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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2024-06-28(金)

大感謝なぞなぞ~

日本で、感謝の気持ちを

相手に伝えるのに

最もふさわしい「数字」。

いくつでしょう?

答え:0

日本で、感謝の気持ちを伝えるのに必要なことは、「礼(れい)」…

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2024-06-27(木)

ゲームにもよりますが

トランプで一番強いカードといえばA(エース)。

ですが、元々は数が一番大きいK(キング)が

最も強く、Aは一番弱いカードでした。

Aが強いカードになる..きっかけになった

「歴史上の出来事」何でしょう?

答え:フランス革命

貴族階級、特にルイ16世の王位を奪い平民の地位が向上した「フランス革命」
この出来事はトランプ(カードゲーム)にも影響を与えた。Kが最強のカードではなくAを一番高い役にする。さらに革命直後はKやQのイラストから王冠など王族を象徴するものが消去された。
その後も、ナポレオン帝政期、南畝レオンの独裁に入ると王の評判は再び(相対的に)良くなったため、トランプにも王の姿が描かれるようになった。

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2024-06-26(水)

ドバイの電車で「これ」をすると、

罰金が科せられます。

2016年の民間アンケートによると

日本は電車で「これ」をしている人が5割います。

どんな行為でしょう?

答え:居眠り

ドバイでは、都市の景観や雰囲気を美しく保つために、公共のマナーが厳しく取り締まられている。地下鉄での居眠りもその一つ。罰金でDH(ディルハム)300=約9,000円となる。ちなみに飲食もNGで違反すると約3,000円の罰金。チューイングガムも対象となる。
文言として文言として書いているだろうと、油断してはならない。実際にアメリカ出身の女性がうっかり地下鉄で寝てしまい、乗務員に注意されて罰金を支払った事例がある。
ちなみに、2016年に日本のリサーチ会が公表したデータでは電車に乗っている時の行動として、1位は「スマートフォンの操作」67.3%、2位が「睡眠」54%、3位が「読書」46.5%、4位が「車内広告を見る」42%であった。

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2024-06-25(火)

イヤホン、使ってますか?

ヘッドホンを小型化した耳の穴に入れる

イヤホンが生まれたのは1982年。

ソニーの開発者が、耳に10円玉を入れて

現場に向かう職人の映像を見て

思いつきました。

その「現場」どこだったでしょう?

答え:東京タワー

耳に入れるヘッドホン、いわゆるイヤホンはソニーがウォークマンと共に開発したもの。
開発者が1958年の東京タワー建築の映像を見た時、とび職人が耳に10円玉を入れていた。それは300mの高さの強風から鼓膜を守るために行っていたこと。
耳に10円玉が入ることを知った開発者は10円玉サイズのヘッドホンお作ることを思いつき、開発を始めた。
実際には10円玉サイズだと大きすぎたため改良を重ねて、1cmほどのサイズのイヤホンになった。

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2024-06-24(月)

パワー!クイズ〜

紀元前6世紀、

古代オリンピックのレスリング競技で、

6連覇を果たした青年・ミロ。

ミロは、毎日あるものを担いで1km歩くことで

強靭な肉体を手に入れました。

何を担いで筋トレしてたでしょう?

答え: (仔)牛

筋トレの起源は想像を遥かに超える大昔。もっとも古いものとしては、今から約4500年前の紀元前2500年、古代エジプトで「身体を鍛える」行為がおこなわれていたという記録が残っている。当時は競技大会などで良い成績を残すために筋トレが行われていて、長らくトレーニングはアスリートのためのものだった。
ココア味の麦芽飲料でもお馴染みの「ミロ」は、紀元前6世紀、古代オリンピックのレスリングで6連覇という伝説を残したアスリート。ミロは毎日仔牛を担いで1kmを歩くことで強靭な肉体を手に入れた。仔牛が成長しても担ぎ続けたミロは、しまいには、400kgの雄牛を肩に担いで、オリンピック競技場の端から端まで180m歩いたという逸話が残っている。
これは図らずも、「漸進性過負荷の原則」(少しずつ負荷を上げていかなければならないという原則)や、「継続性の原則」に則っている。
3世紀頃には、ダンベルの原型とも言うべき器具を用いたトレーニングが性別を問わず行われていた。現代と同じように重さを調整できるバーベルやダンベルが生まれたのは、19世紀末。
第二次世界大戦後の1960年代には数々の筋トレマシンが生まれ、1970年代のアメリカではフィットネスジムが増えてトレーニングが一般化した。エアロビクス(有酸素運動)、ストレッチ、ジョギングなどが登場したのも、この頃。アスリートのものだったトレーニングが、普通の市民にも広まった。その波が日本まで押し寄せたのは、1980年代に入ってから。都市にジムができ始め、エアロビクスダンスが一大ブームを巻き起こした。

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2024-06-21(金)

なぞなぞカレンダー

もう少しゆっくり寄ってくかと思ったら、

今日はさっさと帰ってしまったこうじくん。

滞在時間はこの1年で最短。

すぐ帰った理由って、なーんだ?

