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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2019-12-18(水)

・世界で最初の「これ」は、

ジャムに加工するためのイチゴでした。

・日本で初めて市販された「これ」は、

北九州戸畑の会社の、やはりイチゴでした。

・家庭向けに広まったのは1980年代から。

これ、何でしょう?

答え:冷凍食品

・世界初の冷凍食品は、1900年ごろ。
アメリカで、あまり日持ちしないジャム加工用のイチゴを、
輸送用に冷凍したのがはじまり。
・一方、日本で最初に冷凍食品を市販したのは、
1930年、「戸畑冷蔵」が発売した、
「イチゴシャーベー」という名の冷凍イチゴ。
加工用ではなく、そのまま溶かして食べる。
「戸畑冷蔵」は、現在の日本水産(ニッスイ・国内シェア5位)。
シェア2位のニチレイも日本水産から分かれた会社で同じルーツを持つ。
・日本で、家庭向けに広まったのは、電子レンジが普及する1980年代から。

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2019-12-17(火)

すべてをつなぎあわせると

地球2周半、およそ10万キロ。

だいたい30秒ほどで

ぐるっと回って帰ってくるもの

なーんだ?

【血管】

人間の体内に張り巡らされている血管。

骨と筋肉を除くと 体のおよそ8割は血管で

すべてをつなぐと およそ10万km。

そのうち99%が毛細血管。

心臓から送り出された血液は、体内を巡り

およそ30秒で戻ってくる。

大動脈では毎秒1mのスピードになる。

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2019-12-16(月)

なぞなぞです。

争い事が始まりそうになると、

とりあえず一歩下がって様子を見る

妖怪って、なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:一反木綿

争い事、もめごとが起こりそうになったら、
とりあえず、一旦、身を引いてもめないようにする
妖怪は、「一反木綿」(一旦、もめん)。

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2019-12-13(金)

来年、2020年のカレンダーは、

水曜日からはじまり(1/1)

木曜日で終わります(12/31)

前回、全く同じ並びだったのは

何年だったでしょう?

(祝日の位置は関係ありません)

【1992年】

うるう年でない「1月1日と12月31日」が同じ曜日なので、

はじまりの曜日が「1日ずつ 後ろにずれる」

うるう年は「1月1日の次の曜日が12月31日の曜日」になる。

なので、はじまりの曜日は「2日ずつ後ろにずれる」


・閏年は4年ごとにスタートの曜日が2つずつずれるので、

7曜日×4年=28年ごとに

カレンダーが一周することがわかる。

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2019-12-12(木)

計算問題です。

1から10までの10個の整数

すべてで割り切れる、

最も小さい数(正の整数)はいくつでしょう?

答え:2520

1=1
2=2
3=3
4=2×2
5=5
6=2×3
7=7
8=2×2×2
9=3×3
10=2×5

2が3つ、3が2つ、5が1つ、7が1つあれば、
すべてで割り切れることがわかる。

2×2×2×3×3×5×7=2520

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2019-12-11(水)

第2次大戦後、数々のロケットを開発した、

日本の「宇宙開発の父」糸川英夫先生。

日本初のロケットや人工衛星の開発に携わり、

功績を残したその一方で、色々な“趣味”を持っていました。

そんな糸川先生が、60歳の時に始めた

「新しい趣味」、何でしょう?

