FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

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2022-11-23(水)

1998年のワールドカップ初出場以来、日本代表は

今回で7大会連続出場。

そんな日本代表が持っている、世界記録

「21試合」

何の記録でしょう?

答え:レッドカードなし連続記録

日本代表は、初出場以来、21試合すべての試合でこれまで、1枚もレッドカードをもらっていない。これは世界最高連続記録。
それまでの記録は、コロンビアの18試合(1962年ウルグアイ戦-2014年ブラジル戦)だったが、2018年大会の初戦、日本戦でMFカルロス・サンチェスが一発退場し、記録がストップした。

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2022-11-22(火)

FIFAワールドカップの優勝トロフィー。

現在のものは2005年に作られた3代目。

2代目のものとデザインはほぼ同じですが、

6175gと重くなり、

地球に描かれた日本列島に

間違いがあったので、修正が加えられました。

どのように間違っていたんでしょう?

答え:日本列島とアジア大陸が陸続きになっていた

サッカーのワールドカップで授与されるトロフィー、現在のものは3代目。

▶最初のトロフィー(ジュール・リメ・トロフィー)
 1930年に第1回大会が開催された時に、フランスの彫刻家、アベル・ラフレールが制作。純銀製で金メッキ。3800g。1970年にブラジルが3回目の優勝を果たし、その偉業を称えて、ブラジルに永久に渡されることになった。(が、1983年に盗難され、行方不明)

▶2代目トロフィー
 1974年の西ドイツ大会で登場。今と同じ、2人の選手が地球を支えているデザイン。18金で4970g。

▶3代目(現在の)トロフィー
 地球に描かれた日本列島が、大陸と陸続きになっていたことから、独立した島になるようにデザインを修正。重さは6175gと重くなった。材質も24金(純金)に変更。2006年のドイツ大会から使われている。

・2002年(日韓大会)までは、次回大会までの4年間、優勝国が保管していたが(次の大会で返却)、2006年からは、FIFAが保管し、優勝国にはブロンズのレプリカが贈られている。(授賞式ではもちろん本物が渡される)

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2022-11-21(月)

日本でペットを飼うといえば、

犬や猫がメジャーですが、

カタールの7割の人が

飼っている動物、何でしょう?

答え:ハヤブサ

アラビア半島では、古くから伝統的習慣として「鷹狩り」が盛んにおこなわれており、ハヤブサは非常に大切な存在。かつて、砂漠の過酷な環境下では、ハヤブサが捕まえてくる鳥やウサギは貴重なたんぱく源であり、人々の食生活を支えていた。
イスラム教の預言者ムハンマドは、聖典コーランのなかで、ハヤブサが捕らえたものは清浄なので、食べても良いと認めているほど。
カタールでは現在、富裕層のシンボルとして飼われていて、およそ7割の人がハヤブサを飼っている。カタールの居住者とその付き添いしか入れない、ハヤブサのオークション会場では、先日、その日の最高額が日本円で3800万円だった。
首都ドーハにある有名な観光スポット、「スーク・ワーキフ」(スークはアラビア語で市場という意味)。この市場の中には、30店舗以上のハヤブサを売るお店がある。
また、ドバイやカタールには大規模なハヤブサ専門の病院がある。飼い主に連れて来られるハヤブサは毎日150羽にものぼるという。病院では、血液検査や内視鏡検査、X線検査など、人間さながらの様々な検査を行っている。その他、繊細な技術を要する羽毛の交換やくちばし調整、かぎ爪研ぎなどの美容処置にも対応している。
また、カタール航空にはハヤブサの機内持ち込みについても記載がある。「エコノミークラスの客室にお持ち込みになれるハヤブサはお一人様1羽です。また飛行機のエコノミークラスには一機につき最高6羽までとなります(国による規制の対象となることもございます)。」

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2022-11-18(金)

ワールドカップなぞなぞ~

ユニフォームにワンポイントで、

田んぼの「田」と入れてる

出場国って、どーこだ?

(※本当は入ってません)

答え:デンマーク

「田」のマークなので、「デンマーク」…

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2022-11-17(木)

クイズ!ワールドカップ珍事件

1990年代、ブラジルの絶対的エースとして

活躍したフォワード、ロマーリオ。

1994年のワールドカップアメリカ大会の時に

ある事件が発生。

それに対して、ロマーリオが「それなら

ワールドカップに出ない」と言ったことで

事件があっさり解決した、といわれています。

どんな事件だったでしょう?

