2025年7月27日放送
「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!」
この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という
4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!
■Dig In The Sports ~ Road To Win ~■
毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、
その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、
今週はベスト電器スタジアム、略称 ベススタ が本拠地のアビスパ福岡から、
6月6日に完全移籍でアビスパに加入したばかりにも関わらず、
すでにチームに不可欠なFWとして大活躍中の碓井 聖生(うすい しょうせい)選手
にお話を伺いました。
アビスパ福岡のホームページはこちら。
アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website
碓井 聖生(うすい しょうせい)選手のプロフィールはこちら。
FW27 碓井 聖生 | アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website
■こぴのベストなお気に入り■
歌手で俳優、そしてYouTuberとしても活躍し、
ベスト電器のCMソングを歌い、弾き語りのTVCMに出演している
「こぴ」が毎週テーマに沿った「“ベスト”なお気に入り」を紹介しています。
今週は「暑さ対策をしながらファッションを楽しむ」をテーマに
こぴちゃんのファッショントークをご紹介しました。
■Next Generations■
未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー
「Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、
応援したりと色んな手段がありますが、
気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、
応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、
期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!
今月は、『誠(まこと)をもって祐(たす)く』、
「人間が生まれながらにして持っている真心や真面目さを基に、
互いに助け合い、共に育っていこう」という意味が込められた2つの漢字が
学校の名前になっている、久留米市の「祐誠高等学校」から、
次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介しました。
今回登場した「Next Generation」は、祐誠高等学校 3年生
弓道部 川嶋 賢亮(かわしま けんりょう)さん でした。
■¡Vamos Avispa!■
このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする
アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。
まずは16日(水)にホーム ベススタにギラヴァンツ北九州を迎えておこなわれた
天皇杯3回戦から振り返りましょう。
この試合、4か月ぶりにキャプテンの奈良竜樹選手がスタメンに名を連ねると
控えメンバーにも、湯澤選手、シャハブ・ザヘディ選手、ナッシム・ベンカリファ選手と、
怪我や手術で戦列を離れていた選手達がメンバー入りし、リーグ戦の後半戦に向けても
重要な試合となりました。
先週もお伝えしましたが、ギラヴァンツ北九州との試合は5年振り。J1、J3という
カテゴリーの違いはあるものの、共に地元・福岡県で戦う両チームということで、
プライドとプライドがぶつかり合う、負けられない一戦。
ベススタには、平日の夜開催という中、8,712人ものサポーターが足を運び、
熱い両チームの応援の中、試合がおこなわれました。試合は、アビスパ福岡が前半から
主導権を奪い、ギラヴァンツが守るという展開に…アビスパはシュート24本、
内、枠内シュートは11本、さらにコーナーキック18本、フリーキック13本と
圧倒的に攻めますが、ギラヴァンツ守備陣が最後守り続け、延長戦でも決着つかず…
PK戦へともつれ込みます…
両チームともに一本目をGKがセーブし、2対2で迎えた4本目。
アビスパのGK小畑選手は右に横っ飛び、右手1本でセーブ!!王手をかけます。
最後の5人目は、延長からピッチに立っていたシャハブ・ザヘディ選手。
相手GKの動きを見定め、ど真ん中に蹴り込みPK成功!長かった試合に決着を付け、
アビスパ福岡が、ベスト16入り、4回戦にコマを進めました。
そして21日(月/祝)は、久しぶりのリーグ戦、ホーム ベススタに京都サンガFC
を迎えての第24節がおこなわれました。
毎試合と言っていいほど、ドラマチックな展開になる「京都サンガFC」戦。
今回も最後の最後にドラマチックな結末となりました。
前半、細かくボールを繋ぎ、ゴールに迫るアビスパに対し、縦パス1本でゴール前に迫る
京都サンガという展開の中、試合を優位に進めたのはアビスパ福岡。
前半4分の碓井選手の超ロングシュート、そして前半27分のDF安藤選手が放った
FW顔負けの強烈なミドルシュートなど、度々ゴールに迫りますが、
相手GK太田選手の好セーブで得点ならず…前半を終えます。
後半に入っても、優位に試合を進めるアビスパ。でしたが…後半9分、相手MF平戸選手が
シュートを放つと、まるでピンボールのように岩崎選手、上島選手に当たり、
アンラッキーな形で失点…先制されます…
さらに後半13分、アビスパにさらなる不運が訪れます。
この日、およそ1年2か月ぶりにリーグ戦に復帰したキャプテン、奈良竜樹選手が
ペナルティーエリア内で滑り込んだ際、ハンドがあったと判定されPKを献上…
これを決められ0対2…優位に試合を進めるものの2点を追う展開となります。
まずは1点を返したいアビスパ福岡は後半34分、松岡選手がハーフウェーライン上から
ロングパスを供給。これをペナルティーエリア内で岩崎選手が受け、中央に折り返すと、
紺野選手が押し込みゴーーーーーール!! かと思われましたが、VARの結果、
岩崎選手にハンドがあったとして得点ならず…その後もアビスパが攻勢に試合を進めますが、
得点には至らず、後半アディショナルタイムに入ります。
アディショナルタイムは8分…普通であれば敗色濃厚な空気に包まれそうな時間…
ですが、ベススタに駆け付けたサポーターは、アビスパを後押しするために、
より大きな声でスタジアムを包むと、その声の力と共に、アビスパ福岡のパワープレーが
実を結びます。後半アディショナルタイム3分、ペナルティーエリア内で
ウェリントン選手がハイボールを競り合うと、そのこぼれ球を重見選手が頭で折り返します。
このボールをウェリントン選手が鋭く蹴り込みゴーーーーーーール!!!まずは1点を返します。
さらにその3分後のアディショナルタイム6分、右サイドに流れた橋本選手が
クロスを入れると、混戦の中から、ベンカリファ選手、重見選手が押し込み、
さらに湯澤選手がゴール前になだれ込む形でゴーーーーーーーーーール!!!
実況の南さんも「もう最後は誰が決めたのか分かりません」と言うほどの混戦の中、
最後は重見選手が押し込んだボールがゴールとなり同点!! 土壇場で追いつきます。
試合はそのまま2対2でドロー。アビスパ福岡にとっては、勝ちに等しい勝ち点1を得た…
そんな劇的な1戦となりました。
さぁ、そして今日は「節」が前後しますが、J1リーグ 第23節 アウェイ
浦和レッズ戦がおこなわれました。この番組は収録放送のため、結果をお伝えすることは
出来ませんが、京都戦、劇的な同点弾でリーグ戦5試合負けなしとなったアビスパ福岡が、
この試合もしっかりと勝ち点を挙げていることを願っています。
頑張れ!アビスパ福岡!!
以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした
■オンエア楽曲■
M1 また君と / JAY’ED feat. Ms.OOJA
M2 恋風邪にのせて / Vaundy
M3 あとひとつ / Funky Monkey Babys
M4 最高到達点 / SEKAI NO OWARI
M5 HAPPY / UA
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