2025年8月17日放送
「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!」
この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という
4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!
■Dig In The Sports ~ Road To Win ~■
毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、
その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、
今週は福岡の自転車プロロードレースチーム「VC FUKUOKA」から、
ちょうど1年ぶりの出演となる横塚浩平(よこつか こうへい)選手にお話を伺いました。
VC FUKUOKAのホームページはこちら。
横塚浩平(よこつか こうへい)選手のプロフィールはこちら。
■こぴのベストなお気に入り■
歌手で俳優、そしてYouTuberとしても活躍し、
ベスト電器のCMソングを歌い、弾き語りのTVCMに出演している
「こぴ」が毎週テーマに沿った「“ベスト”なお気に入り」を紹介しています。
今週は、こぴちゃんが「念願の自宅用扇風機を購入した話」をご紹介しました。
■Next Generations■
未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー
「Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、
応援したりと色んな手段がありますが、
気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、
応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、
期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!
今月は、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神として
設立された高等学校、福岡市南区にある「福岡第一高等学校と第一薬科大学付属高校」
に通う次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介しています。
今回登場した「Next Generation」は、福岡第一高等学校 2年生 剣道部
新井 魁成(あらい かいせい)さん でした。
■¡Vamos Avispa!■
このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする
アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。
さぁ真夏のアウェイ4連戦で戦っているアビスパ福岡は6日の天皇杯4回戦、
鹿島アントラーズ戦、そして中2日で、J1リーグ 第25節 川崎フロンターレとの
一戦がおこなわれました。
まずは死闘となった天皇杯4回戦から振り返りましょう…
前半11分のことでした。この日、右のセンターバックに入っていた上島選手が、
自陣ペナルティーエリア内で相手FWのチャブリッチ選手を倒したと判定…
際どいプレー…というか、アビスパ側からすると「ん??」と感じる判定でしたが、
この日の試合はVARがないこともあり、そのままPKに…
これをチャブリッチに決められ失点、開始早々ビハインドを背負ってしまいます。
何とか同点に追い付きたいアビスパでしたが、この日はレフェリーと噛み合わず、
6分、17分、34分と立て続けにイエローカードを貰い、中々攻撃の組み立てが
上手くいきません…さらに前半38分には、雷の影響でおよそ1時間の試合中断となり、
両チームにとって、難しい試合となります。
が、ここでやってくれたのは前嶋選手でした!! 前半アディショナルタイム1分、
ライン際のボールをDF安藤選手が頭で繋ぐと、受けたナッシム・ベンカリファ選手は
ペナルティーエリア中央に入って来た前嶋選手にラストパス。
ゴールを背にして受けた前嶋選手、ワントラップから反転してシューーーート!!
このボールがゴール右隅に突き刺さりゴーーーーーーール!!
前嶋選手の公式戦1264日ぶりの得点で同点に追い付きます。
しかし後半7分、相手MFの知念選手に決められ、再びリードを許します。
が、この日のアビスパはアディショナルタイムに何かが起こります。
後半アディショナルタイム2分、藤本選手からパスを受けたFWザヘディ選手が、
相手DFを2人交わし左足一閃!! これぞザヘディ!というシュートが
決まりゴーーーーール!!同点に追い付き、試合は延長戦に突入…
何とか粘るアビスパ福岡でしたが、やっぱり鹿島は強かった…
延長後半11分、コーナーキックから鹿島のFW鈴木優磨(すずき・ゆうま)選手に
決められ失点…試合中断もあったため、試合が終了したのはなんと午後10時30分過ぎ…
アビスパ福岡の天皇杯はベスト16で敗退となりました。
そんな激闘の天皇杯から中2日、アウェイ4連戦の3戦目は、J1リーグ 第25節、
去年までの指揮官シゲさんこと長谷部監督率いる川崎フロンターレ戦でした。
中2日のアビスパに対し、およそ3週間ぶりの試合となったフロンターレが、軽快な動きで
主導権を握ると、試合開始早々の4分、相手MF橘田(たちばなだ)選手に
ミドルシュートを決められ失点…コンディションの差がそのまま結果に出てしまいます…
しかし前半11分、センターサークル付近でFW碓井選手が倒されると、VARが介入。
オン・フィールド・レビューの結果、相手DFフィリップ ウレモヴィッチ選手に
レッドカードが提示され、一発退場。前半の早い時間からアビスパが数的優位に立つ展開と
なります。
すると前半24分、左サイドの突破を図ったMF藤本選手が倒されフリーキックを得ると、
キッカーの名古選手がゴールに向かう、シュートにもクロスにもなるボールを供給。
このボールが相手選手の頭に当たり、そのままゴールネットを揺らしてゴーーーーール!!
記録上も名古選手の得点と認められ、名古選手にとって、アビスパ移籍後初のゴールで
同点となりました。
しかし、さすがは川崎フロンターレ、10人になっても攻撃の手は緩めず、前半29分、
相手FWエリソン選手に決められ失点…再びリードを許します。
が、徐々にアビスパの時間帯が増えていきます。
まずは前半36分、コーナーキックのチャンス。名古選手がニアにボールを供給すると
DF上島選手が頭で逸らし、相手DFに当たってそのままゴーーーーール!!
今度は、上島選手のJ1初ゴールで同点に追い付きます。
すると、前半アディショナルタイム7分、カウンターのチャンスで紺野選手が倒されると、
相手DFファン ウェルメスケルケン 際(さい)選手に2枚目のイエローカードが出され、
退場。なんと後半45分間を11対9、二人も数的有利な状況で戦うことになります。
後半に入ると、ボールを保持するアビスパに対し、数的不利の中、何とか凌ごうとする
フロンターレの構図が続きますが、後半22分、藤本選手が左サイドで勝負を仕掛けると、
相手DFに倒されPKを奪取。このPKを名古選手が落ち着いて決めてゴーーーーール!!
遂にアビスパがリードを奪います。
すると今度は後半40分、名古選手から鋭い縦パスがペナルティーエリア内の碓井選手に
入ると、碓井選手は反転して即シュート!!これがゴール右隅に決まってゴーーーーール!!
さらにその直後の後半44分、左サイドを切り裂いた藤本選手が逆サイドの紺野選手に
ラストパス。このボールを落ち着いて左足でニアに射抜きゴーーーーーール!!!
終わってみれば、5対2と、大量得点で勝ち点3を積み上げたアビスパ福岡。
川崎フロンターレとのアウェー戦での勝利は、なんと2000年6月以来、25年ぶりと
なりました。
さぁ、この貴重な勝ち点3、そして得失点差3を得たことで、アビスパ福岡はJ1リーグ
第25節を終え、現在10位です。
さぁアウェイ4連戦も昨日の鹿島アントラーズ戦で終わり、いよいよ今度の土曜日、
8月23日は、待ちに待ったホーム戦。J1リーグ第27節「清水エスパルス戦」です。
是非とも23日はベススタでアビスパ福岡を応援、そして後押ししましょう!!
頑張れ!アビスパ福岡!!
以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした
■オンエア楽曲■
M1 ライラック / Mrs. GREEN APPLE
M2 SUMMER / 久石譲
M3 短夜 / なきごと
M4 We Are The One / Doberman Infinity
M5 とまらない愛を / ジ・エンプティ
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