FM 福岡 FUKUOKA

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第592回

番組審議会

開催日:2024年2月19日
場 所:FM福岡 本社会議室
出席者:中村萬里 委員長、犬塚英夫 委員、藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員 以上4名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他3名

第592回 FM福岡 番組審議会は、2月19日(月)午後4時から エフエム福岡 会議室で行われました。

中村 萬里 委員長と3名の委員が出席。エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と3人の
社員・スタッフが参加しました。

今回は、1月2日(火) 18時から放送した1時間の正月特別番組「Happy New Year 日本のジャズ100年」をご審議いただきました。
2024年は、日本でジャズが誕生して101年とされる年。日本でのジャズの歴史、今の日本のジャズ界など、ジャズピアニスト「小曽根真氏」を
スペシャルゲストに迎え、パーソナリティTOGGYとともに、日本のジャズ100年を辿りました。

審議では、「上品で上質、新年の特番に相応しい。これぞ秀逸なラジオ番組だと思った。」「元ミュージシャンでもあるTOGGY氏が
MCということで、聞く前からきっと素晴らしい番組なんだろうと予感していたが、想像以上だった。
日本のジャズと歴史にまつわる興味深い内容で、お得感満載であり、JAZZの素晴らしさが伝わってきた。」
「ゲストの小曽根真氏とのインタビュー、楽曲紹介と、オーソドックスな構成で、奇をてらうことなく、大人の雰囲気で楽しめた1時間だった。」
「タイトル“日本のジャズ100年”に相応しい楽曲と、東京ブキウギの原曲も聞くことができ、絶妙な選曲だった。」
「TOGGY氏の語りは非の打ちどころがなく、話題の引き出し方もさすがだと思う。小曽根氏の語りには、人柄の良さが伝わってきた。
おふたりの息もぴったりだった。1時間の番組ではもったいなく、もっと続けて欲しいと思った。」
など、概ね高い御評価をいただきました。

その一方で、「1時間の尺の中では無理だとも思うが、JAZZはあまりにも多様過ぎるため“日本のジャズ100年”の歴史を3段跳び的に紹介されていたのが、残念に感じた。」「詳しくない方のために、ちょっとした説明があってもよかったと思う。」

などのご意見をいただきました。

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。