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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2024-05-31(金)

うどんなぞなぞ~

博多の町で、男たちと子どもが激突!

すると、うどんにもよく合う

美味しい食べ物ができました。

これ、なーんだ?

答え:明太子

男たちと、子どもが対決。「Men 対 子」!「めんたいこ」…

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2024-05-30(木)

数字の問題です。

1 は 左右どちらでもOKですが

2 は 右

3 は 左が多くて、

4、5、6は 右

これ何でしょう?

答え:野球(のポジション)

野球のポジションナンバーと投げる利き手。
キャッチャー(2)は必ず右利き。
日本のプロ野球で、左利きのキャッチャーは1人もいない。メジャーでもほぼ記録なし。左がいない理由は右バッターの時に二塁や三塁への送球が困難、ホームでのタッチが難しいことなど。
ファースト以外の内野手(4、5、6)もほぼ右利き。
理由は1塁への送球が難しいから。日本のプロ野球でショートは0。サードは1940年に1試合だけ記録されている。セカンドは3人がワンポイントで守っている。
ファースト(3)は左利きが有利。
内野からの送球が受けやすく、2塁3塁への送球もしやすい。牽制球でのタッチもしやすい。
ピッチャー(1)はもちろん、どちらもあり、外野(7、8、9)もOK。

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2024-05-29(水)

ねぎの先端に咲く花、ねぎ坊主。

日本は古来、ねぎ坊主の形を模したものを

魔除けとして作ってきました。

どこにあるでしょう?

答え:橋や階段(の柱の上)

古くからある橋の欄干や、神社・寺の階段の手すりによくタマネギのような形の飾りがついている。あれは「擬宝珠(ぎぼし・ぎぼうしゅ)」といってネギが5月ごろつける花、「ねぎ坊主」を模したものと言われている。
「ぎぼし」の名前も「ねぎ坊主」がなまったと思われる。ネギのニオイが魔除けになると思われていた。

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2024-05-28(火)

球技の問題です。

今は、ルールが変更されていますが

はじめの頃は、先に触ったチームの

ボールになることから、この名前がつきました。

これ、何の「由来」でしょう?

答え:タッチライン

長方形のコートを使う球技のほとんどは左右のラインを「サイドライン」と呼ぶが、サッカーやラグビーは「タッチライン」と呼ぶ。
これは19世紀半ばイギリスのパブリックスクールでフットボールの原型が生まれた頃の話。
当時はサイドラインから出たボールは、先にタッチした選手がスローインの権利を得ていた。
そこから「タッチライン」「タッチエリア」という言葉が生まれルールが変わった現在も使われている。

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2024-05-27(月)

今は、紺か黒が多いけど、

もともとは赤色。名前も、

日本語で「炎のようだ!」という意味の洋服。

何でしょう?

答え:ブレザー

トラッドファッションの重要アイテム「ブレザー」。紺色の「紺ブレ」はビジネスウエアとしても人気だが、ブレザーのルーツは「炎のような真っ赤」だった。
1877年、イギリスのオックスフォード大学とケンブリッジ大学の間でボートレースが行なわれた際に、ケンブリッジの選手たちはカレッジカラーの真っ赤な上着を着て勢ぞろいし、ボートに乗り込む時に一斉に脱ぎ捨てた。その鮮やかさに観客たちから、「炎のようだ!(Oh! Blazer!)」と歓声が上がったのだ。このことから、テーラードカラーや金属のボタンを特徴とするスポーティーなジャケットを、「ブレザー」と呼ぶようになった。
アメリカでは、1930年代に東部の名門大学「アイビーリーグ」を中心に、カレッジカラーで胸章のついたブレザーを着ることが流行した。
日本では、1960年代に「アイビールック」が大流行して、ブレザー姿の若者たちが街にあふれた。今では、ブレザーは年齢や性別を問わず広く愛用されている。

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2024-05-24(金)

うどん祭なぞなぞ~

「うどんまつり」のタイトルを決める会議で、

どうしても「うどんまつりり」にしたい、

と主張したこうじくん。

その甲斐あって、うどん祭は大盛況!

何故、「まつりり」の方がよかったんでしょう?

答え:大入りだから

「まつりり」は「り」が多い。
「多い、り」…「大入り」!

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2024-05-23(木)

世界で唯一、カナダの

ケベック州だけは「PFK」。

日本を含む、世界の他の地域は

違うアルファベット3文字です。

その3文字、何でしょう?

