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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 2月19日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今週は、「ナジー・プレゼンツ おうち割烹で一杯」です!!

ということで今日は、「山芋と紅生姜の紅白ステーキ」を紹介します。

材料
山芋(長芋も可。自然薯は不可)
紅生姜
揚げ玉(味付き)
サラダ油
胡麻油

作り方
山芋はすりおろすか、スーパーなどにも売っているすりおろして冷凍で販売されているものを用意します。

フライパンにサラダ油をひき、どら焼き程度の大きさに山芋を広げます。

紅生姜の水気を切り、ざく切りし、山芋の上に広げます。
(辛さは量で調節してください)

紅生姜の漬け汁を、少し垂らします。

その上に、揚げ玉を広げます。

下が焼けたら、ひっくり返します。
ひっくり返すのは一度だけです。するとふっくら仕上がります。

香り付けに、胡麻油を周りに垂らします。

焼き目が付いたら、完成です。


いかがですか?
ちょっとした辛味がお酒にぴったりです。
お好みで醤油を垂らしても良いですよ。

さて、「山芋と紅生姜の紅白ステーキ」に合う、白岳のシリーズ、そして、飲み方は・・・
「白岳KAORU」のレモンサワー
https://www.hakutake.co.jp/KAORU/
「白岳KAORU」は、高橋酒造が「香る酒プロジェクト」で生み出した新米焼酎で、三次仕込みにより、より繊細で贅沢な米焼酎に仕上げています。
吟醸酵母を使い、フルーティな香りと味わいで、すっきりとした飲み口です。
そして、紙パックなので、家飲みにも便利です。
ロック、ハイボール、お湯割りと様々な飲み方ができますが、今日は、ソーダ割よりしっかりした味になるレモンサワーにします。
カクテルのジンソニックがありますが、それの米焼酎版です。

<レモンサワーの作り方>
基本の割合は、米焼酎「白岳KAORU」1に対し、トニックウォーター2、ソーダ1です。
もちろん、グラスが冷えているのは重要です。
グラスに満タンになるように氷を入れます。
マドラーで軽く混ぜて、グラスを冷やし、出てきた水を捨てます。
「白岳KAORU」を、糸を垂らすように、細くゆっくりと氷に当てながら垂らします。
トニックウォーターは、氷に当てないように注ぎます。
ソーダは、0.5だけ、氷に当てないように注ぎます。
レモン果汁を加えます。
残り0.5のソーダ水を注ぎます。

<レモンサワーのポイント>
氷は溶けにくいロックアイスを用意してください。
トニックウォーターは、フィーバーツリー プレミアム トニックウォーターがおススメです。キナの木由来の天然の苦みとシトラスを思わせる酸味で爽快感があります。
さっぱりさせたい時は、ソーダを多めに、味をしっかりさせたい時は、トニックウォーターを多めにしてください。
ソーダを注ぐ途中でレモン果汁を入れることで、香りが立ちます。
レモンピールを加えると、より華やかな香りになります。

華やか香りと炭酸のキレが、生姜の辛さにぴったりです。


来週も、おうちで米焼酎とペアリングして欲しい一品を紹介します。
お楽しみに。