FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2025-11-07(金)

なぞなぞダブルミーニング~

・素っ裸の関西人が、しぶしぶ言う言葉

・みんなの幸せがやってくる言葉

2つの意味を同時に

言い表すひらがな5文字って、

なーんだ?

答え:ふくきたる

素っ裸の人がしぶしぶ「服、着たる」…
幸せがやってくる「福来たる」…

答えはこちら

2025-11-06(木)

お菓子の問題です。

福岡の人にとっては元々の形が違うので、

名前に違和感がありますが、

これを最初に作った地域ではこの形が一般的。

それで、この名前がつきました。

単体でも食べるし、他のものと組み合わせた

物もあります。このお菓子、何でしょう?

答え:柿の種

「富裕柿」をはじめ、福岡で採れる柿の種子は、どれも丸っこい形。

一方で、お菓子の「柿の種」は細長い三ヶ月型。
これは採れる柿の品種の違いによるもの。
「柿の種」の発祥は新潟県長岡市。
1924年、地元メーカーがあられを作っている時に、金型をうっかり踏みつぶしたことで誕生したもの。
この形が、地元で採れる柿(大河津柿)の種子にそっくりなことから「柿の種」という名前を付けた。
形が「あまり似てない」と感じるのは品種の問題。

答えはこちら

2025-11-05(水)

この機械が生まれたのは1972年。

京都のはかりメーカーのイシダが開発。

10数個の商品を同時に計量して、

そこから合計がぴったり150gになるような

組み合わせを瞬時に選びます。

同じ重さに揃えることで、同じ値段で

販売できるようになりました。

何を計る機械でしょう?

答え:ピーマン

ピーマンは、いろんな作物の中でも大きさのバラツキが大きく(20~60g)、小売店の悩みだった。
そこで電子計量機を開発した、京都のはかりメーカーイシダが、1972年に開発したのが「組み合わせ計量機」。

10~20個ほどのはかりに、ピーマンを入れて、同時に計量。
数万通りの組みあわせから、設定した重さ(通常150g)に最も近いパターンを選んで、それをパッキングする。
誤差は1g以内に収まるという。
現在では1分間に210回(およそ0.3秒に1回)のパッキングができる。

答えはこちら

2025-11-04(火)

この言葉が使われた、最も古い記録は、

1891年のオハイオ州の新聞。

その40年後、1931年に、メジャーリーグで

このシステムが制定されました。現在は、

他のスポーツにも導入されています。

頭文字で省略して呼ばれるこの「制度」何でしょう?

答え:MVP(Most Valuable Player)

最優秀選手、Most Valuable Playerという言葉が最初に使われた記録は、1891年に発行された、オハイオ州の新聞、Lima Newsの記事。(Baseballの記事とされるが詳細は不明)

今のMVP制度が完成したのは1931年。
その20年前の1911年に、同様の制度がMLBで誕生した。

今年のシーズンMVP発表は、11/14(金)(日本時間)
(※投票はシーズン終了直後に行われている)

答えはこちら

2025-11-03(月)

なぞなぞ、ではありません。

ハロウィンは終わりましたが、

スーパーには、一年中ドラキュラが

姿を変えて潜んでいます。

どこのコーナーにいるでしょう?

答え:肉・魚のコーナー

スーパーで売っている魚や肉等の生鮮食品から出る余分なドリップ(血液などの肉汁)を吸い取る白いシート。一般名称は「ドリップ吸水シート」だが、食品包装資材を扱う三和(さんわ)コーポレーションが、自社の吸水紙を“ドラキュラ=血を吸う”という発想で、1987年に「ドラキュラマット」と命名。その後この名称の方が広まった。
ドラキュラマットの特徴は、抗菌フィルムの層と、保水するパルプ層の二重構造になっていること。細菌の多いドリップが下の保水層に貯まり、逆戻りもしないため表面の衛生を保つことに優れている。また、波型のスリットが入っていて、溶出するドリップの色が見えないような工夫がなされている。
ドリップ吸水シートが発明される1960年代より前は、朝にパック詰めした肉や魚を、午後に詰め替えなければならなかった。その手間やコストを削減しようと生まれた画期的な商品。

答えはこちら

2025-10-31(金)

なぞなぞチャンピオン~

飲み切って、

繰り返すと、

武士になるスポーツ選手って、

だーれだ?

答え:野村勇

「のむらいさみ」の「の」と「み」を切って、
残った「むらいさ」を繰り返すと、
むらいさ、むらいさむらい、さむらい…侍に!

