FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-03-24(金)

落語なぞなぞ~

落語の高座の上で

一番、私のことをよく知ってる

ものって、な~んだ?

答え:湯呑み

You Know me・・・

※ちなみに、湯呑みを使わない噺家も多い。
(飲むタイミングがない、倒すリスクなどの理由で)

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2023-03-23(木)

WBCの準決勝で逆転サヨナラタイムリー、

決勝で特大の同点ソロホームランを放った

ヤクルトスワローズ 村上宗隆選手。

村上選手はどれだけ試合で結果が

出せなくても「気分転換」はしないと

決めているそうです。

何故でしょう?

答え:野球のことは野球でしか取り返せないから

「気分転換はしません。試合が終われば ご飯を食べて、試合の振り返りをして寝るだけ。野球で悔しい思いをしたら野球でしか取り返せないと思うので」

どれだけプレッシャーに苦しめられても気分転換はしない。
結果が悪くても生活のリズムを崩さず、決して野球から逃げないのが村上流。

昨シーズン、55号のHRを打ったあと、パッタリとHRが止まった。その時も「もっとプレッシャーをかけてほしい」と発言。「ずっと満足いく成績を残してきて、最後の最後に達成できないのはイヤでしたから、開き直ってそういう発言をした。」

そして最終戦の最終打席 61打席ぶりの1発。56号を放った。
「自分の調子が良くないとわかっていながら、打席に立つ恐怖感がありました。正直言ってメンタルを立て直したというより、苦しみながら、もがき続けて野球のことを考え続けた事へのご褒美だったと思います。」

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2023-03-22(水)

WBC侍ジャパン

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。

大谷選手は、エンゼルスの入団会見で、

背番号を17にした理由を聞かれ、こう答えました。

「本当は○○にしたいな、という

気持ちがあったんですが、○○○」

何番にしたかったけど、どうだったと言ったでしょう?

答え:本当は「27」にしたいという気持ちがあったが、「埋まっていた」

日ハム時代は「11」番だった大谷選手。「17」番を選んだ理由を質問されて、こう答えた。

「本当は、27番にしようかな、というか、したいな、という気持ちがあったんですけど、埋まっていたので17番にしました」

「27」番はマイク・トラウト選手の背番号。このコメントに、会場に集まった記者やファンは大喜び。ファンの心をつかんだ会見となった。

この会見の日、トラウトは自身の結婚式だった。マイク・トラウト選手はWBCも「27」番で出場。

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2023-03-21(火)

メキシコの問題です。

首都のメキシコシティから車で2時間。

チョルーラの町の中心部に小高い丘があり、

その頂上に、キリスト教の教会が建っています。

1969年、この教会の地下に、世界最大級の

あるものが、隠されていたことがわかりました。

何でしょう?

答え:ピラミッド

メキシコのチョルーラは、コロンブスがアメリカ大陸を発見する前から、王族が住み、マヤ文明の聖地として栄えた場所。
スペイン人が征服した時に、丘の上に教会(ロス・レメディオス教会)が建てられ、町のシンボルとなったが、500年ほど経った1969年、その下に巨大なピラミッドが隠れていることがわかった。
スペインの侵略の際、ピラミッドを守るため、盛り土で埋めていた。以来、ずっと、ただの「丘」と思われていた。
ピラミッドの高さは66mで、エジプト・ギザのピラミッド(高さ146m、一辺が230m)に、高さは劣るものの、底辺の一辺は439m、壁面の面積が世界最大を誇るピラミッド。
紀元前300年頃建設されたピラミッドだった。

・首都のメキシコシティもかつてのアステカ王国の首都の上に建てられているが、その下は元々湖だったため、すこしずつ地盤が沈んでいる。この100年間で9m沈んだ。

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2023-03-20(月)

静岡県の伊東温泉が、町おこしの一環で始めた、

「全日本まくら投げ大会」。

ドッジボールに似たルールですが、

ある掛け声で、全員その場に10秒正座させて、

その間に敵の枕を奪うことができます。

試合中、各チーム1回だけ使える掛け声、

どんな掛け声でしょう?

答え:先生が来たぞー!

2013年2月に静岡県・伊豆半島にある伊東温泉で生まれた地域イベント、「全日本まくら投げ大会」。「若者に伊東市へ来てもらいたい」というミッションを与えられ、地元の高校生が考案した、「まくら投げのすすめ」を基に、市や観光協会が「厳密なルール」や「競技としてのゲーム性」を設計。
8人1チームで、40畳(20畳×2)のフィールドを舞台に枕を投げ合う。枕を当てられた人はフィールドの外に出て布団で「寝たフリ」をする。試合時間は2分1セットの3セットマッチ。
時間内により多くの選手にまくらを当てて「就寝」させるか、相手チームの大将を就寝させたチームの勝利。ユニフォームは浴衣。
リーダーとなる「大将」、掛け布団でガードする「リベロ」、相手を就寝に追いやる「アタッカー」、自陣に枕を運び入れる「サポーター」という4つのポジションがあり、戦略と連携が勝利の鍵を握る。
一発逆転の可能性を秘めた「先生がきたぞー!コール」は、各チーム1試合につき1回だけコールすることができる。拡声器を使って、大きな声で「先生がきたぞー!」とコールすると、両チームの大将以外は枕をその場に置いて正座をする。コールされたチームの大将は、10秒の間に布団で寝たフリを、コールしたチームの大将は10秒間で相手陣地の枕を回収して、自分の陣地に戻る。
毎年2月下旬に開催され、先月第11回大会が行われた。抽選で選ばれた32のチームが頂点を争い、優勝チームには賞金10万円と次回の出場権が与えられた。

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2023-03-17(金)

WBCにわか~

「大谷があそこでバントして

スモールベースボールを見せられたのも

ペッパーミルのおかげやろうねー」

「そらまた、なしてな?」

「そらー、ペッパーミルやけん……」

ペッパーミルやけん、何でしょう~?

