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MORNING JAM

問題です!

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2019-06-05(水)

金属のカードを巻いた「コイル」。

電気を通したコイルに、別のコイルを近づけると、

そこに磁力が生まれます。

その磁力をエネルギーにして「情報」を伝える。

という仕組みで動いているもの、何でしょう?

(ニモカやスゴカなどの)非接触型ICカード

かざすだけで情報をやりとりし、データの読み書きを行う「非接触型ICかーど」。
カードの中には、コイルとICチップが入っている。
一方、改札やレジのカードリーダーにも、コイルが内蔵され、こちらは通電している。
カードをかざすと、カード側にも「電磁誘導」の原理で電気が通り、ICチップの情報を呼んで、カードリーダーに伝えたり、カードリーダーからの情報を読んで、チップに書き込んだりする。
カードをかざすことで開くタイプのカードキーも同じ原理。ただしカードキーのタイプの場合は、書き込みは行われない。

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2019-06-04(火)

地球には、宇宙空間の塵が

年間 およそ4万トン 降りそそいでいます。

なのに、地球の重さは 毎年 およそ5万トンずつ

軽くなっています。

地球から出て行っているものの中で、

最も多いものは、何でしょう?

【水素】

毎年およそ、9万5000トンの水素と

        1600トンのヘリウムが地球から失われている。

この2つの気体はとても軽く重力で引き留められない。

そこで、宇宙の塵が4万トン以上増え、

水素とヘリウムが10万トン弱減るため

毎年 地球は5万トン軽くなっている。

ちなみに水素は大量にあるため問題はないが、

ヘリウムは量が少ないため、今後不足する可能性があるという。

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2019-06-03(月)

「パナソニック」の創業者、松下幸之助さん。

何を作っている会社か聞かれたら、

こう答えるように社員に伝えました。

「電気製品を作っていますが、その前にまず『%■☆$』を作っています。」

まず、何を作っていると答えさせたでしょう?




パナソニック(松下電気器具製作所⇒松下電器製作所⇒松下電器産業⇒)を一代で築き上げた松下幸之助(1894年 - 1989年)さん。
松下さんは会社が小さかったころ、従業員に、「お得意先で『きみのところは何をつくっているのか』と 尋ねられたら、『松下電器は人をつくっています。電気製品もつくっていますが、その前にまず人をつくっています』と答えなさい」とよく言ったそう。すぐれた製品をつくるためにはまずすぐれた人材を養成しなければならない。そうすればおのずといい製品がつくれるようになり、事業も発展していくというのが、松下さんの一貫した信念。
 「人をつくる」ということについて松下さんは、「会社の使命や仕事の意義を自覚し、自主性と責任感をもった人」、すなわち人間として、社会人として立派な人材を育てることが、企業の社会的責任の一つとしてきわめて重要だと考えていた。

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2019-05-31(金)

世界最長のものは、

ブラジル、サンパウロの344km。

他に、モスクワや ロサンゼルス、

タイのバンコクやインドネシアのジャカルタでは

名物になっています。

これ、何でしょう?

【渋滞】

・世界最長の渋滞は、2014年5月23日にサンパウロで発生した344kmとされている。

 サンパウロは、渋滞が名物となっていて

 読書、ひげ剃り、メイクは当たり前。

 渋滞中に隣の車の未来の夫に出会った。なんて、エピソードも。

・中国では、100kmの渋滞が、11日間続いたという記録がある。

・日本の最長記録は、1995年末 名神道の154km

・日本で初めて「渋滞」という言葉が使われたのは、

 1961年 警視庁が文化放送で、世界初の交通情報を放送した時だと言われる。

 ちなみに元々「渋滞」は、7世紀の中国の書物に登場。

・「水や物事の流れが滞る」という意味の言葉だった。

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2019-05-30(木)

スポーツの問題です。

卓球と野球、そしてボクシングのセコンド。

やることは全然違うけど同じ名前の役割があります。

何マンでしょう?

