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MORNING JAM

問題です!

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2024-02-08(木)

最初に、それを作った という記録は

1557年の唐津。

江戸時代には日本全国で作られるようになりました。

当時はそのまま食べるだけでなく

お吸い物の具にしたり

大根おろしとわさびをのせたり。

この食べ物、何でしょう?

答え:カステラ

鶏卵、小麦粉に砂糖や水飴を加えオーブンで焼く「カステラ」。
長崎が有名だが日本で最初に作ったのは1557年の肥前・唐津で宣教師がつくったものだとされている。
江戸時代の中頃には全国で作られるようになったが砂糖の量は今より少なく甘さ控えめ。
大根おろしとわさびをのせて食べたりお吸い物に入れたりしていた。

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2024-02-07(水)

1935年、ある村に初めてホテルが

建てられました。その名前は「ホテル・ノウチ」。

1911年に移籍が発見され、何もなかった

この場所に、1929年鉄道が開通。

鉄道建設にも携わった野内与吉さんは

そのまま住み着いてホテルをオープン。

初代村長になり、村の発展に尽力しました。

今では年に100万人以上が訪れるこの場所、どこでしょう?

答え:マチュピチュ(ペルー)

ペルーのマチュピチュ遺跡はインカ帝国の都市で標高2430m。
今は年に150万人が訪れる観光地。この場所が観光地として栄えたのは一人の日本人がいたから。
福島の裕福な農家に生まれた野内与吉は1917年、21歳で海外での成功を夢見てペルーに移住。ペルー国鉄に勤めマチュピチュまでの鉄道建設に携わりマチュピチュに移住。
1935年に「ホテル・ノウチ」を開業し、村長に就任。水を引き、畑を作り、水力発電所を作り村の発展に尽力した。
今もマチュピチュ村の中心部は日本の温泉街のような雰囲気を持っている。それは野内さんがイメージする観光地が温泉街だったから。

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2024-02-06(火)

料理の問題です。

・長ネギ

・唐辛子

・甘酢

この3つに共通する「言葉」。

漢字2文字。 何でしょう?

答え:南蛮

「南蛮」という言葉は元々、中国が「南の野蛮な民族」という意味で異民族に使っていた蔑称。
日本でも同じ意味で使われていたが16世紀、ヨーロッパ人との貿易が始まり、ヨーロッパから入ってくるものに「南蛮」とつけられるようになった。
特に「南蛮料理」というと「長ネギ」や「唐辛子」が入ったものを指すようになる。「鴨南蛮」「カレー南蛮」には長ネギが入り「南蛮味噌」には唐辛子が入る。そして甘酢漬けは「南蛮漬け」と呼ばれるようになった。

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2024-02-05(月)

なぞなぞ、ではありません。

一見あるように見えて、

47都道府県で徳島県にだけ

ない乗り物。何でしょう?

答え:電車

普段、私たちはレールの上を走っている列車を「電車」と呼ぶが、列車は大きく「電車」と「気動車」に分けられる。厳密な意味での「電車」とは架線を通して流れる電力で走っている列車のこと。一方、ディーゼルエンジンで動く列車は「気動車」と定義される。
徳島県は全国で唯一、こういった意味での「電車」が県内を走っていない。実際に徳島のひとは地元の列車のことを「汽車」と呼ぶそう。
一体なぜ徳島には電車が走っていないかと言うと、理由は「私鉄が発達しなかったから」。四国の私鉄は比較的小規模で、都市部を通っていることから全面で電化している。都市部は運行本数が多いことから、架線を通して電力を受け取って走る「電車」のコストが低くなるのだ。しかし、運行本数が少ない路線では電車だとむしろ架線の保守管理に費用がかかる。このことから特に地方のローカル線では「電車」よりも「気動車」の方がコストは下がる。
ディーゼルエンジンは環境負荷の観点から言えばやや問題があるが、かといって今から電化するには大変なコストがかかる上に、それに見合った効果は見込めない。こういったことから非電化路線ではバッテリー式や、バッテリーとディーゼルのハイブリッド式といった技術の応用も進んでいる。

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2024-02-02(金)

数字なぞなぞ~

四角の中に「29」、

その外側に「02」

という2つの数字。

これ、なーんだ?