答え:夏至だから(夜が一番短いから)

夜の時間が短い…寄る時間が短い…

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2024-06-20(木)

ノーベル賞の問題です。

炭素の原子がシート状に結合した

ダイヤモンドよりも硬い物質「グラフェン」。

古くから物質の存在は知られていましたが

作る方法が見つかってませんでした。

2000年代に、ヨーロッパの学者が、とっても

簡単にグラフェンを作る方法を発見。

鉛筆の芯の「黒鉛」と、もう1つ身近な文房具で作り、

ノーベル賞を受賞しました。何を使ったんでしょう?

答え:セロハンテープ

グラフェンは炭素原子が蜂の巣のような六角形の格子状(サッカーのゴールネットの形)に結びついたシート状の物質。
ダイヤモンドと同じ炭素の物質でダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強く、ダイヤモンドより硬いと考えられている。
(さらに引っ張りにも強く、熱伝導や電気の伝導もトップクラス。工業分野でいろんな活用が期待される物質)

2000年代に入り、オランダ人のアンドレ・ガイム博士のグループがとても簡単な方法でグラフェンを作る方法を発見する。それは鉛筆の芯などに使われる「黒鉛」を「セロハンテープ」にのせる方法。
そのセロハンテープをシリコン基板にくっつけて剥がすだけ。すると、シリコン基板にグラフェンの膜が残る。
それが「ダイヤモンドより硬く、この世で最も薄い物質」。

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2024-06-19(水)

皮を硬くして、中の実だけを

成長させることで、

この見た目になりました。

この農作物、何でしょう?

答え:マスクメロン

メロン自体は北アフリカが原産で、普通に栽培してもマスクメロンになるわけではない。
肥育の課程で、水や肥料を少なくすると外の皮が硬くなり伸縮性がなくなる。そこで再び水や肥料を与えると中の実が育とうとするが、皮が硬くて思うように成長できない。すると皮が破れてヒビが入る。
そのヒビを自己修復しようと「かさぶた」ができたものが、マスクメロンの網目模様となる。綺麗な網目は順調に成長した証。

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2024-06-18(火)

中国、唐の時代の詩人 白楽天の

詩の中にその「花」が登場します。

「香り高く、仙人の世界に咲く花のようだ。」

この詩の花、今の研究では「ライラック」のこと

とされていますが、当時の日本の学者が

別の花と勘違い。

今も、別の花にこの漢字が当てられています。

何でしょう?

答え:紫陽花

日本で「あじさい」を「紫陽花」と書くようになったのは勘違いがきっかけ。
平安時代の歌人で学者の「源順」が白楽天の詩に出てくる「紫陽花」は日本にもある「ガクアジサイ」のことだろうと判断してアジサイの歌を詠んだ。以来、日本では「紫陽花」と書いて「あじさい」と読むようになった。
が、この「紫陽花」は別の花であることが後に判明。詩の中で「紫色で香り高い、仙界の花のようだ」と書かれている。
色は当たっているがアジサイは香りはほとんどない。
そのことから今では「ライラック」を表していたのではないかと言われている。

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2024-06-17(月)

クイズ!仰天ワークスタイル

「朕は国家なり」で有名なルイ14世。

実はトイレの回数が多すぎて、

椅子型の便器に座りながら政治を行なっていました。

でもこれ、もともとの体質ではなくて、

主治医のアドバイスに従ったせい。

ルイ14世は、どんなアドバイスに従ったでしょう?

答え:歯を全部抜く

17~18世紀の、フランス絶対王政全盛期の国王・ルイ14世。4歳で王位につき、当時は宰相マザランが政治にあたっていたが、彼の死後、23歳からは自ら政治を行なった。亡くなるまでの72年間の在位期間はフランス史上最長で、「太陽王」の愛称でも知られる。
そんなルイ14世は一日になんと14~18回、もよおしていた。当時のヴェルサイユ宮殿には独立したトイレはなく、代わりに274個の「椅子式便器」が設置されていた。これは文字通り、椅子の内部に汚物受けを格納したもの。ルイ14世は、この椅子式便器に常に腰掛けて、排便しながら政務に勤しんでいた。
彼の便意の原因は、体質ではなく主治医のアントワーヌ・ダカンにあった。ダカンは「歯はあらゆる病気の感染源だ」と信じており、12回にわたる手術の末、ルイ14世の歯を全部抜いてしまったのだ。しかも当時は麻酔が無く、抜歯後は真っ赤に焼けた鉄棒で歯茎を焼いて消毒した。当然、ルイ14世は上手く食べ物を噛むことができなくなり、消化不良気味に。その結果、毎日のように下剤を飲まざるを得ず、数十年の間便意と戦い続ける羽目になった。ルイ14世からは常に便の香りが漂っていて、部下はハンカチに香水をしみこませ、耐えていた。一方で、ルイ14世を尊敬するあまり、彼を真似て便器に座りながら仕事をする部下もいた。

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