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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-06-29(木)

酸性のものに触れると、

青から赤に色が変わるリトマス試験紙、覚えてますか?

これと同じ原理を応用した

日本生まれのアイデア文具、何でしょう?

答え:色が消えるスティックのり

「スティックのり」の中に、青い色がついていて、塗ると色が消えるものがある。
のりをどこに塗ったかわかる、アイデア文具。あの「青色」は、染料が入ってるわけではなく、「チモールフタレイン」という、酸やアルカリに反応する成分によるもの。リトマス試験紙と同様、アルカリ性の時に青くなる。
スティックのり自体はアルカリ性なので青くなるが、塗ると、空気中の二酸化炭素(酸性)に反応して、中和されて色が消える、という仕組み。(チモールフタレインは、赤になるのではなく無色になる)
トンボ鉛筆が開発し、1993年に発売した。

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2023-06-28(水)

2ビート、といっても、

音楽の話でも、漫才の話でもありません。

2ビート、4ビート、6ビートなどのスタイルがあって、

短距離は、ほぼ全員6ビート。

長距離は、2ビートから6ビートまで、

いろんな選手がいる「競技」。

何でしょう?

答え:競泳・自由形(クロール)

競泳・自由形で主流の(というかほぼ100%)泳法、クロール。
クロールは左右の手、それぞれ1回転セットで1ストローク。
その1ストロークの間に、何回キックするかで、2ビート、4ビート、6ビートといったスタイルに分けられる。
短いスプリントレースでは、手1ストロークの間に、左右3回ずつ、計6回キックする、6ビートが主流。
一方で、中距離以上の長さになると、キックの回数を減らした、2ビートや4ビートの選手が多くなる。(6ビートの選手もいる)

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2023-06-27(火)

映画『バックトゥザフューチャー』 は「4823」

映画『ゴースト バスターズ』 は「2368」

ドラマ『24』のジャックバウワーの娘は「3067」

映画『スパイダーマン』のメリージェーンワトソンの

バイト先は「0162」

この前に来る3桁の数字は何でしょう?

答え:555

アメリカの映画やドラマにはよく、「555」で始まる電話番号が登場する。これは、フィクション専用に開けられている番号で、かけてもつながらない。
映画『バックトゥザフューチャー』の、マーティのガールフレンドが、チラシの裏に書いて渡す、おばあちゃんの家の番号は「555-4823」。「ゴーストバスターズ」にお願いする時の番号は「555-2368」。他にも、『ブルースブラザーズ』に登場する「マーフとマジックトーンズ」の番号は「555-7000」など。
逆に、ハリウッド作品の中には、これを嫌って、先にリアルな番号(555でない番号)を買い取って、映画に使うこともある。

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2023-06-26(月)

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが

音楽番組で「今これにハマってます!」と

ポケットから取り出したのがきっかけで

出荷量が10倍に増えた食材。

何でしょう?

答え:エリンギ

エリンギは、ヨーロッパ南部や中央アジアで自生するきのこ。日本には1993年に台湾から伝来し、愛知県林業センターで初めて人工栽培が行われた。本来、エリンギはかさが大きく、白い軸の部分は短い形をしていたが、日本では暗室栽培で伸ばした柄の部分が好まれる。1990年代後半ごろには、「じょうねんぼう」「かおりひらたけ」「みやましめじ」「白あわび茸」などバラバラの名前で販売されていたが、1998年に学名のプレロータスエリンギから「エリンギ」に統一された。当初は知名度が低く生産も伸びなかったが、2000年11月3日の「ミュージックステーション」でサザンの桑田さんがエリンギ料理にハマっていることを公言し、実物をポケットから出した場面が放送されると、エリンギの出荷量が一気に10倍になるなどの反響を呼んだ。このことから、桑田さんはきのこメーカーや識者の間ではエリンギを日本の食卓に広めた人物とも言われている。
きのこを食べる歴史の中で、エリンギはまだ約30年と短いが、栽培きのこの年間生産量ではエノキ、ブナシメジ、しいたけ、まいたけ、に次いで5位になっている。

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2023-06-23(金)

ドライブなぞなぞ~

雲仙に、ドライブに

出かけたこうじくん。

前だけをしっかり見て運転する、

こうじくんが探してるものって、

なーんだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:湧き水

脇目も振らずに運転するこうじくんが探してるのは、湧き水(脇見ず)…

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2023-06-22(木)

ニュージーランドの問題です。

島国のニュージーランドに棲んでいるのは、

「飛べない鳥」ばかり。

そして、ニュージーランドに咲く花は、

「白い花」ばかり。

この2つには因果関係があります。

何故鳥が飛べないと、白い花ばかりになるんでしょう?

