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みなさんからの質問に答えていただきました!
あつまれ!!アイランドシティ中央公園
お届けしている GOW!!内コーナー「あつまれアイランドシティ中央公園」では、
リスナーの皆さんに、花や樹木といった植物や、昆虫に関する質問を募集しています。
みなさんからいただいた質問に
「アイランドシティ中央公園」の専門スタッフが、応えてくれましたので紹介します。
【質問】 RN. パンダさん
こんにちは。家庭菜園を初めて5年が経ちました。
最初は、野菜だけだったのですが、子どもたちが「ミカン」が好きなので、
今では「晩白柚」「スイートスプリング」「レモン」「金柑」を植えて育てています。
けど、なかなか実が付きません。他のおうちの庭などになっている柑橘類は、
いっぱい実がなっているのに、なぜ我が家だけならないのか?と思っています。
お手入れ方法や、お勧めの肥料があれば教えて欲しいです!
【質問への回答】
パンダさん、ご質問ありがとうございます。
家庭菜園素敵ですね!そして、柑橘類をたくさん育てられていますね~。
今後は実を、たくさんつけてくれるように、いくつか柑橘類のお話をします。
まずは、パンダさんのお宅では地植えされているのでしょうか?
植えてどのくらい経っていますか?
柑橘類はそれぞれ実をならせるために、ある程度の葉っぱの数が必要です。
種類によりますが...ミカンは30枚の葉っぱに、1つの果実と言われたり、
レモンの木は100枚の葉っぱに、1つの果実と言われたりしていました。
最近は品種改良もされ、たくさん実がつきやすいようなっている品種も多いです。
実をつけるには、木にそれなりの体力が必要なので、
地植えをされてから数年は根を張り、枝を伸ばし、葉をつけることに専念しているのかも知れません。
実を付け始めれば、その地に根付き始めたと考えられます。
柑橘類は種類にもよりますが、2月~4月くらいまでが剪定時期ですので
それ以外の時期に剪定しないように気を付けてくださいね!
そして、やはり、土壌が一番大事です!
肥料は「緩効性」と言われる...ゆっくりと効いていく肥料が向いています。
窒素、リン酸、カリウムが代表的に必要とされてます。
それぞれの肥料を土壌に合わせて調合するのは難しいと思うので、
量販店さんなどで販売されている柑橘類用の肥料でもよいと思います!
美味しい実が、たくさんなりますように!
「あつまれ!アイランドシティ中央公園」では、リスナーの皆さんからの質問を募集しています。
花や樹木といった植物や、昆虫に関する質問を番組まで送ってください。
「アイランドシティ中央公園」の専門スタッフが、皆さんの質問に応えてくれますよ。
◆宛先 → gow@fmfukuoka.jp
メッセージが採用された方には、「スプラウト(ブロッコリー)」の種をプレゼントします。