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MORNING JAM

問題です!

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2020-06-22(月)

縁日などで売られている、

空気より軽い「ヘリウム」入りの風船。

でも、1日経つとしぼんでしまいます。

そんな「ヘリウム入り風船」の中に、

「空気で膨らませた小さい風船」を入れます。

時間が経つと、どんな状態になるでしょう?

答え:中に入っている小さい風船が膨らむ

ヘリウムを入れた風船が時間が経つとしぼむことから、ヘリウムは空気に比べて風船の膜を簡単に通り抜けることができる。ヘリウム風船の中に入っている、小さい風船の膜に対しても同じ。小さい風船の中には空気しかないので、ヘリウムがとても入り込みやすい。一方、空気が風船の膜を通り抜けるのは、ヘリウムほど簡単ではないので、小さい風船の中は、空気とヘリウムとでどんどん膨らんでいく。

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2020-06-19(金)

なぞなぞです。

全く泳げない

漢字の部首って、

なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:うかんむり

「うかんむり」は、浮かん、無理...

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2020-06-18(木)

現存する日本で最も古いものは、

奈良時代、751年に作られた、

「田んぼ」に関するもの。

現存はしていませんが、奈良時代の僧・行基が

作ったとされるものは、その後、

江戸時代まで使われていました。

これ、何でしょう?

答え:地図

・現存する日本最古の地図は、東大寺正倉院に保管されている、「東大寺開田図」(751年)。
東大寺が開墾した田んぼの状況を記録したもの。
このような田んぼにまつわる地図は、645年の大化の改新後、班田収授(田んぼの収穫にもとづく租税)のために作られるようになったとされる。
・日本で最も古い「日本地図」は、行基(668-749)が作ったとされる「行基図」。(だが、現存はせず、本当に行基が作ったかは不明)
これが、日本地図の原型として模写・転用され、江戸中期に伊能忠敬らが測量で地図を作るまでは、ずっと「行基図」が使われていた。(現存する最古の「行基図」は、1305年、鎌倉時代のもの)
・行基は、仏教の布教が禁じられた時代に、寺院だけでなく、ため池や堀、橋などのインフラを各地で整備した人物。
朝廷から度々弾圧を受けたが、民衆の圧倒的な支持を得た。最終的には聖武天皇の信を得て、東大寺建立の実質的な責任者となった。

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2020-06-17(水)

クイズ!アリジゴクの謎

砂にすり鉢状の穴を掘り、

アリが落ちてくるのを待ち続けるアリジゴク。

ただ、元々地面には、いろんな大きさの石があって、

細かい砂ばかりではありません。

アリジゴクはどうやって、細かい砂だけでできた

穴を掘るでしょう?

答え:放り投げて遠くに捨てる

アリジゴクの巣穴はサラサラの砂。
だから、アリはハマると登れなくなる。
アリジゴクはアゴが強く、物を投げることができる。
そこで、ひたすら、身の回りのものを投げる。
すると、大きな石は遠くへ飛び、細かい砂は近くに落ちる。
その作業をひたすら繰り返すことで、サラサラの砂だけでできたすり鉢状の巣穴ができあがる。

・壁も平気で登るアリだが、砂はふんばりが効かない。
・それでも、登って逃げようとするアリがいるが、アリジゴクは砂を投げつけて妨害する。
・アリジゴクは、アリを食べるのではない。つかまえたアリの体液を吸いつくし、干からびたアリは遠くに投げ捨てる。
・アリも賢いので、そんなに罠にかかるわけではない。1か月に数匹程度。それをひたすら待っている。
・アリジゴクは2~3年かけて養分を蓄え、サナギとなり、成虫のウスバカゲロウになる。(1か月ほど生きる)
・アリジゴクは一度も糞をしない。成虫になってすぐ、2年分をまとめて排出する。
・尿もしないと思われていたが、2010年、日本の小学4年生が尿を発見した。

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2020-06-16(火)

今から220年前の西暦1800年に完成。

1814年に、戦争で焼失してしまいましたが、

3年後に建て直し。

その時に、焼け焦げた壁を、今の色に

塗り替えました。

この建物、何でしょう?

