俳優、そしてYouTuberとしても活躍し、

ベスト電器のCMソングを歌い、弾き語りのTVCMに出演している

「こぴ」が毎週テーマに沿った「“ベスト”なお気に入り」を紹介しています。

 

今週はこぴちゃんが「こぴちゃんが「メイク中やヘアケア中」に聴きたい1曲」をご紹介しました。

 

 

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

6月になりました。今月は、「清く 正しく 逞しく」が校訓、

「知・徳・体のバランスが取れた生徒を育成する」が教育理念の高等学校、

北九州市八幡東区にある「九州国際大学付属高等学校」に通う次世代アスリートを

1か月に渡ってご紹介していきます。

 

今回登場した「Next Generation」は、九州国際大学付属高等学校 3年生

総合部で自転車競技をおこなっている 河本剛志(かわもと つよし)さん でした。

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

5月以降、未だ勝利が無いアビスパ福岡…怪我人も多い中521()

おこなわれたのは、ルヴァンカップ3回戦、アウェイ カターレ富山との一戦でした。

 

この試合、スタメンに名を連ねたのは、公式戦、J1リーグ第3節以来となった

GKの小畑選手、DFは、左から橋本選手、井上選手、そして初出場となった

キム・ムンヒョン選手に、怪我明けの湯澤選手。ボランチは秋野選手と重見選手。

左サイドには藤本選手、右サイドには、この日がJ1デビュー戦。

166カ月26日での出場で、アビスパのJリーグ公式戦最年少出場を塗り替えた、

福岡U18(アンダー18)の前田陽輝選手が入り、

トップ下はアビスパ福岡特別指定選手の佐藤颯之介選手、

そして1トップには、18歳の前田一翔選手が入る、

まさに若手主体のメンバーがピッチに立ちました。

 

すると前半3分、早速チャンスが訪れます。相手のクリアボールのミスからボールを奪うと、

秋野選手が鋭いミドルシュートを放ちます!! が、わずかにクロスバーの上…

得点には至りません。

 

すると前半10分、今度はFW前田一翔選手が抜け出した所、

相手GKに倒され、幸先よくPKを獲得。自らキッカーを務めると、

右足でゴール左へ蹴り込んでゴーーーーール!! この前田一翔(まえだ いちか)選手の

プロ初ゴールで先制したアビスパ福岡。

 

さらに前半40分には、藤本選手がペナルティエリア内で相手DFを引き付けると、

フリーの秋野選手にマイナスのパスを供給。このボールを左足で蹴り込みゴーーーーール!!

秋野選手の技ありミドルシュートで追加点を得たアビスパ福岡は、

後半、カターレ富山に押し込まれるものの、何とか失点を1で押さえ勝利!!

若手主体で挑んだ試合で公式戦8試合ぶりの勝利を掴むとともに、

ルヴァンカップ1stステージを突破。プレーオフラウンドへの進出を決めました!!

 

そして中2日でおこなわれたのは、J1リーグ 第18節、アウェイ セレッソ大阪戦。

この試合、リーグ戦、8試合ぶりの勝利を目指すアビスパ福岡は、GKに村上選手、

ディフェンスは3バック、左から田代選手、安藤選手、上島(かみじま)選手、

ボランチに名古選手、松岡選手が入り、左サイドには志知選手、右サイドに前嶋選手、

シャドーには藤本選手と紺野選手が入り、1トップに岩崎選手という布陣で臨みました。

 

アビスパのチャンスは前半29分、紺野選手がボールを奪取すると、

そのままゴール前まで持ち込みシュートを放ちますが、相手GK福井選手が弾き出し

ゴールには至りません…

 

前半35分、そして39分と今度はセレッソに決定的な場面を作られます…

が、そこは守護神、「村“神様”」。足で、片手でボールを弾き出し、ゴールを許しません。

 

前半42分には、紺野選手からの鋭いクロスに岩崎選手がダイビングヘッドで合わせますが、

惜しくも枠の外…前半を00で折り返します。

 

後半に入っても一進一退の攻防が続きます。アビスパ福岡は後半26分、後半31分と

決定的なチャンスを作りますが、どちらも相手GK福井選手に止められ得点には至りません。

 

さらに、その2分後、こんどはフリーキックのチャンスに橋本選手が直接シュートを

狙いますが、こちらはクロスバー直撃…どうしても1点が遠いアビスパに対し、

セレッソ大阪は後半39分、安藤選手のパスミスを見逃さず速攻、

最後は柴山選手が決め先制…遂に試合が動きます。

 

 

負けられないアビスパ福岡。怪我から復帰したFWウェリントン選手を投入。

すると後半44分、途中出場の湯澤選手がウェリントン選手にドンピシャの

ピンポイントクロスを供給!このボールを頭で押し込みゴーーーーーーール!!!

かと思われましたが、VARの結果、ウェリントン選手の足が僅かに…本当に数cmほど

オフサイドラインを割っていたと判定され、得点取り消し…同点にはなりません。

 

後半アディショナルタイム、アビスパは同点を狙いパワープレーに出ますが、

これが裏目に…後半終了間際、前がかりになったところで失点…

結局02で敗れてしまいました…

 

なかなか勝ち点3が遠いアビスパ福岡ですが、昨日31日(土)は、ホームベススタで

J1リーグ第19節、東京ベルディ戦がおこなわれました。

さぁ、一体どんな結果になったのでしょうか?リーグ戦中断の前に、

何とか勝ち点3を積み上げ、カップ戦3連戦に向けて調子を上げて行って欲しいところです。

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  BOW and ARROW / 米津玄師  

M2  気まぐれロマンティック / いきものがかり 

M3  怪獣 / サカナクション

M4  倍 FIGHT! / CANDY TUNE

M5  まなざし / SUPER BEAVER