答え:バレエ

糸川英夫先生(1912-1999)は、好奇心のかたまりのような人で、
様々なことに興味を持った。
60歳の時に、日本を代表するバレエ団の1つ
「貝谷バレエ団」の門をたたく。
代表の貝谷八百子(大牟田出身)は、「有名な科学者でも特別扱いしない」
と下のクラスから始めさせる。
そこに、作曲家の冨田勲が、ホルストの組曲「惑星」の音源を持ち込む。
これを聴いた糸川先生はとても気に入り、「どうしても出たい」と主張。
貝谷は反対したが、冨田勲がむしろそれを推し、
結局糸川先生は「みすぼらしい科学者」の役で舞台をやり遂げた。

・戦後、ロケットの開発がGHQによって制限されていた時は、
バイオリンの研究に没頭し、
その後およそ半世紀かけて、1挺のバイオリンを完成させた。

・ほかに、麻雀・ゴルフ・占星術などの趣味を持つ。

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2019-12-10(火)

19世紀のスウェーデンの科学者

アルフレッドノーベルが、ノーベル賞を創ろうと思ったのは、

ある新聞記事がきっかけだといわれています。

どんな内容の記事だったでしょう?

【自分の死亡記事】

ダイナマイトを発明し 巨万の富を築いた

アルフレッドノーベル。

ダイナマイトは土木工事などで役に立つ一方で、

兵器としても 多く使われるようになる。

1888年、アルフレッドの兄、リュドビックノーベルが死亡。

その時、アルフレッドノーベルと間違えて死亡記事を載せた新聞があった。

見出しは「死の商人、死す」

さらに「可能な限りの最短時間で、大勢の人間を殺害する方法を発見し、

富を築いた人物が死亡した」と書かれていた。

このことから、ノーベルは 死後 財産の大部分を使って

ノーベル賞を創設するよう遺言を残した。

ノーベルは、1896年に亡くなり 1901年に賞が始まった。

(授賞式は 日本時間 明日未明から)

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2019-12-09(月)

現在は、「話し始め」という

意味で使われる、4文字の漢字。

元々は、寄席や落語会の最初の一席、

もしくはそれを演じる人のこと。

何という言葉でしょう?

答え:開口一番

現在は「話し始める最初に」「口を開くやいなや」という意味で使われる「開口一番」。
落語用語では「寄席や落語会などで、その会の一番最初の一席、もしくは、それを演じる人」を指す。
落語のステージの「高座(こうざ)」に「開口一番」として上がるのは、
ほとんどの場合は「前座(ぜんざ)」と呼ばれる人。
東京の落語家の序列には「前座見習い」、「前座」、「二つ目」、「真打ち」の4段階にわかれている。
・前座見習いは、芸名が与えられていない付き人。
・前座は芸名を持ち、師匠の身の回りの世話や車の運転などをするかたわら、寄席では開口一番なども務める。
・前座を数年務めたのち、二つ目に昇進。師匠の世話から解放され、一人前の落語家となる。
・さらに能力が認められると真打ちへと昇進する。

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2019-12-06(金)

年賀状、書いてますか?来年の干支はねずみ(子)

最初の干支がねずみになったのは、

神様が動物たちを集めた時に、

門に最初に着いたのがねずみだったからといわれています。

この十二支には入れなかったけど、

別の形で暦に名前が入ったと伝えられている

動物がいます。

何でしょう?

【イタチ】

各地の伝承で言い伝えが残る「イタチ」のエピソード。

神様の御殿に着くのが早すぎて、

門が開いておらず、眠りこけている間に十二支が決まってしまった。

(案内が届かなかった というパターンもある)

そこで、神様がイタチに

毎月最初の日の名前にしてやろう ということから

「つ・いたち」となった。と伝えられている。

(ちなみに、猫はネズミにだまされ、翌日に来たことから十二支に入れなかった

                そこで、猫はネズミを追い回すようになった。)

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2019-12-05(木)

数字の問題です。

以前は25引いていたのが、

88引くようになって、

そのあと12足すようになりました。

今は、どうするでしょう?

答え:18引く

西暦から元号を求める方法。
昭和の頃は、西暦の下2桁から25を引き(1965→昭和40)、
平成に入り、西暦の下2桁から88をひくようになった(1995→平成7)。
2000年になると、西暦の下2桁から12を足すようになり(2010→平成22)、
令和は、西暦の下2桁から18を引くと求められる(2020→令和2)。

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