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MORNING JAM

問題です!

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2022-12-01(木)

スペインサッカーの問題です。

20世紀最初のスペイン国王、アルフォンソ13世。

彼は、大のサッカー好きと知られ、

今も、スペインのサッカークラブに

アルフォンソ13世が関わった名残りがあります。

何でしょう?

答え:「レアル」の名前(や、チームエンブレムの王冠)

スペインのクラブチームの多くにつけられた「レアル」は、英語で言うところの「ロイヤル」、つまり、「王室の」という意味。
アルフォンソ13世は気に入ったチームに「レアル」の称号を与えたため、これまで1部リーグを経験したチームだけで、17チームに「レアル」の名がついている。

中でも単独で「ラ・レアル」と言った場合は「レアル・ソシエダ」を指す。他に「レアル・マドリード」はもちろん、「マジョルカ」「サラゴサ」「バヤドリード」「RCDエスパニョール」など。(※ちなみに、「ビジャレアル」だけは由来が別で、「王の町」の意味)
一方で、「レアル」の称号を固辞したのがFCバルセロナ。

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2022-11-30(水)

サッカー ワールドカップにまつわる歴史の問題です。

1938年にフランスで開催された第3回大会。

6月5日に予定されていた、

スウェーデン対オーストリア戦は試合が行われず、

スウェーデンが不戦勝。

何故、オーストリアは試合に参加できなかったんでしょう?

答え:(ナチスドイツに併合されて)国がなくなったから

第2次大戦前夜の1938年3月、ナチスドイツは軍をウィーンに進撃。3月13日にオーストリアを併合し、国自体が消滅。

大会まで3カ月あったが、国際情勢が不安定で、代わりの出場国も選べず、大会が開幕。
当時は、グループリーグもなく、はじめからトーナメントだったため、スウェーデンが不戦勝となった。ワールドカップの本選での不戦勝はこれが唯一。

ちなみに、今大会の予選では、途中でロシアが除外されたことでポーランドが不戦勝となっている。

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2022-11-29(火)

ヨーロッパの歴史の問題です。

10世紀の探検家、「赤毛のエイリーク」。

彼は982年、ある島を発見。

大勢が移り住むことを願って、

島に名前を付けました。

しかし、実際の島は、その名前と全く印象の違う場所。

何という島でしょう?

答え:グリーンランド

アイスランドから200kmほどの場所に位置する世界最大の島、グリーンランド。この島を発見したのは、「赤毛のエイリーク」と呼ばれる人物。ノルウェーで生まれ、960年頃アイスランドに移住。
「アイスランド」は、森林が多くあるにもかかわらず、その名前から、入植希望者がほとんどいなかった。エイリーク一家は、アイスランドで財を成すが、島から追放され、その時に、今のグリーンランドを発見。
そこはアイスランドと違い、氷におおわれた不毛の大地だったが、入植希望者が多く現れることを願い、「グリーンランド」と名付けた。(とはいえ、あまり移住する人はいなかった)

グリーンランドは現在、デンマーク領。人口は55000人。面積は216万km²(日本のおよそ6倍)。グリーンランドサッカー協会はあるが、FIFA未加盟。国内(地域内)リーグは8チーム。

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2022-11-28(月)

サッカー・元アルゼンチン代表の、

カルロス・ロア選手。

フランスW杯を終えた翌年、1999年に引退。

そして、その引退宣言から9ヶ月後に現役復帰。

彼が引退した理由、何だったでしょう?

答え:世界が滅亡すると信じていたから

カルロス・ロア(1969年8月生まれ)は、アルゼンチン・サンタフェ出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。
1988年にキャリアをスタートさせ、1997年にスペインのRCDマヨルカに移籍。
アルゼンチン代表としては1997年のコパ・アメリカ、1998年のフランスW杯に出場した。決勝トーナメント1回戦ではPK戦の末イングランド代表に勝利し、ヒーローになった。
1998-99シーズン、35試合に出場、29失点に抑えクラブの3位に貢献し、サモラ賞を受賞する。
1999年夏にはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍話が合意間近となっていたが、セブンスデー・アドベンチスト教会のハルマゲドン(「世界の終わりがやってくる」という予言)を信じ、移籍を拒絶した。結果としてロアは宗教上の理由で現役引退を表明。資産をほぼ手放し、アルゼンチンの山村で家族とともに最後の時を待っていた。
9ヵ月後の2000年4月に復帰。2002年夏にアルバセテ(スペイン)に移籍するが、2004年に精巣がんを患っていることが明らかになり、引退を表明。治療後母国のクラブに加入、2006年に引退した。現在はメキシコのクラブで指導者としてサッカーに携わっている。

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2022-11-25(金)

ワールドカップなぞなぞ~

美味しい「桃」が3つ並んだ

出場国って、どーこだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:モロッコ

「桃」3つで「もももももも」。
「も」が6個あるので「モロッコ」…。

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2022-11-24(木)

ドイツ戦で、逆転、決勝のゴールを決めた、

日本代表、浅野拓磨選手。

浅野選手が、高校生たちに贈ったメッセージ。

「目標や夢を持っても、悪い時に頑張り続けるのは難しい。

そこで、力に変えてれるもの、それは・・・」

頑張りつづけるために必要なものは

何だ、と言ったでしょう?