答えはこちら

2025-10-30(木)

仏教の問題です。

お釈迦様の弟子の1人で

とても物覚えが悪く、自分の名前すら

よく忘れていた人物、周利槃特。

弟子の中で「最も愚か」とされながらも、

「自らの愚かさを理解している」として、

お釈迦様は、彼を高く評価していました。

そんな周利槃特をモデルにした、

マンガのキャラクターは誰でしょう?

答え:レレレのおじさん

「天才バカボン」でおなじみの和服に下駄履きで常に道端で掃除をしている「レレレのおじさん」。
彼のモデルはお釈迦様の1人で、掃除で悟りを開いた、周利槃特だとされている。

周利槃特は精舎(寺院)の塵を払い垢を除きずっと掃除をしてきた。その中で本当に落とすべき「汚れ」は心の汚れだと悟り、煩悩を滅した。

答えはこちら

2025-10-29(水)

福岡の伝統工芸品、博多人形といえば、

白く透き通るような美しい肌。

あのやわらかい「白さ」は、ある生き物を使った

天然の塗料から生まれたもの。

何から作られているでしょう?

答え:貝(ホタテ、カキ、ハマグリなどの貝類)

博多人形の発祥には諸説あるが、関ヶ原の戦いの後、福岡を治めることになった黒田長政公に献上された人形が起源とされる。
当初、素焼の土人形だったものに彩色が施され、いまの「博多人形」の形が出来上がった。

彩色の土台であり、博多人形のイメージでもあるのがやわらかい白さの塗料。
「胡粉」と呼ばれるホタテやカキ、ハマグリの貝殻から作った粉(顔料)を塗ることで、あの風合いが生まれる。

答えはこちら

2025-10-28(火)

きっかけは、日本のプロ野球チームからの

「大差でも観客が帰らない方法を考えてほしい」

という声 でした。

三菱電器がそのシステムを開発して、

1号機は、1980年、ドジャースタジアムに導入。

翌年、後楽園球場に設置されて、

全国のスポーツ施設に広まっていきました。

この「設備」何でしょう?

答え:大型ビジョン(オーロラビジョン)

今ではプロが使う球場には必ずある大型のビジョン。
それを最初に作ったのは三菱電機。

日本のプロ野球チームが「大差で負けてても観客を帰らせない方法を考えてほしい」と要望。
「ファインプレーのビデオを見せられないか」
しかし、当時はブラウン管しかなく、大きなモニターを作ると、奥行きも10メートルを超えてしまう。
そこで赤緑黄、3種類の小さなブラウン管を数万個並べて、1つの大きなビジョンを作ることに。

第1号は、1980年、ドジャースタジアムに設置。
今も見られるビジョンとエレクトーン演奏の演出が生まれた。

翌、1981年に、後楽園球場に国内第1号が設置されて全国に広まった。

答えはこちら

2025-10-27(月)

どちらも焼いているのに、

200℃でゆっくり時間をかけて焼くのは「生」、

斑点状に油をつけて、

一気に加熱するのは「焼き」に分類されます。

この食べ物、何でしょう?

答え:ちくわ

「ちくわ」は、大きく分けて2種類ある。おつまみなど生で食べることの多い「生ちくわ」と、おでんや煮物に入っていることが多い「焼きちくわ」だ。
この「生ちくわ」と「焼きちくわ」は見た目が明らかに異なるが、その違いは「焼き方」に秘密がある。「生ちくわ」は約200℃の温度でゆっくり時間をかけて焼いて作られる。ちくわをじっくり炙ることで、表面に皮が付き、表面の食感を楽しむことができる。
一方、「焼きちくわ」は斑点状に油をつけて、一気に加熱して作られる。すると、油をつけた部分が高温になり、一時的にその部分が大きく膨れて茶色くなって、斑点模様の「焼きちくわ」が出来上がる。
「焼きちくわ」がこのような作り方になっているのは、おでんにした時に味が染み込みやすいから。斑点状の焼き目のところには、ちくわとの間に空洞ができるのだが、この空洞に出汁や煮汁が入り込み、より味が染み込む。また、「生ちくわ」と「焼きちくわ」は原材料にも違いがある。生ちくわはスケトウダラとイトヨリダイの2種類の魚が使われている一方、焼きちくわはこの2種類に加え、ホッケやアジ、サメなど、加熱した時に旨みが出るような魚が使われている。
「焼きちくわ」は明治時代に宮城・気仙沼の漁師が作り始め、その後おでんの具材として普及した。

答えはこちら

1 2 3 4 5 6 7