答え:鬼は外、福は内

四角の外側に「02」=「オニ」
四角の内側に「29」=「フク」…

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2024-02-01(木)

富山県で

「ちんちんをかきなさい」

って言われたら

どうすればいいんでしょう?

答え:正座する

富山の方言で「ちんちん」とは正座のこと。
「鎮座」が変化したとされる。
「かく」は状態、動作を表す言葉。
「ちんちんかく」というと「正座する」の意味になる。
丁寧に「お」をつけることも多い。
「おちんちんかかんと、ひろがらっしゃい」と言うと「正座なんかしないで楽にしなさい」という意味。

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2024-01-31(水)

久留米の歴史の問題です。

久留米シティプラザがある

久留米市の「六ツ門町」。

「六ツ門」と言っても門が六つあった

わけではありません。

何が「六つ」なんでしょう?

答え:(門が開閉する)時刻

江戸時代、久留米のこの場所に「番所」があり昼間は通れたが夜になると門が閉ざされた。
その門が開いたり閉まったりする時刻が朝夕の「六ツ時」。
今の6時にあたる時刻(正確には日の出・日の入りの時刻)だった。
明け六ツ(日の出)に門が開き、暮れ六ツ(日の入り)に門が閉じられた。

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2024-01-30(火)

ステージやコンサートのチケット。

かつては、劇場に直接行かないと買えないもの、

でしたが、1983年「チケットぴあ」が

全国どこでも買えるシステムを開発。

今ではコンビニやネットで手軽に買えるようになりました。

1983年、初めてこのシステムが導入され

10万枚用意したチケットが、3日半で完売。

何のチケットだったんでしょう?

答え:キャッツ

ミュージカルの名作『キャッツ』がロンドンで初めて上演されたのが1981年。
大ヒットとなり日本でも劇団四季が、1983年10月から西新宿の仮設劇場(キャッツシアター)でロングラン公演を行った。
このチケット販売を一手に引き受けたのが「チケットぴあ」。当時チケットぴあはコンピューターと電話回線を使って全国のチケットぴあの店舗で「発券」できるシステムを開発中。
劇団四季からキャッツの公演で、そのシステムを使わせてほしいと依頼があり「システムのプレオープン」として『キャッツ』専用のチケットサービスを構築。10万枚のチケットを発売から3日半で売り切った。
翌年、1984年から他のコンサートなどでも「チケットぴあ」のサービスがスタート。なくてはならないシステムとなった。

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2024-01-29(月)

落語家の中で最も高い階級である、「真打ち」。

語源は諸説ありますが、

トリを務める人が、

あるものの「芯を打つ」ことから

来ているというのが有力とされています。

あるものとは、何でしょう?

答え:ロウソク

落語家(東京)には、「真打ち」「二ツ目」「前座」「前座見習い」という階級があり、中でも「真打ち」は最も高く、最高の力量を持つ者だけがなれる。真打ちになると、興行の最後の出番(トリ)で出演できる権利を与えられ、弟子を取れるようになる。
この落語や講談における「真打ち」が発展して、芸事以外でも、他より遅れて、または最後に登場する人を、最高の力量や人気がある人と比喩的に表現する。
語源に関しては諸説あるが、寄席は当時、灯りが全てロウソクだったため、トリで出演する芸人が「これでおしまい」という意味で最後にロウソクの「芯を打つ(=切って火を消す)」事から転じて「真打」と呼ばれるようになった、というのが最も有力である。
「芯を打つ」というのは、和蝋燭の特徴と関係している。和蝋燭は、非常に明るいかわりに、芯が炭と化し残ってしまうのが特徴(芯は和紙やイグサなどでできている)。そのため、専用の「芯切り」と呼ばれるピンセットのような道具で、残り芯(燃えた部分)が長くなったら、芯の根元から1~2cmほど残して芯を取りのぞく。面倒な作業だが、「火を整える」という昔ながらの所作のひとつでもある。
ちなみに、舞台の最後を務める人である「トリ」という言葉も、興行の取り分を一番偉い人である真打が決めて分けた事に由来する。

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2024-01-26(金)

なぞなぞこうじ~

こうじくんが、

お尻を一段上にずらして

上がる場所、どーこだ?

答え:高座

「こうじ」くんの尻、つまり最後の文字を一段上にずらすと、「こうざ」…

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