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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-07-27(木)

計算問題です。 メモをとりながら、よーく聞いて下さい。

こうじくんは自由形100m、40秒の

世界記録保持者。

今日は、秒速1mで流れる

50mプールで往復100mを泳ぎます。

タイムは何秒でしょう?

答え:47 13/21秒 (47.62秒)

100m40秒で泳ぐので、秒速2.5m。
流水プールは秒速1mなので、流れに乗って泳ぐ時の速さは秒速3.5mで流れに逆らって泳ぐ時は秒速1.5m。
つまりタイムは、50÷3.5+50÷1.5 秒となる。これを計算すると、50×2/7+50×2/3=1000/21=47 13/21≒47.62(47.619047・・・)

ちなみに100m自由形(男子)の世界記録は、46秒86。(ルーマニアのダビド・ポポビッチ)

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2023-07-26(水)

昆虫の問題です。

日本の歴史の中で、特別扱いされている虫。

日本の国土は、この虫の交尾のようだといわれたり、

天皇を刺したアブをこの虫が食べて

仇を取ったという逸話も残る虫

何でしょう?

答え:とんぼ

古事記や日本書紀など、日本の神話には多くの虫が出てくる。その数は世界でも珍しく日本人は古くから虫を大事にしてきたことがわかる。なかでも「特別扱い」されているのがトンボ。
日本書紀では神武天皇が日本の国土を見て「トンボがつながって交尾をしているように山が連なっている」と例えた。これはトンボが実りの季節に現れる虫であることから豊穣の象徴としたのではないかとされる。
また、雄略天皇を刺したアブの仇をトンボが取ったり、戦国時代には「勝ち虫」として武将に愛されるなど日本でいかにトンボが愛されてきたかがわかる。
一方で、西洋でトンボは嫌われている。「Dragonfly」と呼ばれ不吉の象徴。(西洋のdragonは不吉なもの)

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2023-07-25(火)

♪しゃぼん玉とんだ 屋根までとんだ~

すぐに割れてしまうしゃぼん玉。

家にあるもので、割れにくくするためには

何を混ぜたらいいでしょう?

答え:砂糖(ハチミツやガムシロップ)

しゃぼん玉が割れるのは「重力」と「蒸発」のでせい。玉の膜を作っている液体は重力で上から下に流れ落ちていく。さらに水分も蒸発する。すると玉の頂点付近が薄くなって穴が開き割れるというメカニズム。
ということは、液体が蒸発しにくくまた下に流れ落ちにくくすればよい。

砂糖は水の分子を抱え込んで離さない性質がある。(これを親水性と保水性という)
砂糖を加えると水を離さず蒸発しにくくなりまた粘り気が増えて、流れにくくなる。すると強いしゃぼん玉ができあがる。
砂糖以外にもハチミツやガムシロップ またグリセリンなどで同様の効果が見られる。

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2023-07-24(月)

刃が数枚重なっていて、

切れると紙が細かくバラバラになる、

「シュレッダーハサミ」。

最初は、違うものを切るために発売されましたが、

今の使い方になってから、

売り上げが30倍に伸びました。

もともと、何を切るハサミだったんでしょう?

答え:海苔

刃物の街として有名な新潟県三条市にあるアーネスト株式会社が、2005年に発売したハサミ。
その名も「刻み海苔ができます!」
海苔以外の食材にも使えるが、料理をしない人や、刻み海苔を買う人にとっては必要がなく、鳴かず飛ばずで売り上げは約3万本だった。そんなある日、メーカーの担当者が「海苔ではなく紙を切っている。郵便物などを捨てる際に、細かく切ってから捨てている。」といユーザーからの声を耳にした。早速、名前を「シュレッダーはさみ」に変えて、2006年から文房具用品売り場で販売することに。すると、ちょうど2005年に個人情報保護法が施行されたことも相まって、100万本も売り上げるヒット商品に。発売から5年で5億円を売り上げた。
現在では様々なメーカーから発売されていて、100均でも手に入る。

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2023-07-21(金)

夏休みなぞなぞ~

夏休みの宿題で、夏に欲しいものを聞かれたこうじくん。

原稿用紙にカタカナを書きはじめました。

「カリカリカリカリ…」

結局、400字詰め原稿用紙5枚、

びっしり書いたこうじくんが欲しいもの、なーんだ?

答え:蚊取り線香

「カ」と「リ」を「1000個」ずつ…

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2023-07-20(木)

・白い帯を描いて、花に見せかける。

・投げ縄を使って、獲物に投げつける。

・水の中に空洞を作って、そこで生活する。

・交尾の時に、メスを縛って食べられないようにする。

これ、すべて 同じ種類の ある生き物の習性です。

何でしょう?