答え:(ショウタイムが)コショウタイム(小SHO TIME)になる

ペッパーミルで「ショウタイム(SHO TIME)」が「小ショウタイム」になった…

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2023-03-16(木)

ピンク、白、緑の 3色が

串に刺さった 「花見団子」。

この花見団子を最初に作った

というか「作らせた」人物は

誰でしょう?

答え:豊臣秀吉

お花見シーズンになると、上からピンク、白、緑の3色が串に刺さった「花見団子」が並ぶ。この「花見団子」が生まれたのが 1598年に、京都・醍醐寺で盛大に行われた「醍醐の花見」。
晩年の秀吉が1300人の女性を招いた大宴会。
この花見のために、700本の桜が植えられ、豪華な衣装も用意した。
そして、この時にふるまわれたのが、3色の「花見団子」。
醤油で味つけした白い団子しかなかった時代に秀吉が「女性がよろこぶものを」と命じて作らせた。
色の意味にはいくつかの説がある。
ピンクは「春」、白は「冬」、緑は「夏」と季節を表わしているとする説。
ピンクは「つぼみ」、白は「満開」、緑は「葉桜」桜の色とする説。
ピンクは「春の太陽」、白は「雪」、緑は「雪の下の新芽」とする説などがある。

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2023-03-15(水)

アメリカ生まれの侍ジャパン

セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手。

彼が9歳の時、ヌートバー家が、高校の

日本代表選手をホストファミリーとして受け入れました。

それ以来、ラーズ少年が日本の選手に憧れて

自分のベースボールキャップにしていたこと

何でしょう?

答え:ツバを折る

2006年、高校野球の日米親善試合が行われ、斎藤佑樹や田中将大がアメリカを訪れた。その時に、ヌートバー家はホームステイのホストがミリーとして早実の船橋悠(ふなばしゆう)選手と、帝京の塩澤佑太(しおざわゆうた)選手、2人の外野手を受け入れ。この2人が、ラーズ少年をとてもかわいがり、以来、日本代表になるのがラーズ少年の夢となった。
その時に、ラーズ少年がしたのが、キャップのツバを丸く折ること。当時の高校球児の間で流行ってて、ラーズ少年もマネをしていた。
あれから15年、ラーズ少年は本当に、「日本代表」になった。母親の久美子さんはこう言っている。
「このWBCは、ラーズにとっての甲子園なんじゃないかって」

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2023-03-14(火)

科学の問題です。

世界で初めて、それを測ったのは、

1676年。デンマークの学者、レーマーが、

「木星」を使って測りました。

そのおよそ170年後、1849年に「歯車」を使って、

フランスの学者、フィゾーがより正確に測りました。

何を測ったでしょう?

答え:光の速さ

光の速さは、1秒におよそ30万㎞(29万9792.458km)
元々、光の速さは無限大だと考えられていたが、初めて「測ろうとした」のは、ガリレオ(1564-1642)。しかし、実際に測ることはできなかった。
初めて、速度を割り出し、速さに限りがあることを証明したのは、デンマークの天文学者レーマー(1644-1710)。木星の衛星イオが、木星に隠れる周期にズレがあることに気付き、光の速さを、毎秒21万2000kmとした。
一方、フランスのフィゾー(1819-1896)は、9km離れた場所で、光を鏡で反射させ、その中間で歯車を回転させて光をさえぎる、という方法で計測。フィゾーは光速を31万3000kmと割り出した。

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2023-03-13(月)

東日本大震災がきっかけで、

「タイムマシン」で2007年まで

さかのぼれるようになりました。

毎月、世界で10億人以上が

利用しているこれ、何でしょう?

答え:Googleマップ

Googleが提供している地図アプリ、Googleマップ。2020年時点で、毎月世界中の10億人以上が利用している。日本でも毎月4,717万人が使っていて、地図アプリの利用率で1位となっている。
その中の、「ストリートビュー」機能を使ったことがあるだろうか?あらゆる場所をインターネット上で疑似的に訪問できるサービスで、“世界の360度の地図を作りたい”という、Google創業者の1人であるラリー・ペイジ氏の発想から、2007年に始まった(日本でのサービス開始は2008年)。現在では、世界100を超える国や地域の地図を網羅している。
この「ストリートビュー」、長らくはその場所の最新画像のみが表示されていたが、2014年から「タイムマシン機能」が追加されて、過去の風景を見られるようになった。きっかけは、東日本大震災。2011年にGoogleの日本法人が公開した、東日本大震災復興支援サイト「未来へのキオク」では震災前と後のストリートビューを見比べられるようになっている。これをストリートビューに対応している世界50数カ国の地図に適用したのだ。

昨年までの15年間で、ストリートビューの撮影車は地球を400回以上周回した距離に相当する、1600万Km余りを走行。1700億枚を超える画像を撮影してきた。車が走行できない場所を撮影するためには背負って歩くトレッカーを使い、ボートやラクダ、日本では秋田犬などがそのトレッカーを運んで撮影を行なうこともあった。さまざま工夫を凝らし、今では海に潜ったり、世界各地の美術館を巡ったりすることもできる。

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