FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2020-08-27(木)

計算問題「答えは10」

1,2,3,4、この4つの数字を使って、

答えを10にするには、4つの数字を足せばOK。

では、4,4,4,9

この4つの数字で、答えを10にするには、

どうすればいいでしょう?

答え:(4×9+4)÷4

4と9があるので、9-4で「5」を作り、それに「2」をかけるパターンに見えるが、うまくいかない。
「40」を作って、最後に「4」で割る、という形。
4×9に4を足せば「40」になるので、
(4×9+4)÷4=10

答えはこちら

2020-08-26(水)

なぞなぞのようで、なぞなぞではありません。

行きと帰りはオレンジ色。

目的地では白い服。

この人たち、だーれだ?

答え:(NASAの)宇宙飛行士

・NASAが作った宇宙服は、用途によって色が違う。

・出発時と帰還時に着用する宇宙服は派手なオレンジ色。
これは、万一、地上に不時着した場合に、自然界の中で目立つための色。
(映画「アルマゲドン」でブルース・ウィルスらが着ていたもの)
この服は、海などに落ちた時のための防水機能や、救命ボート、サバイバルキットが装備されている。

・一方、宇宙の船外活動では、白い宇宙服を着用する。
こちらは、宇宙でも目立つと同時に、光を反射して、温度を上げない、などの意味がある。
気密性が高いのはもちろん、温度や湿度の調節機能などが付いている。

・ロシアは、現在は出発時も白だが、ガガーリンの頃はオレンジ色だった。

答えはこちら

2020-08-25(火)

気象予報士業界の言葉遊び。

雨が降りそうにない

良く晴れた、いい天気は

一体、いくらでしょう?

答え:1円

「1円玉」はそれ以上、両替できない=崩れないことから
気象業界では、崩れない安定した晴れのことを
「1円玉天気」という。

答えはこちら

2020-08-24(月)

100万分の1秒進んだら、

2万分の1秒止まって進む方向を変え、

また100万分の1秒進む・・・

空気中で、これを100回程度繰り返します。

何でしょう?

答え:雷

雲と地上の間で放電が起こり、光と音が発生する現象「雷」。
雷の光(稲妻)は、ギザギザした形で、まっすぐ地面に向かって落ちてこない。
実際、雷は空から「落ちてきている」というよりも、雲で発生して空気中を「伝ってきている」。
ただ、空気は電気を通しにくく、電気からすると空気は「舗装されていない道路」のようなもの。
電気はその中で、通りやすい「道」を選んでいるのだが、その時に実は一瞬「停止」している。
具体的には2万分の1秒停止して、その間に、より通りやすい方向を選ぶ。そして100万分の1秒進む。
こうして、雷は止まっては動きを100回程度繰り返すことで、ギザギザの形を作っている。

答えはこちら

2020-08-21(金)

ゼリー作りに欠かせない

コラーゲンから抽出する原料、ゼラチン。

協議の前に、そのゼラチンを使う

「スポーツ」

何でしょう?

答え:アーティステック スイミング
(シンクロナイズド スイミング)

プール内で、音楽に合わせて泳ぎ、美しさと正確さを競う「シンクロ」
※2017年に、それまでの「シンクロナイズド スイミング」から、
「アーティステック スイミング」に正式に変更された。
競技の時、髪の毛はゼラチンで固めている。
以前は、ポマードなど男性用整髪料で固めていたが、
プールの水が汚れることから、1970年代に
カナダの選手が使用し、各国に広まった。

ゼラチンは、水には溶けず、一度固まれば
40℃以上にならないと溶けない。
競技後は、熱め(40℃以上の)シャワーで洗い流せて簡単。
(普段、固めに髪をセットしたい時にも、ゼラチンは使える。)

答えはこちら

2020-08-20(木)

みんな大好き、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の問題です。

2作目の、「2015年の未来」の世界は、

天気予報の技術が劇的に進化。

「秒」単位で、雨が止む時間を予報しています。

一方で、30年経った「未来」でも「相変わらず進歩していない」

とされたサービスは何でしょう?

