FM 福岡 FUKUOKA

2026年5月9日放送
「実家の母親へ宛てた40代女性の手紙」

私が実家を離れてもう20年だね。

いまでもちょっと疲れてくると、お母さんの顔が見たくなります。

「いまから帰るね」って、いつも突然電話してごめんね。

「行くね」じゃなくって「帰るね」って自然と口にしちゃうのが不思議だけど、

やっぱり私にとっての家は、お母さんのいる場所なんだろうね。

どんな忙しい時でも、「来てくれてありがとう」って言って笑顔で出迎えてくれるお母さん。

一緒にご飯を食べながら、たわいもない私の近況や愚痴を聞いてくれて、こちらこそありがとうです。

お母さんはアルコールが飲めないのに、

いつ帰るか分からない私の好きなビールを、冷蔵庫にたくさん用意してくれているよね。

重たいビールを抱えて歩くのは大変だから、「無理しなくていいよ」って言ってるのに。

そうした一つひとつのお母さんの優しさに触れ、

私は家へ帰るたびに、元気を取り戻しています。

いつでも、どんな時でも、愛情たっぷりに、私をあったかい光で包んでくれるお母さんは、私の太陽です。

お母さんが、いつまでも明るく、元気でいてくれることが私の願いです。

また突然、帰ると思うけど、その時はよろしくね。

いまから旬を迎えるさくらんぼを買って帰るから一緒に食べようね。