答え:感謝の気持ち

浅野拓磨選手が、2020年、オンラインで高校生たちの前で語った言葉。

「将来の目標と夢があれば、時間の過ごし方も工夫できる。ただ、悪い時に頑張り続けるのは難しい。そこで力に変えてくれるのは、感謝の気持ちだと思うんです。
僕は両親に対して、『サッカーを続けさせてくれてありがとう』『ここまで育ててくれてありがとう』という感謝の気持ちがあって、『感謝』と『恩返し』がワンセット。恩返し自体が僕の中で目標の1つのなるんです。」
「お世話になった先生たちに、応援してもらえる存在になれるように、授業中は寝ない。遅刻しない。そうなると、先生が自分を応援してくれた」

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2022-11-23(水)

1998年のワールドカップ初出場以来、日本代表は

今回で7大会連続出場。

そんな日本代表が持っている、世界記録

「21試合」

何の記録でしょう?

答え:レッドカードなし連続記録

日本代表は、初出場以来、21試合すべての試合でこれまで、1枚もレッドカードをもらっていない。これは世界最高連続記録。
それまでの記録は、コロンビアの18試合(1962年ウルグアイ戦-2014年ブラジル戦)だったが、2018年大会の初戦、日本戦でMFカルロス・サンチェスが一発退場し、記録がストップした。

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2022-11-22(火)

FIFAワールドカップの優勝トロフィー。

現在のものは2005年に作られた3代目。

2代目のものとデザインはほぼ同じですが、

6175gと重くなり、

地球に描かれた日本列島に

間違いがあったので、修正が加えられました。

どのように間違っていたんでしょう?

答え:日本列島とアジア大陸が陸続きになっていた

サッカーのワールドカップで授与されるトロフィー、現在のものは3代目。

▶最初のトロフィー(ジュール・リメ・トロフィー)
 1930年に第1回大会が開催された時に、フランスの彫刻家、アベル・ラフレールが制作。純銀製で金メッキ。3800g。1970年にブラジルが3回目の優勝を果たし、その偉業を称えて、ブラジルに永久に渡されることになった。(が、1983年に盗難され、行方不明)

▶2代目トロフィー
 1974年の西ドイツ大会で登場。今と同じ、2人の選手が地球を支えているデザイン。18金で4970g。

▶3代目(現在の)トロフィー
 地球に描かれた日本列島が、大陸と陸続きになっていたことから、独立した島になるようにデザインを修正。重さは6175gと重くなった。材質も24金(純金)に変更。2006年のドイツ大会から使われている。

・2002年(日韓大会)までは、次回大会までの4年間、優勝国が保管していたが(次の大会で返却)、2006年からは、FIFAが保管し、優勝国にはブロンズのレプリカが贈られている。(授賞式ではもちろん本物が渡される)

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2022-11-21(月)

日本でペットを飼うといえば、

犬や猫がメジャーですが、

カタールの7割の人が

飼っている動物、何でしょう?

答え:ハヤブサ

アラビア半島では、古くから伝統的習慣として「鷹狩り」が盛んにおこなわれており、ハヤブサは非常に大切な存在。かつて、砂漠の過酷な環境下では、ハヤブサが捕まえてくる鳥やウサギは貴重なたんぱく源であり、人々の食生活を支えていた。
イスラム教の預言者ムハンマドは、聖典コーランのなかで、ハヤブサが捕らえたものは清浄なので、食べても良いと認めているほど。
カタールでは現在、富裕層のシンボルとして飼われていて、およそ7割の人がハヤブサを飼っている。カタールの居住者とその付き添いしか入れない、ハヤブサのオークション会場では、先日、その日の最高額が日本円で3800万円だった。
首都ドーハにある有名な観光スポット、「スーク・ワーキフ」(スークはアラビア語で市場という意味)。この市場の中には、30店舗以上のハヤブサを売るお店がある。
また、ドバイやカタールには大規模なハヤブサ専門の病院がある。飼い主に連れて来られるハヤブサは毎日150羽にものぼるという。病院では、血液検査や内視鏡検査、X線検査など、人間さながらの様々な検査を行っている。その他、繊細な技術を要する羽毛の交換やくちばし調整、かぎ爪研ぎなどの美容処置にも対応している。
また、カタール航空にはハヤブサの機内持ち込みについても記載がある。「エコノミークラスの客室にお持ち込みになれるハヤブサはお一人様1羽です。また飛行機のエコノミークラスには一機につき最高6羽までとなります(国による規制の対象となることもございます)。」

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2022-11-18(金)

ワールドカップなぞなぞ~

ユニフォームにワンポイントで、

田んぼの「田」と入れてる

出場国って、どーこだ?

(※本当は入ってません)

答え:デンマーク

「田」のマークなので、「デンマーク」…

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