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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2018-05-21(月)

「よいか?よいか?」

という問いかけに

「はい!」と答えるかけ声。

何でしょう?

えいえいおー

士気を高めるため、また戦いで勝った時の勝ち鬨として上げる声「えいえいおー」。元々は、大将が「良いか?良いか?」という意味で「えいえい」と言い、それに手下が「はい」と応える形で「おー」と叫ぶのが由来。
なので、全員で「えいえいおー」と唱和するのは正しいやり方ではない。正しくは、トップの人が「えいえい」、他の人が「おー」それを3回繰り返す。

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2018-05-18(金)

ダンゴムシ、好きですか?

コンクリートブロックの裏など

コンクリートによく集まってくるダンゴムシ。

どうして、コンクリートに集まるのでしょう?

食べるため(カルシウムを摂取するため)


ダンゴムシの固い殻はカルシウム。
ダンゴムシはコンクリートをかじってカルシウムを摂取している。
(他にチョークなども含む)
他に、カタツムリもコンクリートを好む生き物の1つ。
ダンゴムシと同様、カタツムリも固い殻を作るために、
コンクリートを食べてカルシウム摂取している。
(カタツムリには、1列80本のはが150列計1万2,000本の歯がある)

※ダンゴムシもカタツムリも、食べる量はほんのわずかなので、
建物に影響を与えることはない。

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2018-05-17(木)

仏教用語の問題です。

視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚の「五感」に、

意識的に第六感を加えたものを

仏教の言葉で「六根」と言います。

その「六根」を清らかに保つという、

言葉から生まれた「かけ声」は何でしょう?

どっこいしょ

人間いそなわった感覚、「六根」を清らかにすること、清らかに保つことを「六根清浄」という。(「清」を省略して)「六根浄」とも言い、心を清らかな状態にするために、「不浄なものを、見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、振れない、感じない」ために、山ごもりが行われた。その山ごもりで、登山をするときに、「六根浄」が「どっこいしょ」に転じて、かけ声として使われるようになったといわれている。

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2018-05-16(水)

相撲の土俵は丸い形。

力士は東西に向き合って取組を行います。

その土俵の4か所、円の東西南北にあたる部分は

元々の円よりも俵ひとつ分、外側に俵が置かれています。

どうしてここだけ、俵がずれているでしょう?

水はけのため

相撲は元々、屋外で行われているものだった。
このずれた俵は、土俵にたまった雨水を掃き出すためのもの。形成不利な力士が土俵でちょっとだけ得をすることから「徳俵」と呼ばれる。
ちなみに俵の中身は、土や砂。
土俵の方角は実際の方角とは関係がない。どこを「正面」にするか決め、その正面が「北」となる。

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2018-05-15(火)

墨が9

南方も9

病気が36 のとき

時計はいくつでしょう?

54

英語に訳し、その音で九九の計算をする。

墨=ink 一九(いんく)=9
南方=southern 三三(さざん)=9
病気=sick 四九(しく)=36
時計=clock 九六(くろく)=54

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2018-05-14(月)

今から、800年以上前、西暦1202年に

イタリアからの数学者、レオナルド=フィボナッチが書いた

数学書に載っている計算問題です。

卵売りが、最初の家で「全体の半分と1個」

2軒目で「残りの半分と1個」

3軒目で「その残りの半分と1個」を売りました。

残った卵は「10個」。

初めに持っていたのは何個でしょう?

94個

3軒目からさかのぼって計算すればすぐに解ける。
残ったのが10個、3軒目で「残りの半分と1個」売れたので、(10+1)×2=22個持っていた。(3軒目で、22個の半分、11個+1個=12個売れた)
2軒目でも「半分と1個」売れたので、(22+1)×=46個もっていた。(2軒目で46個の半分、23個+1個=24個売れた)
1軒目でも「半分と1個」売れたので、(46+1)×2=94持っていた。(1軒目で94個の半分、47個+1個=48個売れた)
※レオナルドフィボナッチは、「フィボナッチ数列」で知られる、ピサの数学者。1202年に「算盤の書」でアラビア数字(今の一般的な数字)をヨーロッパに紹介。他に、インドや中国の算術も記している。この問題も、この書にかかれているもの。

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2018-05-11(金)

名無し

紅差し

医者

おねえさん

数字で表すと、いくつでしょう?



すべて薬指の別名

紅差し指、名無し指、薬師(くすし)指、医者指、おねえさん指
そして、医学用語では、第四指という。
英語では、fourth finger(第4の指)

「薬指」の名前は、薬を水の溶かす際にこの指を使ったという説の他、
薬師如来が、右のこの指を曲げていることに由来するという説がある。

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2018-05-10(木)

動物のギネス記録です。

・体重15.8kg 身長121.9cm

・ひげの長さ19cm

・420匹

この動物なんでしょう?



・世界一長身の猫:シカゴに住むメインクーンのレオ。体重15.8kg、身長(鼻から尻尾まで)121.9cmという超巨大な猫。
・世界一ひげの長い猫:フィンランドに住むメインクーンのミッシー。ひげの長さは19cm。普通の猫のひげの長さは10cmくらい。
・世界一子だくさんの猫:アメリカ・テキサス州に住んでいたトラ猫のダスティ。生涯で産んだ子猫の数は、420匹。最後に出産したのは、1952年で17歳の時だったそう。
他にも、1分間にできる芸が世界一の猫(1分間に20芸)、世界一喉のゴロゴロが大きい猫(67.8デシベル)、世界一指が多い猫(足の指が7ほんずつ合計28本)など、猫も様々なギネス記録を持っている。

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2018-05-09(水)

同じ漢字で違う読み方。

例えば、「る」と「れる」という送り仮名で、

違う読み方をする漢字は、入力の「入」。

「入る」(はいる)と「入れる」(いれる)とい違う読み方があります。

では、送り仮名が「しい」と「か」と「つい」

それぞれ違う読み方をする漢字、何でしょう?



「厳」=「しい」がつくと「きび‐しい」、「か」がつくと「おごそ‐か」、「つい」がつくと「いか‐つい」。(※他に、同じく「しい」がつく「いかめ‐しい」という読みもある。)
「しい」が送り仮名につくものは多いが、「か」がつくのは「疎か」「愚か」「微か」「密か」など限られるので、そこから解くと解きやすい。

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2018-05-08(火)

生涯に残した作品の数は、およそ15万点。

最も「多作」な芸術家としてギネスブックに載っている人物は

誰でしょう?

パブロ・ピカソ

生涯に1万3500点の油絵とデッサン、10万点の版画、
3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作した。

ちなみに、2004年のサザビーズで、ピカソの作品「パイプを持つ少年」は、
当時の最高額1億400万ドル(当時118億円)で落札。
(現在の記録で7位の落札額)

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