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MORNING JAM

問題です!

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2024-12-10(火)

ファッションの問題です。

内側が毛皮でモコモコ、

羊の毛皮で作った「ムートンブーツ」。

いかにも冬の防寒用 といった スタイルですが、

元々は、全く違う 目的で作られました。

誰が、何の目的で作ったんでしょう?

答え:サーファーが海から上がった時に足を温めるため

ムートンブーツを発明したのは、オーストラリアのサーファー、シェーン・ステッドマン。(1970年代後半)

サーファーが海から上がった時に足が冷える。濡れた足でもすぐ履けて保湿もできる という目的で作られたものがムートンブーツ。
吸水性が高い羊の毛を内側に施し、足の乾燥と保温を同時に実現した。

その後、アメリカで話題になり、冬のファッションアイテムとして広まった。

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2024-12-09(月)

12月だけ、宛先の住所に

「クリスマス市」と書いても

郵便が届く場所。

日本の、何市でしょう?

答え:山口市

日本で初めてクリスマスが祝われたのは、室町時代のこと。
山口を中心に治めていた大内氏は、京都や朝鮮半島、中国大陸から様々な文化、学問、宗教を取り入れ、経済発展と文化にあふれる個性的なまちづくりを行った。第31代当主・大内義隆は、1551年にフランシスコ=サビエルの布教の願いを寛容な心で受入れ、翌年の1552年旧暦12月9日(西暦12月24日)、山口市で降誕祭が行われた。これが日本ではじめてクリスマスが祝われた日と記録されている。
2006年11月には、ナバラ州(ザビエルの生地)の州首相から、山口市が日本のクリスマス発祥の地であるという認定書を受けている。
2008年には「日本のクリスマスは山口から実行委員会」が設立され、毎年12月限定で山口市を「クリスマス市」に改名する「12月、山口市はクリスマス市になる」宣言を行った。日本郵便では、期間中に山口市宛ての郵便物の郵政住所を「クリスマス市」宛てにしても郵便物を届ける体制を取っている。

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2024-12-06(金)

書けばわかるさなぞなぞ~

アルファベットで、タテに、

TOUOUIV

と書くと、浮かび上がってくるもの。

なーんだ?

答え:トロコロコーン

タテに書いて、左に90°傾けると、
あら不思議
トロコロコーン…?

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2024-12-05(木)

鶴やフラミンゴのような

脚の長ーい鳥。

人間のヒザとは逆方向に、

脚を曲げて歩きます。

何故、人間とは逆方向に曲がるんでしょう?

答え:(ヒザではなく)カカトだから

人間を含む、哺乳類も、鳥類も脚の形は変わらない。関節の数も曲がり方も一緒。
鳥のヒザのように見える部分は、実はカカト。
なので、人と逆方向に曲がっているように思える。

鳥のヒザは胴体に近い足のつけ根にあって、外からは見えない。
つまりカカトの部分は地面につけずに、常につま先立ちをしていることになる。

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2024-12-04(水)

漢字の問題です。

左に「弓」へん、

右に、可能性の「可」という字を

タテに2つ並べた漢字(彁)

この漢字、パソコンやスマホで表示できますが、

読み方はありません。

どうして読み方がないんでしょう?

答え:存在しない漢字(幽霊文字)だから

「彁」という漢字、元来存在しないはずなのに、何故か(JIS規格で)登録されてしまった文字。
便宜的に「カ」「セイ」という読み方がつけられているが、そんな読み方も存在しない。
(iPhoneでは「せい」と入力すると変換できる)

そもそも、パソコンやスマホの文字は、過去に出版された本や新聞の文字をデジタル化する時に登録していった。
この時、印刷の具合でつぶれてしまった文字が「彁」と読めたため、そのまま登録されてしまったとされる。

しかし、同じ記事を別の版で確認したところ、「彊(きょう)」という漢字になっていた。

つまり、「きょう」という漢字が誤って登録され、想像で読みが、与えられた と推測される。

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2024-12-03(火)

ジャワ島から南に500キロ。

インド洋に浮かぶ、オーストラリア領の島、

クリスマス島。

この島では、11月から12月にかけて、

大地が真っ赤に染まります。

ある生き物が、出産で一斉に

移動するため。

この生き物 何でしょう?

答え:カニ

クリスマス島にはオーストラリア大陸から2000kmほど離れた、オーストラリアで最もアジアに近い島。
人口は現在2000人弱。人間より圧倒的に多いのが「クリスマスアカガニ」という地上に棲むカニ。
クリスマス島国有の種で、色はあざやかな赤。

このカニが11月から12月にかけて、一斉に海岸に集まり出産を行う。クリスマスシーズンになると数千万匹が移動して大地が真っ赤に染まる。
島内には4本の道路があり、以前はその道路を渡るカニが車に踏まれる「事故」が絶えなかったが、今はカニが渡る「地下道」や「橋」が整備され事故はほとんどなくなった。

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2024-12-02(月)

尾っぽの「尾」に、「牙(きば)」と書いて、

「尾牙(ウェイヤー)」と読む、台湾の言葉。

台湾は1月にやることが多いのですが、

日本では今月。

何のことでしょう?

答え:忘年会

台湾では、食べる(咀嚼する)ために大切で丈夫な「歯(中国語では牙と書く)」が作れることを祈って毎月2日と16日(旧暦)に土地の神様を礼拝してきた。12月は一年最後の月なので、最後を表す「尾」と、歯を表す「牙」を組み合わせて12月16日が「尾牙(ウェイヤー)」と言われるようになった。経営者は従業員に、土地の神様にお供えした食べ物を分け、歌や踊り・手品などのショーやくじ引きなどで従業員を楽しませ、慰労した。これが台湾式忘年会「尾牙」の始まり。
また、尾牙に「刈包(クアパオ)」を食べるのも、古くからある習わし。クアパオは、日本で言う「角煮饅頭」で白い蒸しパンに豚の角煮を挟んだもの。その形状がいっぱいに詰まった財布に見えることから商人にとって縁起がいい食べ物とされている。
日本と違って台湾の忘年会は酒宴というよりイベントパーティーに近く、ホテルのレストランを貸し切って、豪華賞品が当たる抽選会をしたり、歌手や芸能人を呼んでステージを楽しんだりする。

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2024-11-29(金)

いい肉の日なぞなぞ~

肉の中に、

溢れんばかりに含まれてるのに、

8足りないものって、なーんだ?

答え:肉汁

2×9=18(にくじゅうはち)に8足りないものは、肉汁(にくじゅう)…

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2024-11-28(木)

食に関する慣用句。

元々は、高い音に対して

1オクターブ低い音で歌う

「歌声」を表していた言葉。

そこから 味を表す言葉が生まれました。

この言葉、何でしょう?

答え:乙な味

普通と違っておもしろい味わい という意味で、味を表す慣用句「乙な味」。
ここでいう「乙」は元々、歌声の高さを表していた。
日本古来の音楽で、高い音は「甲(かん)」と言った。(ここから「甲高い」という言葉が生まれた)

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2024-11-27(水)

今から43年前、1981年、日本人で初めて

アメリカNBAのチームから

ドラフト指名を受けた岡山恭崇さん。

当時、住友金属でプレーしていた

岡山さんは、ある理由から

そのオファーを断り、日本でプレーを続けました。

何故、NBAのオファーを断ったんでしょう?

答え:オリンピックに出たかったから。

元バスケットボール選手の岡山恭崇さんは、熊本・益城町の出身で現在69歳。
身長は当時230cm、体重158kg。(現在、日本人最長身)。
大学卒業後、住友金属に所属していた。

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