2025年6月のテーマ イサキ ②
この番組では、毎月様々な食材を因数分解。
歴史雑学からプロに聞く扱い方、簡単レシピを紹介していきます。
今月の食材は、「イサキ」です。
プロも頼るたべごろ百旬館空港店 鮮魚担当、外尾さんに、「イサキ」について教えて頂きました。
たべごろ百旬館
福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目11-16
TEL:092-731-3014
通常営業時間 8:00 - 21:00
http://100.co.jp/tabegorohyakushunkan/
https://www.instagram.com/tabegorohyakushunkan/
たべごろ百旬館 空港店
福岡市博多区榎田1丁目4-72
TEL:092-292-2982
通常営業時間 9:00 - 19:00
https://www.100shunkan.com/kuukou/
https://www.instagram.com/100shunkan_kuukouten/
◆福岡で食べられるイサキの主な産地
五島灘や玄海灘、長崎、福岡産が多いです。
イサキは夏が旬と言われますが、梅雨前は産卵前と重なり、体に栄養を蓄えるため脂ものって美味しいです。
◆イサキを選ぶ時のポイント
目に張りがあって、肩が盛り上がり、尾っぽの付け根が太くて全体的に丸みを帯びているものが良いです。
また、魚体が大きなものほど美味しいと言われています。
料理の用途にもよりますが、なるべく大きなものを選ぶと良いでしょう。
◆イサキの保存法
劣化を早めてしまうのは水分です。なるべく水分を吸いだして、キッチンペーパーや和紙で包み、空気に触れさせないようにして冷蔵庫の一番冷える場所に保存すると、鮮度を長く保てます。
◆イサキのおススメの食べ方
一番は刺身です。
皮目の部分を炙って、香ばしさと脂の旨味を引き出すと良いです。
もちろん、煮付けや塩焼き、和食洋食、どんな料理にもできます。