開催日：2025年5月20日
場　所：FM福岡 本社会議室
出席者：中村萬里 委員長、犬塚英夫 委員、藏田隆秀 委員、倉本大伸 委員、原田克美 委員 以上5名
(社側)中靍英喜 代表取締役社長 他3名

第606回　FM福岡 番組審議会は、5月20日（火）午後4時から　エフエム福岡 会議室で行われました。

中村 萬里委員長と4名の委員が出席。エフエム福岡からは、中靍英喜代表取締役社長と3人の社員が参加しました。
今回は、毎週月曜日20時30分 ～21時55分　までお届けしている『Neo notes.』を御審議いただきました。

ここはネオな話題がたくさん集まってくるメタバース空間「Neo notes,」！案内役は“ネオコーディネーター” ミドリアラカワ 。
最新の音楽を軸に、ライブやイベント、映画などネオな情報をいち早くキャッチし、
ここにアクセスしたあなたを"ネオ"にアップデートしていくのが彼女の仕事。という仮想空間の中で繰り広げられる番組です。
出演は、ミドリアラカワこと、荒川みどり、そして、私、梅田あんりが務めています。

審議では、まず、印象、構成、選曲について、「若年層向けの番組だというのが第一印象だった。
世代間の違いで、受け取り方は様々かとは思うが、パーソナリティのコメント、ゲスト、最新の楽曲紹介と、規則正しい構成でわかりやすかった。」
「全く知らない楽曲ばかりだったが、ゲストは多彩だし、次世代のアーティストを応援していくにはとても良い番組だと思うし、応援したくなった。BGMの使い方も良かった。」
語りについては、「荒川さんと、梅田さんのコンビは安定感がある。快活でテンポ、間の取り方も良かった。」
とのご評価をいただいた一方で、
「コンセプトがなかなか理解できなかった。」「アーティストのPR色が強すぎると感じた。」
「コーナー展開が、時に唐突で、メリハリに欠け、1時間30分が長く感じられた。」
などのご意見をいただきました。

エフエム福岡ではこのような意見を現場にも伝えまして、番組作りに励みたいと考えています。