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MORNING JAM

問題です!

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2025-04-30(水)

元来、緑色。

だけど、その「言葉」が表しているのは別の色。

それは、すぐにその色に変わってしまうから。

江戸時代に、変色させない技術が

発明されました。

これ、何でしょう?

答え:茶

立春から数えて88日目にあたる「八十八夜」は、茶摘みを始める時期。(今年は5月1日)
お茶の葉は鮮やかな緑色。
だが、摘んでしばらくすると茶色に変色してしまう。そのため、かつてお茶は「茶色」だった。
しかし、江戸中期の1738年、京都・宇治の農民・永谷宗円が茶葉を熟して(蒸して)手で揉み乾燥させることで「緑色」を保つお茶「煎茶」を発明。以来、日本緒お茶のスタンダードとなった。

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2025-04-29(火)

沖縄、好きですか?

八重山諸島、西表島の北、およそ2キロの場所に

名前もあるし、ちゃんと上陸もできるのに

地図に載っていない無人島があります。

どうして地図に載ってないんでしょう?

答え:場所が動くから(固定した岩場がないから)

西表島から北に2キロほどの場所にある「バラス島」は国土地理院の地図に載っていない島。
サンゴのかけらが堆積してできた島で、その時々で形も、場所も移動することから地図に載っていない。
全体で1平方kmぐらいの「棚」になっていて、その一部が水面より上に出るが「陸地」の形や場所がよく変わる。(標高は3mほどになることもある)
台風のあとなどは50m一気に移動することもある。

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2025-04-28(月)

中国の月餅、

ハンガリーのポテトチップス、

フランスのソーダ。

これらに共通すること、何でしょう?

答え:税金がかけられている(課税されている)

日本には全部でおよそ50種類ある税金。同じように、海外でもさまざまなものに税金がかかる。
例えば、中国で2011年から導入されている「月餅税」。月餅は、中国でよく食べられている月に見立てたお菓子で、9月の中秋節の日に家族で月餅を食べたり、親しい人に月餅を送ったりする習慣がある。また企業でも、福利厚生の一環として、社員に月餅の現物や、月餅の引換券を支給している。これに目をつけた税務当局が、給与とみなして所得税を徴収するようになった。
また、ハンガリーには「チップス税」と呼ばれる税金がある。正式な名前は「健康増進税」で、塩分や糖分の多い食品に課される税金。ポテトチップスは100グラムにつき7円、飲み物のなかには、高いもので1リットルにつき85円の税金がかけられるものもある。
フランスは2012年、世界で初めて「ソーダ税」を導入。砂糖を含む炭酸飲料1缶に対し約1円(0.01ユーロ)税金がかかる。その後、2016年にWHOが呼びかけたことで、今では45か国以上で導入されている。
逆に、世界から見ると珍しく見える日本の税金に、入湯税がある。温泉に入る人が払う税金で、温泉施設を管理するため使われる。市町村により異なるが、1人1日150円が標準税額。

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2025-04-25(金)

漢字なぞなぞ~

2つの「森林」でできてる

お皿って、なーんだ?

答え:陶器

「森林」という漢字には「木」が5つ。
「森林」が2つだと、「木」は10個。
10個の「き」でできてるお皿は…「とうき」…

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2025-04-24(木)

クイズ 筋肉のチカラ

筋肉が持っている 機能を応用して

この魚は、ある能力を手に入れました。

筋肉細胞を、数千枚から、1万枚以上

つないで、その「能力」を操ります。

何をするんでしょう?

答え:発電

デンキウナギやデンキナマズなど、魚の中には電気を発生させる能力を持ったものがいる。
この「電気」を作っているのは、筋肉のチカラ。
人間も含めて、すべての生き物は筋肉を動かす時に弱い電気を発生。
電気を作る魚はこの筋肉細胞を直列に並べて強い電気を発生。
最も電圧が高いアマゾンのデンキウナギは、0.05ボルトの発電細胞を12000枚並べて、600ボルト以上の電気を作る。
自身は電気を通さない分厚い皮下脂肪で身を守っている。

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2025-04-23(水)

バスケット Bリーグのビッグプレー。

今月、4月5日に行われた、神戸ストークス対

山形ワイヴァンズの試合。

第4クォーター、残り4秒。 神戸は

85対88の3点ビハインドで、神戸のフリースロー2本目。

ここで、神戸のシューター道原選手は

ある「奇策」を実行しました。

何をしたんでしょう?