答え:クモ

クモは5万種類ほどいて、例外はなく糸を操ることができるが、その使い方は様々。網状の巣を作るのもほんの一部にすぎない。
・コガネグモは普通に巣を張るがそこに白い帯状の模様を描く。「花」に見せかけて、虫が飛んで来るのを待つ。
・ナゲナワグモは糸の先に球を作りその球がついた「投げ縄」を蛾に投げつける。
・ミズグモは、水中に緻密な巣を作りそこに空気を運び込む。
・求愛の時に糸でメスを縛るクモもいる。オスのフェロモンを嗅がせる目的もあるがそれ以上に交尾の時に、メスから食べられる危険性を防いでいる。(食べるのはカマキリだけではない)

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2023-07-19(水)

日本では「油」

フランスでは「木でできた靴」

から、同じ意味の言葉が生まれました。

仕事に関係がある言葉、何でしょう?

答え:サボる(油を売る、サボタージュ)

仕事ん途中で怠けることを、日本の慣用句で「油を売る」といい、フランスでは「サボタージュ」。それが日本語になって「サボる」となった。
「油を売る」は江戸時代、行燈(あんどん)用の油は粘度が高く、他の容器に移すのに時間がかかることから。
「サボ」はフランス語で「木靴」のこと。フランスの労働闘争の時に、サボで工場の機械を壊したことから生まれた、とされる。(単にサボ職人に怠け者が多かったから、とする説もある)

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2023-07-18(火)

久留米の伝統の織物「久留米絣」着たことありますか?

久留米絣は、織る前に糸を藍で染めます。

ただ、その糸を全部染めるのではなく

あえて白い部分を残す。

すると、織った時にそれが模様になる。

では、どうやって染まらない部分を

作るんでしょう?

答え:染めない部分に糸を巻きつけて織る(手括り)

「絣」はあらかじめ糸を染めて織る織物。柄を描く手法は各地で様々。
久留米絣は「括(くく)り」という方法で柄を作っている。
糸を藍で染める時に、白く残したい部分にアラソウという麻の繊維を巻きつけてくくる。すると、そこだけ染まらずに白く残り織った時にそれが模様となる。手作業で行うものを「手括り」「手きびり」という。今は機械でも行う。
・今は藍染だけでなく色んな色がある。
・柄を描く手法は他に「捺染(なっせん)」、「板締め注染(ちゅうせん)」などがある。(各地で柄を描く方法が違う)

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2023-07-17(月)

「タマタマ」の大きさは人それぞれですが、

「玉皮」と呼ばれる皮につつまれた球体は、

小さいもので直径7.5センチ、

大きいもので直径120センチあります。

「玉皮」が割れると、中に入っている「星」が

直径50メートルから700メートルに広がります。

これ、何でしょう?

答え:打ち上げ花火

夏の風物詩、花火。現在のように「見て楽しむ」花火は14世紀ごろにイタリアで始まったと言われている。キリスト教のお祭りに登場した火花や音を出す「仕掛け花火」のようなもので、やがて世界中に広まり、様々な色や形が作られるようになった。
中でも日本の花火は繊細で芸術性が高いと言われている。丸く大きく均一に開き、かつ色を変化させながら広がる花火は、世界でも類を見ない日本の花火の特徴である。
花火を構成する部品で最も重要なものは、「星」と呼ばれる色や光のもとになる火薬のかたまり。これを、紙でできた「玉皮」という球体の内側に隙間なく均等に並べる。その内側に「星」を破裂させるための割薬(わりやく)という火薬を入れて導火線を装着する。導火線が割薬に着火すると、無数の「星」が四方八方に飛び大輪の花を夜空に咲かせる、という仕組み。
花火玉の大きさは、2.5号(直径7.5cm)から40号(四尺玉、直径120cm)まである。10号玉は「一尺(約30cm)」あることから、大きな花火は「尺」という単位で呼ぶこともある。
花火玉の大きさに比例して上空で開く花火の直径も大きくなる。2.5号玉は約50メートル、四尺玉は約700メートルといった具合で大きくなるので、玉が大きいほど広い場所で高く打ち上げる必要がある。

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2023-07-14(金)

水なぞなぞ~

2/3をかけると「泳ぐこと」になって、

1を足して100かけると「洗うこと」になる

競技って、なーんだ?

答え:水球

「水9(すいきゅう)」に2/3をかけると、「水6(swim)」になって、
1足して100かけると「水1000(水洗)」になる…

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