答え:受粉を夜行性の虫に頼るから

ニュージーランドは元々、哺乳類がいなかった。
鳥類は、天敵の哺乳類がいないことから、飛ぶ必要がなく、翼は退化。なので、NZの固有種はほとんど飛べない。
そうなると、受粉の時に活躍できるのは虫。しかも、NZには蝶もほとんどいない(26種)。そこで受粉を行うようになったのは、蛾。
NZには1800種の蛾がいて、NZの花の花粉の運搬のほとんどは、蛾が担っている。蛾は「夜行性」。なので、花びらがどれだけ色鮮やかでも見えない。むしろ、白が一番目立つ。
ということから、NZの花は白い花ばかりになった。

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2023-06-21(水)

ジャンプやマガジンなど、週刊の

少年マンガ雑誌は 1冊500ページ弱。

それが 300円を切る価格。

少年マンガ雑誌は、昔から

コストをできる限り抑えるために

紙に、ある工夫をしてきました。

どんな工夫でしょう?

答え:紙に色をつける

マンガ雑誌に使われる紙は「センカ紙」という古新聞を再利用したもの。ただインクをすべて抜くのは至難の技でどうしても、真っ白にはならなかった。(今は技術的には可能)
そこで、色をつけることで紙の色のバラつきをごまかした。さらに、作品やページごとに紙の色を変えることで、黒一色の印刷でも楽しく感じる。
そういった理由で色がついた「センカ紙」を使うようになった。もう1つ、「センカ紙」は厚みがあり、読み応えがあるようにみせるのにも一役買っている。

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2023-06-20(火)

衣類やカバンが雨で濡れると

元々の色と比べて 色が濃く 黒っぽくなります。

これを科学的に説明すると、

濡れることで、光のあるものが減るから。

何が減るんでしょう?

答え:乱反射

ものの色が見えるのは光が当たった時、特定の色が吸収されるから。しかし表面に細かいデコボコがあると光がいろんな方向に「乱反射」してものに吸収されず本来の色より少し白っぽく(色が薄く)見える。それが水に濡れると表面のデコボコが埋まってなめらかになり光の乱反射が減る。すると色が濃く黒っぽい色に変化して見えるようになる。
つまり濡れると色が濃く変わるのではなく光の乱反射がなくなって元々の色が見えるようになる と言える。

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2023-06-19(月)

最初に日本に入ってきたときは「ライオン」で、

その後「龍」になり、

呼び名は「蛇」で定着したもの。

オランダ語の「鶴」で呼ぶこともあります。

これ、何でしょう?

答え:蛇口

現在の水道の元となる技術が生まれたのは江戸時代のこと。しかし今のような蛇口はまだなく、人々は川や池から水を引いて、井戸から水を汲み上げて使っていた。
そして、1887年(明治20年)に横浜で近代水道が始まり、日本で初めて浄水場から水を送る水道が引かれた。当時はまだ各家庭にはなく、道路脇などに設置されて、「共用栓」と呼ばれた。
この時、水が出る部分、つまり「蛇口」が初めて登場。最初の共用栓はイギリスから輸入されたもので、その蛇口のデザインは西洋で水の守り神とされる「獅子(ライオン)」だった。(ヨーロッパでは水のある場所にライオンの彫刻が施されており、現在でも見ることができる。)
その後、1898年(明治31年)に東京に水道が引かれ、この時に初めて日本製の共用栓が作られた。蛇口のデザインは東アジアで水の守り神とされる「龍」。このデザインから「龍口(たつくち)」と呼ばれたが、言いにくかったのか、なかなか普及しなかった。
結局、共用栓の柱の部分が蛇の腹の「蛇腹(じゃばら)」模様に見えたことと、龍の元となった「蛇」にちなんで「蛇体鉄柱式共用栓」と呼ばれ、「蛇体鉄柱式共用栓の口」が略されて「蛇口」になった。

・銭湯などで時々見かける、蛇口を意味する「カラン」という名称は、オランダ語で「鶴」を意味する「kraan(クラーン)」に由来する。19世紀にオランダでシャワー切り替え式の蛇口が開発され、見た目が鶴の首に似ていたことから名付けられた。

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2023-06-16(金)

ふくおかなぞなぞ~

頼んでもないのに、

何故か、白ごはんばかり

どんどん出てくる

福岡の市町村って、どーこだ?

答え:久留米市

久留米市は、どんどん、来る、飯…

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