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MORNING JAM

問題です!

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2020-07-21(火)

イタリアでは11世紀から

使われていました。

フランスで広まったのは16世紀以降の事。

イタリア、メディチ家のカトリーヌが1553年、

フランス王アンリ2世に嫁いだ時に、

嫁入り道具の一つとして持ち込み、広まりました。

これ、何でしょう?

答え:フォーク
・フォークは、古代ギリシャで、給任用として
使われていたが、食卓で使われ始めたのは、
11世紀のイタリア。
他の国では、スプーンでスープを飲み、ナイフで肉は切るが、
食べるのは手づかみだった。
・それがフランスに伝わったのは1553年。
フィレンツェ、メディチ家のカトリーヌが
フランスの後の王様、アンリ2世に嫁いだ時の事。
イタリア人シェフを引き連れて、「フォークを使う文化」と
「華やかな料理」をフランスに持ち込んだ。
・それまでのフランスの料理は、素材を焼いただけの
シンプルなモノ。
そこに、イタリアの料理が伝わり、貴族に広まった。
・さらに、18世紀のフランス革命で職を失った料理人が
自前のレストランを開いたことで、庶民に広まって行った。
・つまり、フランス料理と、テーブルマナーのルーツはイタリアにある。

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2020-07-17(金)

昨日、17歳11か月の最年少で

「棋聖」のタイトルを手にした、藤井聡太七段。

師匠の杉本昌隆八段がバラした、

藤井聡太さんが普段

よくやる「失敗」は何でしょう?

答え:忘れ物が多い
藤井聡太七段を、幼い頃(小学校低学年)から
見守ってきたのが、師匠の杉本昌隆八段。
杉本八段が語った藤井七段の弱点は「忘れ物」。
カバンを忘れるのはしょっちゅう。
大事な将棋の資料を忘れる事も。
とはいえ、棋士は忘れっぽい人が多く、杉本八段自身も
よく忘れ物をするので、師弟そろって
カバンを忘れそうになったこともあるという。
また、杉本八段によると、藤井七段はものすごい
負けず嫌い。
小学生の頃は、イベントで憧れの棋士谷川浩司九段に敗れ、
猛烈に泣いて、盤から離れなくなってしまった。
今も、負けた時は全力で悔しがるという。

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2020-07-16(木)

計算問題「答えは10」

1,2,3,4、この4つの数字を使って、

答えを10にするには、4つの数字を足せばOK。

では、3,5,8,8、

この4つの数字で答えを10にするには、

どうすればいいでしょう?

(四則演算でどうぞ!)

答え:(3-8÷8)×5

8に2を加える方法ではうまくいかない。
5に2をかける方法を見つける。
3から、8÷8=1を引くと、2が作れる。

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2020-07-15(水)

クイズ!恋愛映画の名ゼリフ

1943年公開のアメリカ映画

『誰が為に鐘は鳴る』の一節です。

「私はまだ○○をしたことがないのよ。

○○○をどうするの?」

何と言ったでしょう?

答え:私はまだキスをしたことがないのよ。鼻をどうするの?

主演は、ゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマン。
原作は、アーネスト・ヘミングウェイ。
スペインの内戦が舞台。

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2020-07-14(火)

「夏のスカッシュ」と言っても

ラケットで打ち合うスポーツでも、炭酸飲料でもありません。

19世紀後半に、今の形になった、

夏の食べもの、何でしょう?