答え:わざと外して、3ポイントシュート

85対88でフリースローの2本目を決めても86対88の残り4秒で相手ボール。
勝てる確率は、とても低い。
そこでシューターの道原選手は、審判からボールを受けとると、すかさず、速く低い軌道で、ゴールのリングに当てそのリバウンドした球を自分でキャッチ。
すぐに3ポイントラインの外にいた野溝選手にパスして野溝選手が見事、3ポイントシュートを決め88対88の同点にした。
試合は延長戦にもつれこみ、神戸は99対92で勝利した。

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2025-04-22(火)

金塊、持ってますか?

のべ棒 の方ではなく、鉱山から掘り出した

天然の「金の塊」を意味する英単語。

今、この言葉は、形が似てることから

ある「食べ物」を表す言葉になっています。

何でしょう?

答え:ナゲット

鶏肉を一度バラバラにしてそれを固めて衣をつけて揚げる料理「チキンナゲット」。
この「ナゲット(nugget)」は元々「金の塊」を意味する言葉。
元々「nug」は木材のかけらを意味する言葉で、そこから派生した「nugget」は金の塊の意味になった。
1950年代にチキンナゲットが考案され、形が似ていることから「ナゲット」の語が使われ。

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2025-04-21(月)

紀元前500年に、お釈迦様が広めたもの。

仏教では、僧侶が常に身につけておくべき

ものとして第一に挙げられています。

木でできたものがほとんどですが、

韓国ではとうもろこしのデンプンでできていて、

食べることも出来ます。

これ、何でしょう?

答え:(爪)楊枝

楊枝を初めて使ったのはネアンデルタール人で、およそ10万年前と言われている。 歯の化石に、縦の筋が見られ、これは堅い楊枝で歯をこすった跡だと推測されている。
習慣として木の枝で歯を磨くことを広めたのはお釈迦様(紀元前500年)。インドでは古代から、ニームと呼ばれる木の小枝で歯を掃除する習慣があり、お釈迦様が経典で弟子たちに口腔衛生を勧めた。歯みがきは僧侶が読経する前に身を清める仏教の儀式の一つとなり、経典では、歯みがきの方法だけでなく使用する歯木の長さまで定められていた。また、僧侶が常に身につけておくべきものの第1に楊枝が出てくる。
そして仏教の伝播とともに「歯木(しぼく)」と漢訳されて中国に伝わった。しかし、中国にはニームが無かったため、代わりにヤナギの枝(楊枝)が使われるようになった。日本に楊枝が伝わったのは奈良時代、仏教とともに伝来。庶民に伝わったのは平安時代末期。
ちなみに現代の歯ブラシは、幕末から明治期に西洋からもたらされたもの。明治初期にはまだ歯ブラシという言葉はなく、「歯楊枝」と訳されていた。

・現在でも歯木を使っているインドやアフリカなどでは、伝統的な歯木が道端や市場で売られている。
・韓国の飲食店などでは、トウモロコシのデンプンを原料にした、食用にも出来る爪楊枝が使用されている。

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2025-04-18(金)

バスケットなぞなぞ~

選手の力になる、

おならのガスでいっぱいの星って、

なーんだ?

答え:ブースター

おならブーでいっぱいの星(スター)は「ブースター」…
ブースターの応援の声が、選手たちの力になる!!

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2025-04-17(木)

昨シーズンのメジャーリーグ、大谷翔平選手は

ホームラン54本と59盗塁。史上初の

「50-50」を達成しました。

一方、バスケットボールの世界には

「50-40-90」という数字があります。

NBAで達成したのは過去9人。

この数字の単位は何でしょう?

答え:%

NBAで得点力がある選手の指標の1つに「50-40-90」というものがある。
すべて単位は%。
フィールドゴール(2ポイント、3ポイントの合計)の成功率50%以上、3ポイントシュートの成功率40%以上、フリースローの成功率90%を1シーズン平均で記録すること。
「フィールドゴール」が強い選手、「3ポイント」が強い選手はいるが両方得意な選手は少なく
かつ、フリースローが9割を超える選手も珍しい。
NBAでこれを達成したのは9人。(14回)

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