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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-01-19(木)

北海道のコンクリート会社が開発した

最新のコンクリート「バジリスク」。

一見、ごく普通のコンクリートですが、

中に、微生物が練り込まれています。

このコンクリートがすごいところ、

何でしょう?

答え:ヒビを自分で修復する

北海道苫小牧の會澤(あいざわ)高圧コンクリートが開発した、コンクリート「Basilisk」(バジリスク)は、コンクリートの弱点であるヒビ割れを、自分で修復する、最新のコンクリート。中に練り込まれたバクテリア(微生物)は普段は眠っているが、ヒビが入って、雨水が染み込むと目を覚まして活動開始。
コンクリートと同じ成分の炭酸カルシウムを排出し、ヒビを埋める、という仕組み。そして、ヒビがふさがり、乾燥すると、バクテリアは再び眠る。このバクテリアは200年生きるので、200年、自己修復し続ける。

コンクリートの寿命が長くなれば、インフラが長持ちして、環境への負荷も劇的に減る。正に、SDGsな技術。

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2023-01-18(水)

福岡ソフトバンクホークスのバッティングコーチで

現役時代、主に近鉄バファローズで活躍した

村上隆行さん。

近鉄時代に、村上さんが、よく面倒を

見ていたのが、“ノリ”中村紀洋さんでした。

そんな村上さんと中村さんの野球以外の

共通点。何でしょう?

答え:実家が鮮魚店(卸業)

(Wikipediaによると…)
鮮魚店の息子という共通点もあり、中村紀洋には、兄弟のように接して、ルーキー時代からよく面倒を見ていた。後に、元バレーボール選手の妹(村上浩子)と中村紀洋が結婚したため、義理の兄弟になった。
村上さんが近鉄を退団した後は、中村さんが背番号を3から5に変えて受け継いだ。

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2023-01-17(火)

back numberのボーカル・ギター

清水依与吏(いより)さんは、バンドを始める前、

別の職業を目指していました。

それは、当時の彼女が、

それが好きだったから。

清水依与吏さんが目指していたもの、何でしょう?

答え:お笑い芸人

back numberの清水依与吏さんは、元々、お笑い芸人を目指して勉強していた。というのも、当時の彼女がお笑い好きだったから。しかしある日、彼女がバンドをやってる他の人を好きになって、結局彼女はその男に取られる形になってしまった。そこで、見返してやろうと始めたのがバンド。彼女にとって自分はもう必要のない「バックナンバー」だ、ということで、「back number」というバンド名にした。2004年結成。

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2023-01-16(月)

高橋幸宏さん・細野晴臣さん・坂本龍一さんの

イエロー・マジック・オーケストラ。

1983年、YMOの散開の前、最後に発表したのが

「君に、胸キュン。」。

オリコン1位をとるために作られましたが、

細野さんが作曲した別の曲に阻まれて、

1位にはなりませんでした。

誰の、何という曲が1位だったでしょう?

答え:松田聖子/天国のキッス

君に、胸キュン。 (浮気なヴァカンス)は、1983年3月25日にリリースされたイエロー・マジック・オーケストラ7枚目のシングル。既にグループとしての活動を終えようと考えていたメンバーが、最後にファンや世間を驚かせたいという思いで作られた楽曲。
作詞は松本隆さんが担当。「売れそうな詞を書いてほしい」とストレートに依頼した。CMのキャッチ・コピーである「胸キュン」というキーワードがそのまま使用された。よく聞くとリズムが独特で、バスドラムだけを聞くと、ドン・ドン・ドドストドンという日本人がお祭りで踊れるようになっている。
YMOのシングルとしては最も売れた作品となっている。グループの活動終焉に際して、オリコンチャートや歌番組の各種ランキングで1位を獲得し、晴れて解散する事を目指したが、『ザ・ベストテン』は最高3位、オリコンチャートは最高2位止まりという結果であった。同時期のチャート1位は細野が作曲した松田聖子の「天国のキッス」で、皮肉にも自作曲に阻まれた形となった。

・高橋幸宏さん
1952年(昭和27年)、東京生まれ。小学校5年生頃にはすでにドラムを叩いていた。立教高校在学中からスタジオミュージシャンとして活動を開始。武蔵野美術大学在学中の1972年(昭和47年)、サディスティック・ミカ・バンドに加入。ミカ・バンド解散後、1978年(昭和53年)からはソロ活動を開始。そして同年「Yellow Magic Orchestra(YMO)」を結成。高橋の作曲としては「ライディーン」が有名。結成当初、YMOのメンバーはヴォーカルを取らない(ゲスト・ミュージシャンに任せる)という意向を細野は持っていたが、坂本の推薦で高橋が「中国女」のボーカルを手がけたことにより、ボーカリストとしての才能も発揮。またファッション・デザインの才も発揮して衣装のデザインも手掛けていた。

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2023-01-13(金)

合格なぞなぞ~

明日あさっては、いよいよ、大学入学共通テスト。

「共通テスト」に履いていくと、

体を痛めるので、気をつけなきゃいけない

靴って、なーんだ?