答え:ズッキーニ
ズッキーニは、見た目はキュウリの様だが、
かぼちゃの仲間。
イタリア語の「ズッキーナ」から、「ズッキーニ」と
呼ばれるが、
アメリカではよく、「summer squash」と呼ばれる。(ズッキーニとも言う)
この「squash」はかぼちゃの仲間の事で、
ズッキーニのように夏に実を付けるものは「winter squash」という。
・原産地ははっきりしないが、メキシコだと考えられる。
もともとはかぼちゃと同様、ずんぐりとした形だったが、
19世紀後半に、イタリアで、今の細長い形に改良された。
・実になる前の花も「花ズッキーニ」として食用にされる。
(花の中に具材を詰めて、揚げ物にされる)
・「squash」には、つぶす、しぼる、という意味があり、
スポーツや炭酸飲料はこちらが語源。
(球が握りつぶせることから)

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2020-07-13(月)

消費量は、福井県福井市が、

57年連続ナンバーワン。

親鸞上人をしのぶ行事で

必ずと言っていいほど口にします。

何でしょう?

答え:油揚げ

福井県を代表する"家庭料理"の材料が油揚げだ。
総務省の家計調査に基づく2019年の福井市の1世帯当たり「油揚げ・がんもどき」購入額が5245円で57年連続トップ。(2位は金沢市(4462円)、3位は京都市(4157円))
ちなみに「油揚げ」というと薄揚げを思い浮かべる人が多いが、福井では「厚揚げ」が「油揚げ」。
背景には福井の歴史に基づいた県民性がある。道元が開いた禅宗「曹洞宗」の本山・永平寺もあり、信仰心の厚い福井。
中でも、親鸞が開いた浄土真宗が盛んで、親鸞の命日11月28日前後には、親鸞聖人をしのぶ仏事「報恩講(ほうおんこう)」があり、その時の精進料理として必ずと言っていいほど油揚げ(厚揚げの煮物)が出されている。「曹洞宗」の本山「永平寺」の精進料理でも、貴重なタンパク源として油揚げを多く使う。そうした背景から、家庭でも多くの油揚げが消費されている。

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2020-07-10(金)

なぞなぞです。

温泉大好きなこうじくん。

いつも温泉に行くときに履いていく靴って

なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:スパイク
スパに行くのはスパイクで...

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2020-07-09(木)

答は10。

1,2,3,4、この4つの数字を使って、

答えを10にするには、

1+2+3+4、4つの数字を足せばOK。

では、9を4つ使って10にするには、

どうすればいいでしょう?

(99や999のように、くっつけてはいけません)

答え:(9×9+9)÷9

9×9=81、これに9を加えると90になることに気づけば解ける。

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2020-07-08(水)

象、キリン、ラクダ、

流鏑馬の馬、昔の日本人。

体の動きに関する共通点は

何でしょう?

答え:歩く時、(右手と右足のように)同じ側の手足が前に出る(側対歩)

江戸時代までの日本人は、右手と右足が同時に前に出る「側対歩」と呼ばれる歩き方だった(対義語は「斜対歩」)。
この歩き方は大型動物によく見られ、象やキリン・ラクダなどは、右の前足と後ろ足が同時に宙に浮き、左の前後の足で体を支える。(2歩目は、左が浮き、右で支える)
そして、日本原産の馬は元々、この歩き方だったが、近年入って来たアラブ馬や、サラブレッドなどは、左右交互に動かす「斜対歩」で進む。
「斜対歩」の方が、スピードは速いが、上下の揺れが激しい。一方で、「側対歩」は上下の揺れが少ないため、流鏑馬には適している。
そこで、流鏑馬は外来種の馬に、「側対歩」を訓練で覚えさせて行われている。

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2020-07-07(火)

「カレー」だけが、シリーズの他のものと比べて

1.5倍のサイズ。3ミリあるもの。

何でしょう?

答え:カップヌードル(の麺の太さ)
日清のカップヌードル。
レギュラーの元以外に、シーフードやしお、カレーなどの
タイプがあるが、実は、「カレー」だけ麺が太い。
お湯で戻した状態で、他のものは2㎜だが、
カレーのみ3㎜と1.5倍になっている。
これは、スープの味が濃くて力強いから。
麺は細い方がスープによく絡むが、
カレーは味が強く、絡むスープが多いと
麺が負けてしまうから。
そのために、ちょっと太くしている。
ちなみに待ち時間はどちらも「3分」になるようにしている。

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