答え:ホワイトハウス
アメリカの大統領官邸ホワイトハウス。
その名前が付いたのは1817年の再建の時に
白(クリームホワイトという、黄みがかった白)に塗られた事から。
元々、1800年に建てられた時は、グレーだった。
1814年の米英戦争で焼失。残った部分を利用して建て直された。
当時の焼け焦げた壁の一部は今も保存されている。
・中央の「エグゼクティブ・レジデンス」は、地上3階地下3階。
床面積5100平米。134室。洗面所は35カ所。
・プールや映画館、ボウリング場、ビール醸造所などがある。
・色が真っ白でなく、クリームホワイトなのは、
太陽光で変色しにくいため。(白だと色焼けしやすい)
(また、転機がいい日は、白は青みがかってしまうが、クリームホワイトは
色が変わらない)

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2020-06-15(月)

スポーツの問題です。

最初にルールが適用された時は「9」。

徐々に少なくなり、「3」が提案されたこともありましたが、

現在は「4」です。

何でしょう?

答え:(いわゆる「フォアボール」の)「ボール」の数

野球のルールで、ストライクゾーンに入らない、いわゆる「ボール」が3ストライクまでに4つ重なると
1塁へ進塁できる「フォアボール」。日本では「四球」とも表現されるが、大リーグでは「Base On Balls」または「Walk」。なぜなら、進塁できる「ボール」の数は変化してきたから。
1876年、今のMLBの前身である「ナショナルリーグ」発足時、3ストライクに対して「ボール9つで1塁へ進塁」だった。
当時のピッチャーは下手投げ。バッターが投手に高め低めなどコースの要求もできた。
そこから、時間短縮を意図して、徐々に「ボール」の数が減っていく。

1876年 「9ボール」  
1880年 「8ボール」
1882年 「7ボール」
1884年 「6ボール」  ← この時、投手の「上手投げ」が認められる 
1886年 「7ボール」  ← 上手投げにより「walk」が増加、7ボールに戻される
1887年 「5ボール」
1889年 「4ボール」

・・・と、変化して、今の「3ストライクに4ボール」に落ち着いた。
ただ、MLBでは「4ボール」も見直しが検討されてきた。
「3ボールだとさらに時間短縮するのでは?」をいう提案もあってキャンプなどで試験的に運用されたが、「Walk」が多くなってかえって時間が長くなり、採用されることはなかった。
「3ストライク4ボール」は、絶妙なバランスで成り立っていると言える。

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2020-06-12(金)

なぞなぞです。

キツネでも、タヌキでもないのに、

蕎麦になる動物。

なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:犬(わんこ)

わんこそば...

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2020-06-11(木)

計算問題です。

時計職人のこうじくんは、

短針が、5時間で1周する時計を作りました。

長針は、普通の時計と同じ、60分で1周します。

短針と長針が真上で重なった状態から、

次に重なるのはいつでしょう?

答え:1時間15分後

短針は、5時間で1周するので、
1時間で72°進み、1分で72/60=1.2°進む。
長針は、1分で360/60=6°進む。
同じ場所からスタートして、1周360°の差、長針が短針を追いかける形なので、
360÷(6-1.2)=360÷4.8=75
よって、75分後=1時間15分後に再び重なる。

〈別解〉
5時間の間に、長針と短針は4回重なるので、
5時間÷4=1時間15分
これだけでも解ける。

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2020-06-10(水)

クイズ!世界アリ紀行

日本国内に広く生息する「トゲアリ」。

トゲアリの女王アリは、他の種の

働きアリと戦って、そのアリのニオイを蓄えます。

トゲアリの女王アリは、そのニオイで

何をするでしょう?

答え:巣を乗っ取る

トゲアリは、自分で巣を作らない(作れない)アリ。
巣を得るために、女王アリは、独り戦う。
女王アリは単独で、他のアリの巣に侵入。
当然、相手の働きアリから攻撃を受けるが、巣の中の、敵が少ない所に一時退避。
時々現れる敵の働きアリと戦い、ニオイ物質を少しずつ貯めていく。
そして十分ニオイがついたところで、敵の攻撃を受けることなく、相手の女王アリのすみかへ向かい、戦いを挑む。
見事勝利したあかつきにはその女王アリのニオイを身にまとい、敵の働きアリを使って、自身が産んだ子たちの世話をさせ、最終的に巣を乗っ取る。
戦国時代の国盗りを彷彿とさせるアリ。

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2020-06-09(火)

漢字の問題です。

「作」さく・つくる、という漢字は2。

「泳」えい・およぐ、という漢字は3。

「話」わ・はなす、という漢字は5。

では、「飯」はん・めし、という漢字はいくつでしょう?

答え:4
「作」は「にんべん」なので「2」
「泳」は「さんずい」なので「3」
「話」は「ごんべん」なので「5」
「飯」は「しょくへん」なので「4」
部首(へん)の名前の頭の数字

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