答え:郵便

1985年から、30年後の2015年に「空飛ぶ」デロリアンで行った時、現地は土砂降り。
ドクが、腕時計型の携帯端末で予報を見て、「5秒で止む」と言い、実際に雨が上がる。
その時にドクが言ったのが、「天気予報は進歩したよ。郵便は相変わらずだ。」(郵便局も気象庁ぐらい正確だといいのだが)
天気予報は、秒単位といわないまでも、分単位の予報は可能になった。(腕時計型端末も実現)
しかし、アメリカの郵便事情の悪さは、今も昔も変わらない。
ということを見事に予言しているシーン。

・ちなみに、バック・トゥ・ザ・フューチャー2のビフ・タネンのモデルは、ドナルド・トランプ。

答えはこちら

2020-08-19(水)

海の生き物の問題です。

インドネシアには

ウミヘビやカレイ、クラゲ、ヒトデなどの

モノマネをする生き物がいます。

そのレパートリーは実に40種類。

何の仲間でしょう?

答え:タコ

その名も「ミミックオクトパス」=「マネをするタコ」。
他の生き物に擬態する生き物は、動物・植物問わず
数多くいるが、「ミミックオクトパス」は、レパートリーの多さで群を抜いている。

腕を広げた大きさは、60cmほどの小型のタコで、色は茶色だが、擬態する時だけ、白と茶色の縞模様になる。
・2本の腕を広げ「ウミヘビ」のように泳いだり
・腕を平らに揃えて「カレイ」
・腕全体をダラーンと垂らして「クラゲ」
・腕5本を広げ「ヒトデ」
・腕を上向きにゆらして「イソギンチャク」
その他、「カサゴ」「アマダイ」「シャコ」など。
正確な数は不明だが、40ほどのレパートリーがあるとされる。

・ダイバーもダマされるほど似ているので、これまでほとんど気付かれず、最初に報告されたのは1998年のこと。
そのため、研究もあまり進んでいない。
・インドネシアでの発見例が多いが、西はアフリカの紅海。南はオーストラリアのフレートバリアリーフなど、かなり広範囲にいる。
沖縄でも発見例がある。

答えはこちら

2020-08-18(火)

最初に作られたのは、明治18年、1885年。

強度を高めるために、コンニャクが加えられ、

そのため、よく、虫やネズミに食べられていました。

表には、大黒天がデザインされたもの。

日本で最初の何でしょう?

答え:日本銀行券(紙幣)

古くは、江戸時代。藩が独自に発行した「藩札」や、
明治政府が発行した、「政府紙幣」などもあったが、
今のお札(日本銀行券)の始まりは、1885年(5月9日)の10円札。
1円札、5円札、10円札、100円札の4種が順次発行され、
表には「大黒天」がデザインされているため、「大黒札」と呼ばれる。

紙の強度を高めるために、コンニャクの粉が混ぜられた。
ただこれがアダとなって、虫やネズミの食害に遭うことが
わかったため、数年で、新紙幣に切り替えられた。

ちなみに大黒札4種のうち、1円札だけは、
今も法律上、使うことができる。(「1円」として)
(古銭としては、数千円~数万円で取引されている)
他3種は1939年に失効している。

答えはこちら

2020-08-17(月)

1929年・夏。

岡本太郎さんの父で漫画家の岡本一平さんが、

白い帽子姿の人で埋め尽くされた様子を描いた漫画を新聞に掲載。

添えられたひと言が定着して、正式名称になりました。

何でしょう?

答え:アルプススタンド

甲子園球場の外野席と内野席の間にある応援席“アルプススタンド”。
このアルプススタンドという名前を付けたのは、昭和初期の漫画家・岡本一平(岡本太郎の父親)。甲子園球場が完成した5年後の昭和4年(1929年)に、内野と外野の間の席が増設され、より高いスタンドが完成。その年の夏、全国高等学校野球選手権大会の取材で甲子園球場を訪れた岡本一平が、観客の白い服装で染まった大きなスタンドをアルプスに例えて漫画で描写した。(スタンドが白色に染まっていたのは、熱中症対策で白い帽子が配られたため。)
朝日新聞に掲載された漫画には「そのスタンドはまた素敵に高く見える。アルプススタンドだ、上の方には万年雪がありそうだ。」と記事が書かれていた。この漫画がきっかけでこの名称が定着し、「アルプススタンド」は正式名称となった。(アルプスに例えたのは、一緒に観戦していた登山家の藤木九三、もしくは息子の岡本太郎であるという説がある。)
ちなみに、昭和11年(1936年)に、外野スタンドが大改造されアルプススタンドに対抗して“ヒマラヤ・スタンド”と名付けられたが、こちらは定着しなかった。

答えはこちら

2020-08-14(金)

なぞなぞです。

英彦山で、道に迷ってしまったこうじくん。

残りの食料は、缶詰が1つ。

缶詰には、ひらがなが1文字だけ

書かれています。

その1文字、な~んだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:た

「た」のみの「ツナ」缶が、頼みの綱・・・

答えはこちら