答え:ナイキ

「共通」の「キ」が「ない」と、「腰痛」に…

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2023-01-12(木)

てんびんを使った問題です。

1枚だけ、少し軽いニセモノが

紛れている、コインの山があります。

てんびんを使ってニセモノを特定。

てんびんが使える回数が3回の時、

最大、何枚のコインからニセモノが探し出せるでしょう?

答え:27枚

てんびんを1回だけ使って、ニセモノを特定できるのは3枚以下の時。
3枚のうち2枚を左右に乗せて、
・傾けば、軽い方
・つり合えば、乗せなかったコイン
が、ニセモノ。
その3枚を1組と考えれば、3倍の9枚まで、てんびん2回で、ニセモノを特定できる。
・3枚ずつを左右に乗せれば、
どの組にニセモノが含まれるかがわかる。
てんびん3回であれば、さらにその3倍の27枚まで調べることができる。

てんびん4回なら、27×3=81枚
てんびん5回なら、81×3=243枚…

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2023-01-11(水)

エベレストをはじめ、ヒマラヤ登山で

欠かせないのが、山の案内役であり、

荷物も運ぶ役目の「シェルパ」。

一方で、登山ではなく、

会議に同行する役目の「シェルパ」もいます。

シェルパが同行する会議、何でしょう?

答え:サミット(主要国首脳会議)

「シェルパ」は元々、ネパールの少数民族の名前。シェルパ族の人口は現在15万人。主にエベレスト南麓に住む民族で、20世紀に入り、外国人がヒマラヤ登山に訪れるようになると、ポーターやガイドとして雇われるようになった。そのことから、登山のガイド役のことを、他の民族であっても「シェルパ」と呼ぶことが多くなった。

ここから派生したのが、主要国首脳会議(G7)。会議の別名が「サミット(頂上)」であることから、首脳に同行する側近を「シェルパ」と呼ぶようになった。通常、サミットのシェルパは3名で構成され、側近による予備会議は「シェルパ会議」と呼ばれる。

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2023-01-10(火)

「酸化チタン」という光を通さない金属と、

それを固める「樹脂」を混ぜ、

さらに「活性剤」で、表面に

無数の細かい穴を開けています。

これを貼り付けて使う「文房具」

何でしょう?

答え:修正テープ

「酸化チタン」は真っ白で、光を通さない金属で、白色の塗料や、化粧品などに使われる物質。これを樹脂でのばすと、ペンの書き損じの上から、「白」で塗りつぶすことができる。
ただ、「酸化チタン」は金属なので、そのままではインクを吸わず、上から書き直すことはできない。そこで、活性剤で無数の穴を開けて、インクを吸えるようにしている。

以前は、「修正液」として、液体を塗るのが主流だったが、1989年、大阪の消しゴムメーカー、シードが、テープで貼れるようにした「修正テープ」を開発した。(シード社は消しゴムの国内シェア80%以上、という会社)

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2023-01-09(月)

2002年に発売され、今までに、日本で

500万台以上売れたモノ。

発売当初は、体重計に間違われたり、

おもちゃ売り場に置かれたりしていました。

この家電、何でしょう?

答え:ルンバ

2002年に発売開始したお掃除ロボット『ルンバ』。開発したアイロボットは、もともと地球外探査や地雷の除去など、“人が行けない危険な場所”で活躍するロボットを開発していた。産業用ロボットメーカーとして確固たる地位を築いていたが、収益には結びつかない中、2002年に初代ルンバを発売する。部屋のどこに落ちているか分からないゴミを探し、集めるルンバの動きは、“見落とし”が許されない地雷探査のノウハウを活かしたものだった。
「ルンバ(Roomba)」という名前は、踊りの“Rumba”と部屋の“Room”を掛け合わせたもの。
売れるかどうかわからず当初の製造は1万5000台だったというが、クリスマス商戦で大ヒットし、追加受注が相次ぐ。その後も順調に売り上げを伸ばしていき、アメリカ以外で初めて日本での販売に乗り切る。日本で発売された当時は“ロボットに掃除をさせる”という概念がなかったため、その見た目から体重計と間違われたり、ロボットというネーミングからおもちゃ売り場に置かれたりしたこともあった。
近年では、猫がルンバに乗る動画がYouTubeに投稿され、数千万回も再生された。猫が乗るルンバはCMのワンシーンにもなり、ついには新製品の開発においても猫が乗ることが考慮されるに至った。
日本のロボット掃除機市場は北米に次ぐ大きさ。2022年2月の時点で、『ルンバ』の世界累計販売台数は4000万台、国内出荷台数は7月時点で500万台になる。

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2023-01-06(金)

新年なぞなぞ~

年が明けて、

不平不満を言わなくなったのは、

だーれだ?

ただし、生き物ではありません。

答え:霊

「令和5年」になったので、
「霊はゴネん(ない)」…

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