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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 8月14日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「天神食堂 八喜多賀」です。

「天神食堂 八喜多賀」



福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル B1F
092-406-9646
月 - 金  11:30 - 21:00(現在は、20:00まで)
土曜日  11:30 - 17:00   ※各30分前ラストオーダー
店休日 日曜・祝日  8月16日(日)までは、お盆休みです
https://www.yakitaka.jp/


地下鉄天神駅1番出口を出たところにある、河太郎プロデュースの新しいブランドのお店です。
食堂ということで、イカはもちろん、魚介類を使った定食や丼もあります。
そして、一品物のメニューあって、飲むこともできるんです。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店長の大田さんにお話をお伺いしました。
(価格は、税別)


昨年3月にオープンし、今年6月15日に食堂としてリニューアルしました。
ということで、まだ、ピカピカのお店です。
旬の魚の煮付けを使った「八喜多賀定食」(1280円)や、「大アジフライ定食」(1180円)などの定食の他、「ごまサバ丼」(980円)、「イカ天丼」(1080円)、「糸島豚のカツ丼」(1080円)、「国産ローストビーフ丼」(1280円)などの丼物、「牛すじ味噌煮」(580円)、「玉子焼」(480円)、「ポテトサラダ」(280円)、「焼じゃこ天」(380円)、「いかしゅうまい 2ヶ」(580円)など、飲める一品メニューもあります。
また、定食のおかずだけを頼んで、それをお酒のアテにする場合は、各350円引きになり、丼物も、(一部できないものもありますが)御飯と分けて、上だけを別皿にもしてくれます。
現在、(生物以外は)テイクアウトもできるようになっています。
(刺身は、いかしゅうまいに変更されるので、蒸し上がるまでに15分ほどかかります)
がっつり食べたい方には、御飯の大盛り可です(おかわりは+100円)。

また、店内に置いてある卵は食べ放題です。
場合によってはゆで卵も置いてあり、これまでに6個を平らげた方もいるそう。

人気メニュー
【ミックス重】
(980円)
店内でのお召し上がりだけでなく、テイクアウトでも人気のメニューです。
ご飯の上に、炙ったサバ、香味だれをかけたローストビーフ、
天つゆをかけたイカ天がのったお重です。
イカ天は、河太郎と同じ呼子のイカを使っています。
これに、小鉢、漬物、味噌汁がついて、ボリューム満点です。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【ごまサバBlack】(880円)

真っ赤なガラス製のお皿の上に、黒胡麻をきかせたソース、サバがのってます。
白胡麻を散らし、白髪葱と海苔、山葵が添えてあります。
まるで、フレンチの一品のような見た目で、インスタ映えします。
黒胡麻独特の甘味があり、サバの刺身は、切り方が素晴らしく、お刺身の角が立っています。
そして、白髪葱がちょうど良い仕事をして、味と食感のバランスを保っています。
「ごまサバのシリーズ」では、この他に、通常の「ごまサバ」(880円)、
豆板醬を使った「ごまサバRed」(880円)もあります。

これに合わせたのが、白岳しろソーダ割です。
香りの高い黒胡麻を使っていますが、スッと流してくれ、
口の中をリセットしてくれ、何杯でも飲める感じです。


いかがですか?
ちなみに、「白岳しろ」は、グラス400円です。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。