答え:父親が誘拐された

1994年のアメリカ大会の直前、ロマーリオの父親のファリア氏が誘拐。犯人から、700万ドルの身代金を要求された。そこでロマーリオは誘拐犯に対して、「父親を開放しないなら、ワールドカップに出場しない」とメッセージを発信。それは困る、と犯人は父親をあっさりと解放したといわれる。

これには諸説あり、犯人に対して、ファリア氏の妻(ロマーリオの母親)が、「夫を開放しなければ、ブラジル国民はワールドカップで喜びを得られない可能性がある」と伝えたから、という話もある。

いずれにしても、この大会で、ブラジルは優勝。ロマーリオは5得点を挙げ、ゴールデンボール(大会MVP)に輝いた。

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2022-11-16(水)

最近、走ってますか?

40メートル走を、6秒以内。

それを1分間に6回クリアできないと、

なれないもの。

何でしょう?

答え:FIFAの国際審判員(男子の主審)

ワールドカップを含む、FIFAの国際試合で審判を務めるには、「FIFA国際審判員」として認められなければならず、そのリストは毎年更新される。カテゴリーや役割(主審・副審・VARなど)によって、細かく分けられている。

男子最上位カテゴリの主審になるためには、

・反復スプリント能力
 →40m走を60秒以内で6回。すべての回で、6.00秒以内で走る。
・インターバル走
 →75mのスプリント走と25mのリカバリーウォークを40回繰り返す(計4000m)。1回のスプリントは15秒以内、リカバリーウォークは18秒以内。

などをクリアしなければならない。

副審は、上のテストの条件は少しゆるくなるが、「方向転換能力」のテストがある。(8~10mの反復走)

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2022-11-15(火)

はじめは、明治2年生まれの「善八(ぜんはち)」

翌年以降、「善七(ぜんしち)」「善蔵(ぜんぞう)」「善吉(ぜんきち)」が誕生。

といっても、この兄弟、すべて、

「架空の人物」の名前。

これ、今の何でしょう?

答え:丸善

福沢諭吉の門下生、実業家で医師の早矢仕有的(はやしゆうてき)。貿易に興味を持ち、明治2年(1869年)に立ち上げた商社の名前が「丸屋」。
最初に横浜に、書店を併設した店舗を構え、「丸屋善八」という架空の人物の名前をつけた。その後、明治3年に東京日本橋に「丸屋善七」、大阪に「丸屋善蔵」をオープン。明治4年に京都に「丸屋善吉」。そして、明治6年に、店名をすべて、「丸善」に統一した。
まだ書店自体が珍しい時代で、文化人が集う、サロンのような場所だったという。

▶ちなみに現在は、大日本印刷の傘下。商社としては「丸善雄松堂(ゆうしょうどう)」の名前で継承。書店部門は切り離されて、「丸善ジュンク堂書店」の名前で展開している。

▶創業者の早矢仕有的は、ハヤシライスを作った人物とされる。(ただし、諸説ある。英語の「ハッシュ」がなまった、という説の方が有力ではある) 現在も丸善では「ハヤシソース」の缶詰を販売している。

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2022-11-14(月)

クイズ!Siri

Siriに向かって話しかけたら、

「えーっと…これは気まずい瞬間ですね。」

と言われました。

Siriに何と言ったでしょう?

答え:OK,Google

他にも・・・

・ちょっと違いますけど…まぁ、いいです。どのアシスタントも有能ですから、特に対抗意識はありません。
・それは別のアシスタントですね。私はSiriです。
・どうやら違うアシスタントと間違えていらっしゃるようです。

などの返答がある。

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2022-11-11(金)

すごろくなぞなぞ~

すごろくじゃないのに、

「ふりだし」から始まって、

「あがり」で終わるもの。

なーんだ?

答え:雨(雪)

雨は「降り出し」て、必ず「上がり」ます…。

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2022-11-10(木)

計算問題です。

FM福岡から、小倉の本屋さんまで80キロ。

こうじくんは時速25キロで、

もとこさんは時速10キロで、

自転車で同時にFM福岡を出発。

こうじくんは、先に本屋に到着したら、すぐに引き返して、

もとこさんと出会ったらまた本屋に向かう、というのをくり返します。

もとこさんが到着した時、こうじくんは何キロ走っているでしょう?

答え:200キロ

これ、マイクロソフトの入社面接で出題された問題。(元の問題は、もう1人出てくるので少し複雑だが基本は同じ)
片道80kmをこうじくんは80÷25=3.2時間かけて到着。
その間にもとこさんは32km走ってるので、2人が出会うのは…
と考えると、ものすごく計算が複雑になってしまう問題。
でも、もとこさんの方から考えると、とても簡単。
行ったり来たりのこうじくんと違って、もとこさんは、まっすぐ本屋に行くだけ。
時速10キロで、8時間で到着。その間、こうじくんは時速25キロで走り続けているので、25×8=200キロ走ることになる。

・数学が得意な人ほど、こうじくんの動きにとらわれて、複雑な解き方になりがち。だが、考え方を工夫すれば“秒”で解ける。その柔軟性を見る問題だった。

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