カットマン


・卓球の戦法のひとつ
相手の攻撃を、ひたすらフワッとしたバックスピンで打ち返し、長期戦にして、相手のミスを待つ、という戦術の選手を「カットマン」と呼ぶ。

・ボクシングのセコンドは3人いるが、1分間のインターバルで選手の出血をとめるのが「カットマン」。タオルやワセリン、アドレナリンなどで止血を行ったり目の腫れを押さえたりする。

・野球で外野からホームへの返球をセカンドやショートが中継する、その役割のことも「カットマン」と呼ぶ。

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2019-05-29(水)

科学の問題です。

私たちが住む地球は、1日24時間。

ですが、あるものがなかったら、

1日は8時間ぐらいになっていたと言われています。

何が無かったら、1日8時間になったでしょう?

もし、月がなかったら

アメリカの天文学者、ニール・カミンズが1993年に発表。
地球は月からいろんな影響を受けている。
月があるため、地球の水(海)は、満ちたり引いたりする。
この時、月に引っぱられた水が地球の自転のスピードに逆らい、自転スピードを遅くしている。
なので、もし月がなくなると、自転のスピードが上がり、1日8時間ぐらいになると言われている。(3倍のスピード)
そして地表は時速300kmの風が吹き、木も生えない。結果、動物も住めなくなる。

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2019-05-28(火)

縦方向と、横方向。それぞれに透明な金属を並べて電気を蓄めます。

その電気が、吸い取られたかどうかを常に確認する。

という仕組みで動いているもの、何でしょう?

【スマホのタッチパネル】

タッチパネルは、ATMや自販機 スマホ、カーナビ、ファックスなど色んなところで

使われている。

方式も様々なものがあるが、

スマホは「静電容量方式」というものが使われている。

スマホの表示面と、表面ガラスの間に、

ITOという名前の透明な金属を タテ向きと横向きに並べている。

そこに電気を蓄めておき、人間の指が触れると、

電気が指に吸い取られる。

すると、「タテ○番目、横○番目を触っている」ということがわかる。という仕組み。

(タッチパネルには色んな方式があるが、この方法だと複数の場所(指)が認識できるなど。

スマホならではのメリットがある。

ただ、手袋などをしていると、電気が吸い取られないので反応しない)

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2019-05-27(月)

地名の話。

東京を流れる「隅田川」。江戸時代、武蔵国と下総国の境となっていたこの川に

橋がかけられた、というところから

この名前がつきました。

どこでしょう?

両国

10両国は、東京都中央区と墨田区にかかる「両国橋」の周辺一帯で、墨田区の
町名の一つ。(両国国技館があるのは墨田区)

江戸時代の1659年に武蔵国と下総国の国境となる隅田川に橋が架けられた。
当初は幕府によって「大橋」と名付けられたが、両方の国にまたがっていたことから
「両国橋」と呼ばれるようになり、橋の周辺の土地を
「両国」と呼ぶようになった。

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2019-05-24(金)

明治4年に廃藩置県が行われたあと、

今の「47」道府県という数になったのは、明治22年のこと。

では、明治22年当時 

最も人口が多かったのは、どこでしょう?

(※「都」が誕生するのは昭和18年(1943))

【新潟県】

明治22年の日本の人口は 4069万人。

1位 新潟県 (168万人) (現在15位)

2位 東京府 (162万人) (現在 1位)

3位 兵庫県         (現在 7位)

4位 愛知県         (現在 4位)

5位 大阪府         (現在 3位)

6位 広島県         (現在12位)

7位 福岡県 (122万人) (現在 9位)

新潟の人口が多かったのは、当時から米の名産地だったことが大きいと言われている。

明治26年ごろから東京が追い越した。

・廃藩置県で最初にできたのは「3府302県」翌明治5年に「3府72県」となる。

今と同じ数(3府43県1庁=47)になり

正式に「自治体」となったのが 明治22年。

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2019-05-23(木)

計算問題です。

9+99+999+9999+・・・

と足していき、

9が50個並んだ数まで足した時、

答えに「1」はいくつあるでしょう?

48個

そのまま足すと、とてつもなく面倒だが、9は「10-1」、99は「100-1」ということに気付けば楽に解ける。

9+99+999+…+(9が50個の数)
=(10-1)+(100-1)+(1000-1)+…+(100…0(0が50個)-1)
=11111110-50

つまり、「1が50個並び、末尾に0がついた、51桁の数」から、「50」を引いた数が答えとなる。
末尾3桁「110」-50=060で、1が2個消えるので、答えは50-2=48個

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