答え:KFC

ケンタッキー・フライド・チキンはアメリカ・ケンタッキー生まれのファストフード。
世界中「Kentucky Fried Chicken」の頭文字「KFC」と書かれるが、カナダのケベック州の店舗だけは「PFK」。
カナダは州によって公用語が異なり、ケベック州だけはフランス語が公用語であることから、フランス語の「Poulet Frit Kentucky」の頭文字「PFK」と看板に書かれている。
「Poulet」は鶏(chicken)、「frit」は揚げた(fried)の意味。

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2024-05-22(水)

世界で初めて、プラスチックを作ったのは

アメリカの発明家 ジョン・ハイアット。

ビリヤードの球を作るための新しい素材として

プラスチックを発明しました。

それまで、ビリヤードの球は

何の素材で作られていたんでしょう?

答え:象牙

19世紀中頃、アメリカではビリヤードが大流行。
当時、ビリヤードのボールは象牙を使っていたが象牙はすぐに不足する。そこでビリヤードメーカーが1万ドルの懸賞金をかけ象牙に代わる素材を募集した。
その頃、印刷業のジョン・ハイアットは偶然、ニトロセルロースに樟脳を混ぜて、セルロイドを作ることに成功。これを原料にビリヤードボールを作り、懸賞金を手にした。
これが、最初のプラスチックだといわれている。

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2024-05-21(火)

日本通産200勝を達成した

メジャーリーグ、サンディエゴパドレスのダルビッシュ有投手。

ダルビッシュの投球の魅力の1つは多彩な変化球。

高校時代、指先の感覚を養う目的で

監督がダルビッシュに2つのボールを

渡しました。

どんなボールだったんでしょう?

答え:中に鈴が入った(金属製の)球

ダルビッシュ有投手を高校時代、育てたのが、東北高校の若生正廣監督。
高校野球の監督としては珍しく、ダルビッシュには練習やランニングを強制せず自由にさせた。
その一方で心技体を育てる「大投手への道」10ヶ条を授けたり、ダルビッシュの性格に合ったトレーニングを行った。
若生監督がダルビッシュに与えたのは2個のピンポン球サイズの鈴が入った金属球。この2個の球を手のひらで転がして時計回り、反時計回りに回転させる。
指先できれいに転がすと中の鈴がいい音を出す。
若生監督はそれまでもいいピッチャーに与えることがあったが、いい音を出すまで結構時間がかかった。
しかし、「有は1週間かそこらで、いとも簡単にきれいな音を出したんだよ。ああこいつは別格だと思ったね」

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2024-05-20(月)

世界では、マイナーな文化。

日本では、江戸時代の浮世絵師・山東京伝

という人物が、その細かい性格で始めたもの。

中国や韓国でこれを提案すると、

失礼に当たることもあります。

4文字で、何というでしょう?

答え:割り勘

割り勘は略語で、正しくは「割り前勘定」と言う。「割り」は割り当てや配分のことで、「前」は分量や金額などを表す接尾語。
この「割り勘」を始めたのは、江戸時代の後期に浮世絵師、戯作者として活躍した山東 京伝(さんとうきょうでん)と言われている。当時、仲間と飲食する時の支払いは、代表者が総額を支払うことが一般的だった。しかし、商売人でもあり、金銭勘定に細かかったといわれる京伝は、総額を参会者の人数で割って支払う方法を考案し、その方法は「京伝勘定」と呼ばれるようになった。割り前勘定を略した「割り勘」という言い方が見られるようになるのは大正時代末期ごろから。
山東京伝の友人でもあった曲亭馬琴は、京伝がケチであったり、金を惜しんだからではなく、仲間との間の金銭による「もつれ」をきらったこと、淡交を望んだためだと書き記している。
費用を頭割りする方法は、「兵隊勘定」とも言う。これは明治時代、日露戦争の頃に流行した呼び方で、これは「明日は戦場で生死も定かではないから、同じ兵隊同士、貸し借り無しに均等に負担する」という考え方から来たと言われている。
日本では割り勘は気兼ねなく飲食できる、効率のよい支払い方法と考えられているが、世界的にはマイナーな文化で、代表者がまとめて支払うことの方が圧倒的に多い。とりわけ、中国や韓国では年長者や食事に誘った人が支払うことになっているため、割り勘を申し出ると失礼にあたる。

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