FM 福岡 FUKUOKA

2024年5月のテーマ 新じゃが ②

この番組では、毎月様々な食材を因数分解。
歴史雑学からプロに聞く扱い方、簡単レシピを紹介していきます。
今月の食材は、「新じゃが」です。


プロも頼る「たべごろ百旬館」の青果部門、山口さんに、「新じゃが」について教えて頂きました。

たべごろ百旬館



福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目11-16
TEL:092-731-3014
通常営業時間 8:00 - 21:00
http://100.co.jp/tabegorohyakushunkan/
https://www.instagram.com/tabegorohyakushunkan/

福岡で食べられる新じゃがの主な生産地
最初は鹿児島県。その後、長崎県、そして、茨城、青森、北海道と移ります。
福岡では、鹿児島、長崎産のものが出回る時期が一番美味しいです。
鹿児島県では、「ゴールドメイク」、長崎県では「男爵」などがよく出回ります。

新じゃがの選び方
あまりデコボコしていなくて、皮がツルンとしているものを選びましょう。
そして、緑色になっているものは、固くなってきているので、避けた方が良いです。



新じゃがの調理のポイント
普通のじゃがいもと違って、新じゃがは水分が多く、皮が薄いので、皮ごと揚げたり炒めたりすると良いです。
もちろん、普通のジャガイモと同じように、芽がありましたら取り除いてください。

山口さんの好きな食べ方
小さなものだったら、そのままフライヤーで揚げるとフライドポテトになります。
簡単でお子様も喜びそうですね。