人の集まる場所を作る
コンシェルジュ:AIR FOOD株式会社代表稲吉勇人さん
福岡を拠点に「ANTIQUE」「ねこねこ食パン」「GRANDIR」などのベーカリーの店舗を
運営する会社AIR FOODの代表、稲吉さんに、人の集まる場所づくり、と題してお話を伺いました。
今回稲吉さんは、明治公園(JR博多駅そば、西日本シティ銀行本社ビル裏)にパンではなく
レストランを出店!その名も「GABBI(ガッビ)」
ただパンを売る場所というより、街の中で人が集まり、食事をして会話が生まれて、
記憶に残る様な場所にしたい!と思いました。ベーカリーとレストランは一見すると
違う業態に見えるかもしれません。でも、私の中ではどちらも”人が集まる場所”を
作る仕事だと思っています。パン屋さんは朝や昼の日常によりそう場所です。
レストランはもう少し時間をかけて、人と人が出会ったり、街の記憶に残ったりする場所だと
思っています。この「GABBI」はイタリア語の「Gabbiano(カモメ)」と言う言葉から
発想しています。博多は港のイメージもありますし、人が行きかう街でもあります。
カモメが港を行きかうように、いろいろな人が自然と集まり、また旅立っていく。
そんなイメージを重ねています。
人が集まる場所には何が必要だと思いますか?
お客様にとっても、働く人にとっても「また来たくなる場所」であることだと思います。
お客様が「また来たい」と思って下さることはもちろん大切ですが、同じくらい、働くスタッフに
とっても、そこが大事な場所であることが 必要だと思っています。
働く人がその場所を好きでいてくれる、自分たちのお店に誇りを持ってくれる、そうすると、
自然とお店の空気が良くなると、お客様にもそれは伝わります。
そしてまた 人が集まって来る…
なので私は、単に商品や内装だけを作るのではなく、そこにいる人たちにとって、大切な場所を
作ることを意識しています。
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